鼠窃(読み)ソセツ

デジタル大辞泉 「鼠窃」の意味・読み・例文・類語

そ‐せつ【×鼠窃】

ねずみのように人に隠れて物を盗むこと。また、その者。こそどろ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「鼠窃」の意味・読み・例文・類語

そ‐せつ【鼠窃】

〘名〙 =そぞく(鼠賊)〔広益熟字典(1874)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「鼠窃」の読み・字形・画数・意味

【鼠窃】そせつ

こそ泥。〔史記、叔孫通伝〕秦の時、學を以て(め)せらる。~陳山東にる。~叔孫(すす)みて曰く、~此れ特(た)だ群盜、鼠竊狗盜(くたう)なるのみ。何ぞ之れを齒に置くに足らん。

字通「鼠」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android