セルフレジ

デジタル大辞泉 「セルフレジ」の意味・読み・例文・類語

セルフ‐レジ

《〈和〉self+registerから》スーパーマーケット小売店飲食店などで、客が自らレジスター操作を行って支払いをすませる方式。また、そのためのレジスター。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

共同通信ニュース用語解説 「セルフレジ」の解説

セルフレジ

レジで接客する従業員に代わり、客が自ら会計するシステム。人手不足対策として導入するスーパー外食産業が増えている。端末を使って商品バーコードを読み取り、現金やクレジットカード電子マネーなどで支払う方式が主流ローソン2010年からカード支払いに限った端末の展開を始め、現在は現金に対応した端末も導入している。

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知恵蔵mini 「セルフレジ」の解説

セルフレジ

来店客が自ら会計を行うレジのこと。2000年代初めから、客が端末を使ってバーコードを読み取り支払いを行うシステムが、レンタル大手のTSUTAYAやゲオグループ、大手食品スーパーなどで取り入れられ始めている。また、商品の読み取りは店員(レジ係)が行い、客が自身で精算する「セミセルフレジ」といわれるものも普及してきている。さらに、「RFID」という電子タグを全商品に取りつけることにより、客が買い物カゴを対応する台の上に置くだけで金額が算出されるシステムも実現している。17年4月18日、経済産業省主導のもとコンビニエンスストア大手5社が、25年までに国内の全店舗にこのシステムを用いたセルフレジを導入することを発表した。

(2017-4-20)

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