国内総生産(GDP) 国内で一定期間に生み出されたモノやサービスの付加価値の総額。内閣府が四半期ごとに公表している。国の景気動向や経済規模を表す代表的な指標で、前年や前四半期と比較した増減率を「経済成長率」と呼ぶ。実際の価格で計算した名目値と、物価変動の影響を除いた実質値があり、経済の実態を把握する上で実質値がより重視される。
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guanosine 5′-diphosphateの略号.C10H15N5O11P2(443.20).核酸関連化合物であるが,GDP-フコースやGDP-マンノースのように糖のキャリヤーにもなる.[CAS 146-91-8]
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…次にα‐ケトグルタル酸はNAD+とCoAの存在下にα‐ケトグルタル酸デヒドロゲナーゼ複合体の作用でスクシニルCoAに変化し,同時にCO2を放出する。スクシニルCoAはオルトリン酸とGDPの関与のもとに,スクシニルCoAシンテターゼの作用でそのチオエステル結合の切断が起こり,コハク酸,GTP,CoAが生成するが,このスクシニルCoAの加水分解の自由エネルギー⊿G゜′はATPとほぼ同程度で,-8kcal/molにおよぶ。コハク酸は次に,FADを補酵素とするコハク酸デヒドロゲナーゼの作用でフマル酸に変わり,フマル酸はフマラーゼの作用でリンゴ酸に変わる。…
…略称GDP。1973‐78年の期間に実施された国際的固体地球科学の研究計画。…
…国内総生産および国民総生産の概念は,国民経済計算の体系における連結生産勘定の借方項目として記録され,この勘定を作成する国と海外との要素所得の受取りおよび支払と密接な関連をもっている。
[国内総生産]
勘定を作成する国の〈居住者〉である生産者によって生産された〈粗産出〉額から輸入関税を含む〈中間投入〉を差し引いた大きさを購入者価格で評価した金額を〈国内総生産〉(GDPと略記)という。連結生産勘定の作り方からも明らかなように,GDPは,〈居住者である生産者〉の〈付加価値〉の合計額に等しい。…
※「GDP」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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