鸞台(読み)らんだい

世界大百科事典(旧版)内の鸞台の言及

【太政官】より

…〈だじょうかん〉〈おおいまつりごとのつかさ〉とも読む。また,唐の尚書省(しようしよしよう)の都省(としよう)を模した官庁であったので,尚書省,都省,鸞台(らんだい)などともいう。唐の尚書省は最高の行政官庁で,その都省は吏部,礼部,戸部,兵部,刑部,工部の六部(りくぶ)をはじめとする中央・地方の行政官庁を統轄していた。…

※「鸞台」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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