コンパクトカメラ(その他表記)compact camera

デジタル大辞泉 「コンパクトカメラ」の意味・読み・例文・類語

コンパクト‐カメラ(compact camera)

35ミリ全判(画面24×36ミリ)で、通常カメラより小型のもの。現在は一眼レフでない35ミリカメラをさしていう。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「コンパクトカメラ」の意味・わかりやすい解説

コンパクトカメラ
compact camera

本体を小型軽量化し,機構,使用方法も簡易化した小型カメラ総称。最も普及したカメラ。撮影画面は 35ミリ判カメラのフルサイズ(36mm×24mm),もしくはハーフサイズ(18mm×24mm)で,レンズは固定式,シャッターレンズシャッター。多くは自動露出機構(→AE)をもつ。今日では小型でレンズ固定式のデジタルカメラコンパクトデジタルカメラと呼び,単にコンパクトカメラというと,コンパクトデジタルカメラをさすことが多い。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android