黒部権之介(読み)くろべ ごんのすけ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「黒部権之介」の解説

黒部権之介 くろべ-ごんのすけ

?-1863 幕末武士
因幡(いなば)鳥取藩士。目付役などをへて文久2年側(そば)用人となり,藩主池田慶徳(よしのり)を補佐する。尊王・佐幕の政争中立立場をとったため,3年8月17日京都の宿舎本圀(ほんこく)寺で尊攘(そんじょう)派におそわれ殺された。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android