世界遺産(読み)セカイイサン(英語表記)World Heritage

翻訳|World Heritage

デジタル大辞泉 「世界遺産」の意味・読み・例文・類語

せかい‐いさん〔‐ヰサン〕【世界遺産】

世界遺産条約に基づき、人類共通の宝物として未来の世代に引き継いでいくべき文化財や遺跡、自然環境として世界遺産委員会に登録された有形の不動産。文化遺産自然遺産複合遺産の3種があり、1223件(文化遺産952件、自然遺産231件、複合遺産40件)が登録されている(2024年9月現在)。→危機遺産世界遺産委員会
[補説]日本の世界遺産(25件)
登録年名称種別
平成5(1993)法隆寺地域の仏教建造物文化遺産
平成5(1993)姫路城文化遺産
平成5(1993)屋久島自然遺産
平成5(1993)白神山地自然遺産
平成6(1994)古都京都の文化財(京都市宇治市大津市文化遺産
平成7(1995)白川郷五箇山合掌造り集落文化遺産
平成8(1996)原爆ドーム文化遺産
平成8(1996)厳島神社文化遺産
平成10(1998)古都奈良の文化財文化遺産
平成11(1999)日光の社寺文化遺産
平成12(2000)琉球王国のグスク及び関連遺産群文化遺産
平成16(2004)紀伊山地の霊場と参詣道文化遺産
平成17(2005)知床自然遺産
平成19(2007)石見銀山遺跡とその文化的景観文化遺産
平成23(2011)平泉-仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群-文化遺産
平成23(2011)小笠原諸島自然遺産
平成25(2013)富士山-信仰の対象と芸術の源泉-文化遺産
平成26(2014)富岡製糸場と絹産業遺産群文化遺産
平成27(2015)明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業文化遺産
平成28(2016)ル=コルビュジエの建築作品(国立西洋美術館文化遺産
平成29(2017)「神宿る島」宗像沖ノ島と関連遺産群文化遺産
平成30(2018)長崎天草地方の潜伏キリシタン関連遺産文化遺産
令和元(2019)百舌鳥もず古市古墳群-古代日本の墳墓群-文化遺産
令和3(2021)北海道・北東北の縄文遺跡群
文化遺産
令和3(2021)奄美大島徳之島沖縄島北部及び西表島
自然遺産
令和6(2024)佐渡島さどの金山
文化遺産

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

共同通信ニュース用語解説 「世界遺産」の解説

世界遺産

1975年発効の世界遺産条約に基づき、国連教育科学文化機関(ユネスコ)が人類共通の財産として登録する。/(1)/歴史的建造物や遺跡が対象の文化遺産/(2)/貴重な生態系などの自然遺産/(3)/文化と自然の要素を併せ持つ複合遺産―の3分野があり、登録数は現在1154件。締約国が候補を推薦し、世界遺産委員会が諮問機関の勧告を踏まえ決定する。人類の悲劇を伝え「負の世界遺産」とも呼ばれるものには、奴隷貿易拠点となったセネガルのゴレ島や、ポーランドのアウシュビッツ強制収容所がある。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ) 「世界遺産」の意味・わかりやすい解説

世界遺産
せかいいさん
World Heritage

国連教育科学文化機関(ユネスコ)の「世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約」(世界遺産条約)に基づき、その条約締結国から提出されたリストのなかから、ユネスコ世界遺産委員会での審議を経て登録される、一国にとどまらず人類全体にとって貴重なかけがえのない財産。

 登録される対象は、建造物や都市景観、農地など人の手が加わったものと、自然景観や希少な生物の生息地など人の手が加わっていないものとに分けられ、前者を「文化遺産」、後者を「自然遺産」、両者の要素をあわせもつものを「複合遺産」とよぶ。登録要件は、各国政府がユネスコ世界遺産委員会に推薦した物件であること、顕著な普遍的価値をもつこと、国家がその遺産の保護に責任をもって対処することとなっている。また、対象が不動産に限定されるため、日本の国宝にあるような書画、文書(もんじょ)、陶磁器、宝飾品などは登録の対象外である。

