鴻益(読み)こうえき

精選版 日本国語大辞典 「鴻益」の意味・読み・例文・類語

こう‐えき【鴻益・洪益】

  1. 〘 名詞 〙 大きな利益多くの人々にゆきわたる利益。
    1. [初出の実例]「此道開けなば、千百年の後々の医家真術を得て、生民救済の洪益あるべしと」(出典:蘭東事始(1815)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android