K.N. ナーラーヤン(英語表記)Rasipuram Krishnaswamí Nārāyan

20世紀西洋人名事典 「K.N. ナーラーヤン」の解説

K.N. ナーラーヤン
Rasipuram Krishnaswamí Nārāyan


1906 -
インド小説家
マハーラージャ大学に学び、インドに設定した下層の街マルグディを舞台にしたインド的価値深化をはかる作品を発表した。主な作品には「文学士」(1937年)、サヒチャ・アカデミー賞受賞の「ガイド」(’58年)、「神々、悪魔ほか」(’64年)など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android