DV端子(読み)ディーブイタンシ

デジタル大辞泉 「DV端子」の意味・読み・例文・類語

ディーブイ‐たんし【DV端子】

digital video interfaceDV形式のデジタルビデオ機器をコンピューターなどの接続するための端子規格IEEE1394に準拠した端子が利用される。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

IT用語がわかる辞典 「DV端子」の解説

ディーブイたんし【DV端子】

DV形式のデジタルビデオ機器とコンピューターを接続する規格のひとつ。「IEEE 1394(アイトリプルイーいちさんきゅうよん)」に準拠した端子の、AV機器分野における呼称。◇「DV入力端子」ともいう。ソニーの「i.LINK(アイリンク)」、アップルの「FireWire(ファイヤーワイヤー)」と同規格。⇒IEEE 1394

出典 講談社IT用語がわかる辞典について 情報

ASCII.jpデジタル用語辞典 「DV端子」の解説

DV端子

IEEE1394に準拠したデータ入出力端子で、デジタルビデオカメラパソコンを接続して、撮影したデジタル映像をパソコンに転送したり、DV規格の外部周辺機器と接続したりする際に利用する。パソコンからデジタルビデオをコントロールすることも可能。なお、i.LINKとFireWireは、名前が違うだけで同じものである。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android