SMBC日興証券

共同通信ニュース用語解説 「SMBC日興証券」の解説

SMBC日興証券

三井住友フィナンシャルグループ(FG)の中核証券会社。1918年設立の川島屋商店が前身で、44年に日興証券となった。四大証券の一角だったが、米シティグループによる子会社化などを経て、2009年に三井住友FGの傘下に入った。近藤雄一郎こんどう・ゆういちろう社長は旧日興証券出身。22年3月期の連結決算売上高に当たる純営業収益が3551億円、純利益は497億円。6月末時点の単体の従業員数は約9400人。

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日本の企業がわかる事典2014-2015 「SMBC日興証券」の解説

SMBC日興証券

正式社名「SMBC日興証券株式会社」。英文社名「SMBC Nikko Securities Inc.」。証券業。平成21年(2009)旧「日興コーディアル証券株式会社」を会社分割し「日興コーディアル証券分割準備株式会社」設立。全事業を継承するとともに「日興コーディアル証券株式会社」に社名変更。同23年(2011)現在の社名に変更。本社は東京都千代田区丸の内。三井住友銀行子会社の証券会社。国内証券大手。個人顧客向けサービスが充実

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