黒パン俘虜記(読み)クロパンフリョキ

デジタル大辞泉 「黒パン俘虜記」の意味・読み・例文・類語

くろパンふりょき【黒パン俘虜記】

胡桃沢耕史小説。第二次大戦後、捕虜としてシベリアに送られた男が主人公。昭和58年(1983)刊行同年、第89回直木賞受賞。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android