D.F.バウダ蒸気揚水場(読み)ディーエフバウダジョウキヨウスイジョウ

デジタル大辞泉 の解説

ディーエフバウダ‐じょうきようすいじょう〔‐ジヨウキヤウスイヂヤウ〕【D.F.バウダ蒸気揚水場】

D.F. Woudagemaal》オランダ北部、フリースラント州の町レメルにある蒸気式揚水場。アイセル湖東岸に位置する。1920年建造。世界最大級の蒸気ポンプで稼働する揚水装置を備え、現在も利用される。設計者のD=F=バウダの名を冠する。1998年、世界遺産文化遺産)に登録Ir.D.F.バウダヘマール

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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