黒田礼二(読み)くろだ れいじ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「黒田礼二」の解説

黒田礼二 くろだ-れいじ

1890-1943 大正-昭和時代前期のジャーナリスト
明治23年1月28日生まれ。大正12年朝日新聞ベルリン特派員となり,昭和5年から「朝日新聞」にレマルク「その後に来るもの」を翻訳掲載。ボルネオに渡航中,18年4月28日乗船が撃沈され死亡した。54歳。高知県出身。東京帝大卒。本名は岡上(おかのえ)守道。著作に「廃帝前後」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android