A3・A3ノビ(読み)ええさん・ええさんのひ,えーさん・えーさんのび

カメラマン写真用語辞典 「A3・A3ノビ」の解説

A3・A3ノビ

 短辺297×長辺420mmの用紙サイズを表す。A4サイズの2倍、A5サイズの4倍の面積をもつ。「A」は国際規格ISOに基づいた紙の規格で、A0(841×1,189mm)から順々にA10まで11通りの大きさがある。A3ノビはA3よりも一回り大きい329×483mm。縁なし印刷のできないプリンタが多かった時代に、A3サイズの印刷をフル画面で行えるように用紙サイズを大きくしたのが起こり。これに呼応してプリンタにもA3ノビ対応が発売された。 A3ノビ対応の顔料プリンタ。通常のA4プリンタに比べると価格もぐんと上がる。写真はエプソンPX-G5000

出典 カメラマンWebカメラマン写真用語辞典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android