KDDI(読み)ケーディーディーアイ

百科事典マイペディア 「KDDI」の意味・わかりやすい解説

KDDI[株]【ケーディーディーアイ】

2000年10月,KDD国際電信電話第二電電,日本移動通信が合併し成立した電気通信事業者。合併後の携帯電話の新ブランドau。携帯電話シェアは2位。固定電話および個人・法人向けインターネット通信サービスIP電話サービスも提供。2004年10月,PHS子会社DDIポケットを米カーライル・グループと京セラの共同出資会社(現ウィルコム)に売却した。2005年ツーカーホン関西など系列の携帯電話事業3社を吸収合併。2006年1月には東京電力系の通信会社パワードコムを吸収合併,2007年1月には東京電力の光通信事業を吸収した。本社東京。2011年資本金1418億円,2011年3月期売上高3兆4345億円。売上構成(%)は移動通信75,固定通話23,その他1。
→関連項目新電電

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日本の企業がわかる事典2014-2015 「KDDI」の解説

KDDI

正式社名「KDDI株式会社」。英文社名「KDDI CORPORATION」。情報・通信業。昭和59年(1984)前身の「第二電電企画株式会社」設立。同60年(1985)「第二電電株式会社」に改称。平成12年(2000)「KDD株式会社」「日本移動通信株式会社」と合併し「株式会社ディーディーアイ」に改称。同13年(2001)現在の社名に変更。本社は東京都千代田区飯田橋。総合通信会社。国内・国際通信サービスなどを提供。「au」ブランドの携帯電話サービスが主力東京証券取引所第1部上場。証券コード9433。

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ASCII.jpデジタル用語辞典 「KDDI」の解説

KDDI

第一種電気通信事業者。1984年設立。携帯電話のauや、インターネットサービスプロバイダーDIONを運営し、電話、携帯電話、インターネットの連携によるさまざまなサービスを提供している。

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