Nārāyaṇa(人名)(英語表記)Narayana

世界大百科事典(旧版)内のNārāyaṇa(人名)の言及

【インド数学】より

…パーティーは,パターン化された種々の問題に対する完全に機械的な解法手続の集成であり,ビージャガニタは,未知数に文字を用いる方程式論である。シュリーダラŚrīdhara(8世紀ころ),バースカラ2世(1114年生れ),ナーラーヤナNārāyaṇa(14世紀)などはその両方に関する書を著した。例えばバースカラ2世の有名な《リーラーバティー》(1150)はパーティーの書であるが,彼にはまた《ビージャガニタ》(1150)という書もある。…

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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」