 1950年代後期から1960年代、エジプトのナイル川中流部にアスワン・ハイ・ダムの建設が計画され、それによって水没するヌビア地方の古代遺跡を保護するために国際プロジェクトが立ち上がったことが契機となり、1972年に世界遺産条約が締結された。1978年、「イエローストーン国立公園」(アメリカ)、「クラクフ歴史地区」(ポーランド)など、12件の遺産が初めて登録された。以後、毎年開かれるユネスコ世界遺産委員会で登録の可否が審議され、2021年7月時点で1154件(文化遺産897件、自然遺産218件、複合遺産39件)の遺産が登録されている(2021年7月時点の条約締約国は194か国)。

 条約の名称にあるように、人類が受け継いできた文化や自然を未来に手渡せるよう「保護」をするのがこの制度の目的であり、原則として自国の遺産は自国で保護することになっているが、開発途上国が遺跡の保存などのために技術や人材が必要なときには、ユネスコが国際的な協力体制をとって保護に取り組んでいる。日本は、この保護プログラムなどの資金となるユネスコの世界遺産基金への拠出では、世界でトップクラスである。

 世界遺産のうち、世界遺産としての顕著な普遍的価値が損なわれかねない脅威にさらされているもの、あるいは放置すれば損なわれる可能性のある物件を「危機遺産」(英語では「World Heritage in Danger」と表記)とよぶ。ユネスコ世界遺産委員会の場で、世界遺産の保全状況が報告されるのにあわせて、危機遺産として認めるかどうか審議され、認められた場合には「危機遺産リスト」に記載される。2021年7月時点で52件の遺産が登録されている。

[佐滝剛弘 2022年1月21日]

日本の世界遺産

日本では1993年(平成5)、「法隆寺地域の仏教建造物」「姫路城」「屋久島(やくしま)」「白神(しらかみ)山地」の4件が初めて世界遺産に登録された。その後、「古都京都の文化財(京都市、宇治(うじ)市、大津(おおつ)市)」「白川郷・五箇山(ごかやま)の合掌造り集落」「原爆ドーム」「厳島(いつくしま)神社」「古都奈良の文化財」「日光の社寺」「琉球(りゅうきゅう)王国のグスクおよび関連遺産群」「紀伊(きい)山地の霊場と参詣道(さんけいみち)」「知床(しれとこ)」「石見(いわみ)銀山遺跡とその文化的景観」「平泉(ひらいずみ)―仏国土(浄土)を表す建築・庭園および考古学的遺跡群」「小笠原(おがさわら)諸島」「富士山―信仰の対象と芸術の源泉」「富岡(とみおか)製糸場と絹産業遺産群」「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」「ル・コルビュジエの建築作品:近代建築運動への顕著な貢献」(構成資産の一つとして国立西洋美術館本館が含まれる)「『神宿る島』―宗像(むなかた)・沖ノ島と関連遺産群」「長崎と天草(あまくさ)地方の潜伏キリシタン関連遺産」「百舌鳥(もず)・古市(ふるいち)古墳群―古代日本の墳墓群」「奄美(あまみ)大島、徳之島、沖縄島北部および西表島(いりおもてじま)」「北海道・北東北の縄文遺跡群」が登録され、2021年(令和3)7月時点で25件の登録物件がある。このうち、「屋久島」「白神山地」「知床」「小笠原諸島」「奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島」が自然遺産で、それ以外は文化遺産である。

 また、2021年7月時点で、世界遺産の正式候補である世界遺産暫定リスト記載の物件は、「平泉―仏国土(浄土)を表す建築・庭園および考古学的遺跡群」(5資産の拡張登録を申請)「武家の古都・鎌倉」「金を中心とする佐渡(さど)鉱山の遺産群」「彦根城(ひこねじょう)」「飛鳥(あすか)・藤原の宮都とその関連資産群」の5件(いずれも文化遺産)である。

 今後、このリスト記載物件のなかから、原則として1年に1件ずつ日本政府がユネスコ世界遺産委員会に登録の可否の審議のための推薦を行っていく。

[佐滝剛弘 2022年1月21日]

世界遺産以外の遺産事業

ユネスコが行う不動産以外の遺産事業について以下に示す。

無形文化遺産

英語ではIntangible Cultural Heritageと表記する。2003年のユネスコ総会で採択された「無形文化遺産の保護に関する条約」(無形文化遺産保護条約)に基づいて選定される、芸能、伝承、慣習、儀式、祭礼、工芸など、不動産である「世界遺産」の範疇(はんちゅう)に入らない文化活動の総称。この条約の発効以前は、「人類の口承及び無形遺産の傑作の宣言」という名称で、2001年から隔年でリストアップされていたが、2008年に「無形文化遺産」の一覧表に統合された。2021年7月時点で、世界180か国がこの条約を締結しており、日本は、世界で3番目に早く、2004年(平成16)に締結している。

