鷹隼(読み)ようしゅん

精選版 日本国語大辞典 「鷹隼」の意味・読み・例文・類語

よう‐しゅん【鷹隼】

〘名〙 鷹(たか)と隼(はやぶさ)
経国集(827)一・和和少輔鶺鴒賦〈菅原清人〉「鸚武慧以見覊、鷹隼猛以被攣」 〔漢書五行志・上〕

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普及版 字通 「鷹隼」の読み・字形・画数・意味

【鷹隼】ようしゆん

たかと、はやぶさ文章筆力雄健なのにたとえる。〔文心雕竜風骨〕鷹隼は乏しきも、(たか)く飛んで天に(いた)る。骨勁くして氣猛なり。

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