J.エドワード スパー(英語表記)Josiah Edward Spurr

20世紀西洋人名事典 「J.エドワード スパー」の解説

J.エドワード スパー
Josiah Edward Spurr


1870.10.1 - 1950
米国の地質学者。
元・ロリンズ大学教授。
グロスター生まれ。
1901年鉱山技師としてトルコに赴く。その後米国地質調査技師を経て’32年ロリンズ大学地質学教授となる。彼の研究により第三紀は4000万年から6000万年と算定された。またアンカレジ近くのマウント・スパーは1896年から’98年の彼のアラスカ探検を記念して名付けられたものである。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android