鳥山紫山(読み)とりやま しざん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鳥山紫山」の解説

鳥山紫山 とりやま-しざん

?-? 幕末-明治時代の華道家,盆石家。
古今流生花の始祖で細川流盆景名手幕臣であったが,越中富山にうつり,生花と盆景をおしえた。盆景の弟子高田二雪(にせつ)(?-1898)がいる。別号に巳千斎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android