鳥山正作(読み)とりやま しょうさく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鳥山正作」の解説

鳥山正作 とりやま-しょうさく

1763-1832 江戸時代中期-後期武士
宝暦13年生まれ。陸奥(むつ)仙台藩士。領内各地の代官をつとめる。間引きの習慣をあらためさせ,植林をし,田畑荒廃を改善するなど領民の生活安定をはかり,良吏といわれた。天保(てんぽう)3年1月22日死去。70歳。本姓谷津。号は不忘斎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android