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SWOT分析【SWOTぶんせき/すうぉっとぶんせき】

5件の用語解説(SWOT分析で検索)

マーケティング用語集の解説

企業全体評価を行うための分析手法。Strength(強み)、Weakness(弱み)、Opportunity(機会)、Threat(脅威)の4つの視点から評価を行う。
SWOT分析では企業(事業単位)を内部環境(強み・弱み)と外部環境(機会・脅威)に分けて評価、分析する手法です。
内部環境分析では、自社の経営資源であるマーケティング、経営陣、財務研究/開発購買製造経理の分析から自社の強みと弱みを分析してゆきます。
外部環境分析は、企業に直接影響を与えるミクロ環境と間接的な影響を与えるマクロ環境とに分けて機会と脅威を分析してゆく必要があります。ミクロ環境では市場(顧客)・競合他社流通業者・供給業者の分析、マクロ環境では人口動態・経済動向技術トレンドから政治法律社会文化自然環境にいたるまで広い視点から分析を行います。
企業の主観的認識により機会にも脅威にもなり得る危険があることを配慮することが重要です。

それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

グロービスのMBA経営辞書の解説

KSFや事業機会を導き出すため、自社の外部環境と内部環境を整理すること。
具体的には、以下手順で考えていく。まずマクロ環境や業界・市場環境を分析し、市場における「機会(opportunities)」と「脅威(threats)」を整理する。この時、何が事業のKSFなのかを十分検討しておく。次に、自社と競合を分析して、自社の「強み(strengths)」と「弱み(weaknesses)」を整理し、コア・コンピタンスをよく見極める。そして、市場における機会と脅威に対して、自社の強みを活かし、弱みを克服するにはどうすればよいかを考え、自社にとっての機会を見つけ出す。

事業のKSFと自社のコア・コンピタンスが適合していない場合は、KSFそのものを変えるために積極的に外部環境に働きかけて業界のルールを変えるか、自社のコア・コンピタンスの構造を変革してKSFとのフィットを高める努力が必要となる。

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知恵蔵2010の解説

企業が戦略立案するに当たり、自社の強み(strengths)、弱み(weaknesses)、機会(opportunities)、脅威(threats)を体系的に評価するための分析枠組みのこと。強み・弱みは主に経営資源に対する内部認識から、機会・脅威はそれらを踏まえた上でのマーケティング環境に対する外部認識から、それぞれ生まれる。強みの例としては、特許権の所有、高い顧客ロイヤルティ、高い生産技術、強い財務基盤などが考えられ、弱みとしては、上記の強みの逆の側面がある。また、機会には、高い潜在的需要、新技術や革新的製品への移行、脅威には、有力企業の新規参入既存事業に影響を及ぼすような法律の制定、消費者ニーズ変化などが考えられる。このように、SWOT分析はマーケティング戦略立案の初期段階でマーケティング環境を把握し、事業機会を認識するための極めてラフな分析枠組みといえる。
( 高橋郁夫慶應義塾大学教授 )

出典:(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2008」

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ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

組織を、「強み(Strength)」「弱み(Weakness)」「機会(Opportunity)」「脅威(Threat)」の4つの軸から評価する手法のこと。企業戦略の立案時などに用いられる。「強み」「弱み」の軸は企業の内部要因であるとされ、「ヒト」「モノ」「カネ」「情報」などについて分析が行なわれたうえで、それらが外部要因に対してどれほど力を発揮できるかが評価される。

一方、「機会」「脅威」の軸は外部要因とされ、「経済状況」「技術革新」「規制」といったマクロ要因と「競業他社」「顧客」「ビジネスチャンス」といったミクロ要因についての分析が行なわれる。このような、内部要因と外部要因とをそれぞれ軸にした表を作成し分析することで、戦略の対処策を立案、実行することがSWOT分析である。

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マーケティング用語集の解説

企業の強み(Strength)、弱み(Weakness)、機会(Opportunity)、脅威(Threat)の全体的な評価。外部環境分析(機会/脅威の分析)と内部環境分析(強み/弱みの分析)に分けられる。
外部環境分析とは、企業あるいは事業単位が自ら利益をあげる能力に影響を与えるマクロ環境要因(経済、技術、政治、法規制、社会、文化)とミクロ環境要因(顧客、競合他社、流通業者、供給業者)の変化を観察し、関連する機会と脅威を見極めることをいい、内部環境分析とは、魅力的な機会において成功するコンピタンスが自社の内部にあるかどうかを強み、弱みとして評価することをいう。

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