デジタル大辞泉
「IPC」の意味・読み・例文・類語
アイ‐ピー‐シー【IPC】[International Paralympic Committee]
アイ‐ピー‐シー【IPC】[interprocess communication]
アイ‐ピー‐シー【IPC】[International Patent Classification]
《International Patent Classification》国際特許分類。
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IPC
2つのプログラム間でデータ交換を行なうこと。通信を行なう2つのプログラムは、同一のシステムに存在しても、ネットワーク間に存在してもよい。実際のIPCにはさまざまな方式があるが、それぞれは独自のプロトコル(通信手順)でデータ交換を行なうようになっている。具体的なIPCのプロトコルとしては、名前付きパイプ(Named Pipe)、DDE(Dynamic Data Exchange)、OLE(Object Linking and Embedding)などがある。広義には、マルチウィンドウ環境でのカット&ペーストなど、ユーザーがマニュアルで操作する場合も含むが、一般的には2つのプログラムが自動的にデータ交換する場合を指すことが多い。
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IPC
アイピーシー
Isopropyl N-phenyl carbamate
イネ科雑草を防除する除草農薬,N -フェニルカルバミン酸イソプロピルの略称。 (塩素を含む) カーバメート系農薬 C10H13NO2 。クロル IPCは IPCと近縁の化合物で,IPCより効力が強く,日本では広く用いられている。非ホルモン型移行性の土壌処理剤。植物の出芽直後の幼根から吸収されて細胞分裂の異常や呼吸作用を阻害する。茎葉からの吸収はほとんどない。外国では貯蔵ジャガイモの発芽抑制に利用される。
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アイピーシー【IPC】
動作中のプログラムの間でデータの交換を行うこと。同じコンピューター内で行う場合と、ネットワークで通じた他のコンピューターで動作するプログラムと行う場合がある。◇「interprocess communication」から。「プロセス間通信」ともいう。
出典 講談社IT用語がわかる辞典について 情報