鯛茶漬(読み)タイチャヅケ

デジタル大辞泉 「鯛茶漬」の意味・読み・例文・類語

たい‐ちゃづけ〔たひ‐〕【×鯛茶漬(け)】

鯛の刺身を飯にのせ、醤油薬味などを添え、茶をかけたもの。鯛茶

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精選版 日本国語大辞典 「鯛茶漬」の意味・読み・例文・類語

たい‐ちゃづけ たひ‥【鯛茶漬】

〘名〙 鯛の刺身に醤油、紫蘇(しそ)の実などを添え、熱い飯の上にのせ、茶をかけたもの。鯛茶。
※京阪食べある記(1930)〈松崎天民〉山と海に恵まれた神戸小料理の皿物、椀物の他に鯛茶漬を呼物にして居るが」

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