AWT(読み)えーだぶりゅーてぃー

ASCII.jpデジタル用語辞典 「AWT」の解説

AWT

Javaのグラフィックユーザーインターフェイスのためのクラスを含むクラスライブラリ。ウィンドウ表示やボタン作成などに利用する。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のAWTの言及

【プログラミング言語】より

…現在は多くのプラットフォームで動く,豊富なライブラリーAPIとインターフェースやスレッド(並行実行機能)など進んだ機構をもつ汎用のオブジェクト指向言語としての側面が重視されつつある。たとえばAPIのうち,AWT(Abstract Windowing Toolkit)を使えば,プラットフォーム固有のAPIに依存せずにグラフィカルなユーザーインターフェースをもつプログラムが作成可能である。BasicTSS(時分割システム)環境で容易に使えることをめざして開発されたプログラミング言語であるが,その簡便さを活かしてパーソナルコンピューターの普及期にBasic処理系が多くの機種に搭載されたことから広まり,現在でも教育用に多く使われている。…

※「AWT」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android