ウーバー・テクノロジーズ

共同通信ニュース用語解説 の解説

ウーバー・テクノロジーズ

スマートフォンアプリを通じ、自家用車などを使って有料で客を運びたい人と客を人工知能(AI)で仲介する米国企業。2009年にサービスを始め、世界で急速に普及した。ただ賃金を巡る問題や一方的な契約変更でドライバー反発を招き、各国訴訟が起きている。今年5月にニューヨーク証券取引所上場した。日本では規制の関係でタクシー配車と食事配達に事業をとどめる。自動運転技術空飛ぶタクシーといった新技術開発も手掛ける。

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知恵蔵mini の解説

ウーバー・テクノロジーズ

スマートフォンアプリを通じた配車サービスUber」などを提供する米国の企業。本社所在地は同国カリフォルニア州サンフランシスコ。2009年の創業以来、18年までに配車サービスの提供地域を日本を含む世界約70カ国へと拡大した。15年からは料理宅配サービス「Uber Eats」も展開している。19年4月、米証券取引委員会(SEC)に新規株式公開(IPO)を正式に申請し、5月中にもニューヨーク証券取引所(NYSE)への上場が見込まれている。

(2019-4-16)

出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報

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