アナリスト

デジタル大辞泉 「アナリスト」の意味・読み・例文・類語

アナリスト(analyst)

精神分析医。
企業や産業界の動向調査・分析して、投資家に役立つ情報を提供する専門家。証券分析家。
社会情勢分析家。
バレーボールで、試合状況や相手チームなどを調査・分析し、コーチ選手に情報を提供する専門家。

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精選版 日本国語大辞典 「アナリスト」の意味・読み・例文・類語

アナリスト

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] analyst 「分析家」の意 )
  2. 精神分析医。
  3. 会社証券、産業界、企業について調査分析を行ない、投資に有益な情報を導く専門家。証券分析家。

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株式公開用語辞典 「アナリスト」の解説

アナリスト

通常証券アナリストのことを意味します。企業の財務分析、業界分析、経営者インタビューなどを調査し、株式の投資価値の分析・評価をおこなう証券会社社員。証券会社や運用会社調査部に所属し、彼らのおこなった企業の分析・評価が、個人投資家機関投資家ファンドマネージャーに提供されて、投資家の運用判断に活用されています。株式公開直前時に機関投資家に対してアナリストが記載した資料が配布されています

出典 株式公開支援専門会社(株)イーコンサルタント株式公開用語辞典について 情報

投資信託の用語集 「アナリスト」の解説

アナリスト


証券投資資産運用の分野において高度な専門知識を有し、情報提供や投資助言サービスを提供する職業のこと。アナリストの業務内容は、経済・産業動向の調査、1株当り利益の予測を中心とした各企業の基礎的な財務分析からポートフォリオ理論及び資本・資産評価モデルに至るまで広範なものが含まれる。日本では社団法人日本証券アナリスト協会が検定試験を実施している。

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ASCII.jpデジタル用語辞典 「アナリスト」の解説

アナリスト

もともとは「分析する人」「解剖学者」などの意味。専門分野に精通し、様々な情報をもとに多角的な分析・アドバイスなどを行なう。証券分野では一般には「証券アナリスト」のことを指す。証券アナリストとは企業の財務内容などを調査・分析し、その投資価値などを判断する。市場全体の動向分析などを行なう人は「マーケットアナリスト」と呼ばれる。

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会計用語キーワード辞典 「アナリスト」の解説

アナリスト

企業の財務分析、業界分析、経営者インタビューなどを調査し、株式の投資価値の分析・評価を行う証券会社の社員をさします。証券会社や運用会社の探査部に所属し、個人投資家、機関投資家、ファンドマネージャーに行った企業の分析・評価が提供されて投資家の運用判断に活用されています。

出典 (株)シクミカ:運営「会計用語キーワード辞典」会計用語キーワード辞典について 情報

FX用語集 「アナリスト」の解説

アナリスト

個別の株価や相場全体の動きを分析し、運用者に対して情報を提供する人のことをいいます。大きく分けると、チャート分析などテクニカル要因を活用する人(テクニカルアナリスト)と、経済統計や経営実態などファンダメンタル要因を元に分析する人(ファンダメンタルアナリスト)がいます。

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