HSUPA(読み)エッチエスユーピーエー(英語表記)HSUPA

デジタル大辞泉 「HSUPA」の意味・読み・例文・類語

エッチ‐エス‐ユー‐ピー‐エー【HSUPA】[high-speed uplink packet access]

high-speed uplink packet access第三世代携帯電話通信方式を改良した高速データ通信の規格の一。第三・五世代移動通信システムに位置づけられる。上り方向の最大通信速度は約5.7Mbps。下り方向の高速データ通信規格HSDPAと合わせてHSPAとよばれる。EUL(enhanced uplink)。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

IT用語がわかる辞典 「HSUPA」の解説

エイチエスユーピーエー【HSUPA】

第3世代携帯電話の通信方式のひとつであるW-CDMAを拡張した高速データ通信規格。通信端末から基地局への上り方向の規格で、最大通信速度は5.76Mbps。下り方向の高速化を担うHSDPAと合わせてHSPAと総称される。◇「high speed uplink packet access」の頭文字から。「EUL」ともいう。

出典 講談社IT用語がわかる辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android