鳥養利三郎(読み)とりかい りさぶろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鳥養利三郎」の解説

鳥養利三郎 とりかい-りさぶろう

1887-1976 大正-昭和時代の電気工学者。
明治20年2月8日生まれ。大正12年母校京都帝大の教授となり,昭和20年同大総長。変圧器巻線,高周波焼き入れなどについての理論的・実用的研究や,戦後の大学制度改革で知られる。42年文化功労者。昭和51年9月24日死去。89歳。徳島県出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android