世界大百科事典(旧版)内のE2の言及
【求核反応】より
…どちらの反応も,反応速度が基質の濃度だけによって決まる一分子反応と,基質と試薬双方の濃度によって決まる二分子反応がある。求核置換ではSN1,SN2,求核脱離ではE1,E2とそれぞれ区別する。一方,アルデヒドやケトンのカルボニル基C=Oの炭素は,ハロゲン化アルキル以上に求核攻撃を受けやすい。…
※「E2」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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