デジタル大辞泉 「フリマアプリ」の意味・読み・例文・類語 フリマ‐アプリ スマートホンやタブレット型端末向けのアプリケーションソフトで、フリーマーケット(フリマ)のように、個人間で商品を売買するためのサービスを提供するもの。物品の写真や情報、値段を掲載して購入希望者を募る。フリーマーケットアプリ。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
知恵蔵mini 「フリマアプリ」の解説 フリマアプリ 不要になった服や小物などの物品を個人間で売買できるスマートフォン向けアプリ。「フリマ」は「フリーマーケット」の略。日本では、2012年にFablicが運営する「Fril(フリル)」がサービスを開始して以来、楽天やLINEなどの大手企業も参入し、利用者を拡大している。スマートフォンで商品を撮影・投稿するだけの簡単な出品方法、初心者でも売買がスムーズに行えるシンプルな仕組み、決済代行による安心な取引が導入されている点が特徴。出品手数料はかからず、取引成立時のみ手数料が発生するアプリが一般的で、個人間取引であるため、原則的に消費税はかからない。同じネット上の個人間取引でも、入札によって価格変動が生じるネットオークションとは異なり、フリマアプリは固定価格での取引が基本となる。 (2015-2-5) 出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報