BUN(読み)ビーユーエヌ

デジタル大辞泉 「BUN」の意味・読み・例文・類語

ビー‐ユー‐エヌ【BUN】[blood urea nitrogen]

blood urea nitrogen》⇒血液中尿素窒素

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

内科学 第10版 「BUN」の解説

BUN

blood urea nitrogen,血液尿素窒素

出典 内科学 第10版内科学 第10版について 情報

世界大百科事典(旧版)内のBUNの言及

【腎機能検査】より

…また再吸収の低下により水分の過剰排出が起こると,ナトリウムイオンやカリウムイオンなど,各種電解質の濃度が異常に上昇する。以上から,血液中のタンパク質,尿素(血液尿素窒素blood urea nitrogen(BUNと略す)),各種電解質の濃度を検査することによって,腎臓機能の異常を知ることができる。(2)クリアランス試験 クリアランスclearanceとは,1分間に尿中に排出される物質を供給するのに必要な血液の最小量をいう。…

※「BUN」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android