コニカミノルタ

共同通信ニュース用語解説 「コニカミノルタ」の解説

コニカミノルタ

2003年にコニカミノルタ経営統合してできた電機大手。複合機プリンターなどの事務機器、液晶パネルに使うフィルムなどの産業用材料のほかプラネタリウム事業でも知られる。医療分野では画像診断システムなどを手掛ける。2017年3月期連結決算の売上高は9625億円、純利益は315億円だった。従業員数はグループ全体で約4万4千人

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日本の企業がわかる事典2014-2015 「コニカミノルタ」の解説

コニカミノルタ

正式社名「コニカミノルタ株式会社」。英文社名「KONICA MINOLTA, INC.」。電気機器製造業。昭和11年(1936)「株式会社小西六本店」設立。同62年(1987)「コニカ株式会社」に改称。平成15年(2003)「ミノルタ株式会社」と経営統合、持株会社化にともない「コニカミノルタホールディングス株式会社」に改称。同25年(2013)事業子会社7社を吸収合併して事業会社となり、現在の社名に変更。本社は東京都千代田区丸の内。複写機・プリンターなどオフィス機器や液晶用フィルムなど電子材料の製造を手がける。東京証券取引所第1部上場。証券コード4902。

出典 講談社日本の企業がわかる事典2014-2015について 情報

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