鼠盗(読み)ソトウ

デジタル大辞泉 「鼠盗」の意味・読み・例文・類語

そ‐とう〔‐タウ〕【×鼠盗】

鼠賊そぞく」に同じ。

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精選版 日本国語大辞典 「鼠盗」の意味・読み・例文・類語

そ‐とう‥タウ【鼠盗】

  1. 〘 名詞 〙そぞく(鼠賊)紅楼夢一回

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普及版 字通 「鼠盗」の読み・字形・画数・意味

【鼠盗】そとう(たう)

鼠裁判。〔史記酷吏、張湯伝〕鼠、を盜む。其の怒りて湯を笞(むち)うつ。湯、窟を掘り、盜鼠び餘を得、鼠をして掠笞(りやくち)す。~訊鞫(じんきく)論報求刑)、~獄(ごくたく)を堂下にふ。其の~其の辭をるに、老獄の如し。

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