鳴鳥(読み)ナキドリ

デジタル大辞泉 「鳴鳥」の意味・読み・例文・類語

なき‐どり【鳴(き)鳥】

鳴き声を聞くための飼い鳥

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精選版 日本国語大辞典 「鳴鳥」の意味・読み・例文・類語

めい‐ちょう‥テウ【鳴鳥】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 鳴く鳥。美しい声で鳴く鳥。〔日葡辞書(1603‐04)〕
  3. ( 「書経‐君奭」に見える「耈造徳不降、我則鳴鳥不聞、矧曰其有能格」が鳳をさすと解せられるところから ) 鳳(ほう)をいう。

なき‐どり【鳴鳥】

  1. 〘 名詞 〙 鳴き声を聞いて楽しむ飼い鳥。
    1. [初出の実例]「鳴き鳥とは云ふ迄もなくその声を聞いて楽しむ鳥で」(出典:百鬼園随筆(1933)〈内田百〉阿呆の鳥飼)

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普及版 字通 「鳴鳥」の読み・字形・画数・意味

【鳴鳥】めいちよう

鳳。

字通「鳴」の項目を見る

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