鳥居風(読み)とりいふう

精選版 日本国語大辞典 「鳥居風」の意味・読み・例文・類語

とりい‐ふう とりゐ‥【鳥居風】

〘名〙 鳥居派役者絵を描くときの画風手足瓢箪のように描くのを特徴とした。
随筆・嬉遊笑覧(1830)三上「鳥居風の画の青表紙草子に文字画とて武者を多く書たるあり」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android