鷹の目(読み)たかのめ

精選版 日本国語大辞典 「鷹の目」の意味・読み・例文・類語

たか【鷹】 の 目(め)

鷹が獲物をねらう目付き。目付きするどく、何かをねらっている様子をたとえる語。→鵜(う)の目鷹の目。〔日葡辞書(1603‐04)〕
※内地雑居未来之夢(1886)〈坪内逍遙一一「此節ア其筋が厳しくッて、犬が鷹(タカ)の眼(メ)でかぎまはッてゐるから」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android