鳥籠(読み)トリカゴ

デジタル大辞泉 「鳥籠」の意味・読み・例文・類語

とり‐かご【鳥籠】

小鳥を飼うためのかご

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「鳥籠」の意味・読み・例文・類語

とり‐かご【鳥籠】

〘名〙
① 鳥を入れて飼っておく籠。とりこ。〔運歩色葉(1548)〕
② (遊女を「籠の鳥」というところから) 遊郭をたとえていう。
※雑俳・柳多留‐一四(1779)「鳥籠へむすめを入れるむごい事」

とり‐こ【鳥籠】

〘名〙 (「とりご」とも) とりかご。〔二十巻本和名抄(934頃)〕

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普及版 字通 「鳥籠」の読み・字形・画数・意味

【鳥籠】ちようろう

鳥かご。

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