黎明期(読み)レイメイキ

デジタル大辞泉 「黎明期」の意味・読み・例文・類語

れいめい‐き【×黎明期】

夜明けにあたる時期。新しい文化・時代などが始まろうとする時期。「バイオテクノロジー黎明期
[類語]揺籃期夜明け

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「黎明期」の意味・読み・例文・類語

れいめい‐き【黎明期】

  1. 〘 名詞 〙 夜明けにあたる時期。新しい時代・文化、新しい文学・芸術運動などが始まろうとする時期。
    1. [初出の実例]「日本の社会運動が、やうやく大きな黎明期に近づきつつあること」(出典:人生劇場(1933)〈尾崎士郎〉青春篇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android