鶴唳(読み)カクレイ

デジタル大辞泉 「鶴唳」の意味・読み・例文・類語

かく‐れい【×唳】

鶴が鳴くこと。また、その声。「風声鶴唳

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「鶴唳」の意味・読み・例文・類語

かく‐れい【鶴唳】

  1. 〘 名詞 〙 ツルが鳴くこと。また、その声。
    1. [初出の実例]「霜鶴唳を妨げて寒うして露なし 水狐疑を結んで薄くして氷あり〈高丘相如〉」(出典:和漢朗詠集(1018頃)上)
    2. [その他の文献]〔論衡‐変動〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android