デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鹿子木寂心」の解説 鹿子木寂心 かのこぎ-じゃくしん ?-1549 戦国時代の武将。肥後(熊本県)隈本(くまもと)城主。天文(てんぶん)4年ごろまでは大友義鑑(よしあき)の弟で隈本にはいった菊池義武に協力。豊後(ぶんご)(大分県)の大友氏と義武の不和が決定的になると大友方につき,義武や相良(さがら)氏と対立した。天文18年3月3日死去。名は親員(ちかかず)。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by