セキュリティークリアランス

デジタル大辞泉 の解説

セキュリティー‐クリアランス(security clearance)

秘密にすべき情報を扱う職員に対して、その適格性を確認すること。特別管理秘密を扱う行政機関の職員を対象とする秘密取扱者適格性確認制度などがこれにあたる。また、そうした秘密情報を取り扱う資格

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

共同通信ニュース用語解説 の解説

セキュリティー・クリアランス

安全保障に関する機密情報へのアクセス権限を国が認めた人に限定する制度日本語で「適性評価」などと訳される。日本では防衛や外交分野などを対象とした特定秘密保護法で既に運用されている。保全する情報を指定した上で、身辺調査に基づいて権限の付与を判断する。情報漏えいには罰則も科し、情報管理を強化する狙い

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