鶏雛(読み)けいすう

精選版 日本国語大辞典 「鶏雛」の意味・読み・例文・類語

けい‐すう【鶏雛】

〘名〙 ニワトリのひな。また、未熟で幼稚なもののたとえ。
菅家文草(900頃)五・和大使交字之作「鶏鶵自愧群霜鶴、瑚璉当竹筲」 〔陳康‐郎潜紀聞・巻九〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「鶏雛」の読み・字形・画数・意味

【鶏雛】けいすう

ひよこ

字通「鶏」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

土砂災害

大雨や地震が誘因となって起こる土石流・地滑り・がけ崩れや、火山の噴火に伴って発生する溶岩流・火砕流・火山泥流などによって、人の生命や財産が脅かされる災害。...

土砂災害の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android