デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鶴崎賢定」の解説 鶴崎賢定 つるさき-けんじょう 1864-1921 明治-大正時代の琵琶(びわ)演奏家。元治元年4月生まれ。筑前(ちくぜん)盲僧琵琶の流れをくみ,初代橘旭翁(たちばな-きょくおう),吉田竹子らとともに筑前琵琶の創案につとめ,鶴崎流をおこした。大正10年9月11日死去。58歳。筑前(福岡県)出身。本名は賢次郎。号は霞外。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例