 日本では、2021年7月時点で、以下の22件が無形文化遺産となっている(登録順)。

 「能楽」、「人形浄瑠璃文楽(にんぎょうじょうるりぶんらく)」、「歌舞伎(かぶき)」、「雅楽(ががく)」、「小千谷縮(おぢやちぢみ)・越後上布(えちごじょうふ)」(新潟県)、「奥能登(おくのと)のあえのこと」(石川県)、「早池峰神楽(はやちねかぐら)」(岩手県)、「秋保(あきう)の田植踊」(宮城県)、「チャッキラコ」(神奈川県)、「大日堂(だいにちどう)舞楽」(秋田県)、「題目立(だいもくたて)」(奈良県)、「アイヌ古式舞踊」(北海道)、「組踊(くみおどり)」(沖縄県)、「結城紬(ゆうきつむぎ)」(茨城県・栃木県)、「壬生(みぶ)の花田植」(広島県)、「佐陀神能(さだしんのう)」(島根県)、「那智(なち)の田楽(でんがく)」(和歌山県)、「和食―日本人の伝統的な食文化」、「和紙―日本の手漉(てすき)和紙技術」(島根県の石州半紙(せきしゅうばんし)、岐阜県の本美濃(みの)紙、埼玉県の細川紙)、「山・鉾(ほこ)・屋台行事」(18府県の33件)、「来訪神:仮面・仮装の神々」(8県の10件)、「伝統建築工匠の技:木造建造物を受け継ぐための伝統技術」(国の選定保存技術のうちの17件)。

[佐滝剛弘 2022年1月21日]

世界の記憶

英語ではMemory of the Worldと表記する。当初、日本ユネスコ国内委員会は「世界記憶遺産」と訳した名称を用いていたが、2016年より原義に近い現名称に変更した。人類が長い期間を経て記録した書類などのうち、後世に残すべきものをリストアップして保護していく制度で、1995年にユネスコが事業をスタートさせた。世界の歴史に重大な影響をもつ事件、時代、場所、人物、主題、形態、社会的価値をもった記録遺産が対象となり、国際諮問委員会の勧告に基づきユネスコ執行委員会が決定する国際登録のほか、「世界の記憶」アジア太平洋地域委員会ほか世界の地域委員会が決定する地域登録がある。2017年12月時点で国際登録429件、2018年6月時点で地域登録56件が選定されている。なお現在、国家間で異なる資料の審議などを巡る批判を受けて制度改革が進められており、その影響もあって2018年以降、2021年7月時点で新規の登録はない。

 登録された著名なものに、イギリスの「マグナ・カルタ」(大憲章)、オランダの「アンネ・フランクの日記」、ドイツの「ベートーベン交響曲第9番の自筆譜」などがある。

 日本では、2021年7月時点で、以下のように国際登録に7件、地域登録に1件が登録されている。

 国際登録は「山本作兵衛(さくべえ)炭坑記録画・記録文書」「慶長(けいちょう)遣欧使節関係資料」「御堂関白記(みどうかんぱくき)」「東寺百合文書(とうじひゃくごうもんじょ)」「舞鶴(まいづる)への生還 1945―1956シベリア抑留等日本人の本国への引き揚げの記録」「上野三碑(こうずけさんぴ)」「朝鮮通信使に関する記録」、地域登録は「水平社と衡平社(ヒョンピョンサ) 国境を越えた被差別民衆連帯の記録」である。

[佐滝剛弘 2022年1月21日]

水中文化遺産

英語ではUnderwater Cultural Heritageと表記する。なんらかの理由で水中に沈んだり、海底で確認される遺跡や沈没船など、水面下に存在する遺産。2001年のユネスコ総会で、「水中文化遺産の保護に関する条約」(水中文化遺産保護条約)が採択され、2009年に発効した。第1条で「人間の存在の痕跡(こんせき)のうち、少なくとも100年の間水中にある考古学的・自然的背景を有する文化的遺物」と規定されている。「グレート・バリア・リーフ」(オーストラリア)、「エル・ビスカイノのクジラ保護区」(メキシコ)など、世界遺産のうち海が主要な登録範囲となる遺産や、「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部に熊野川が含まれる例があるが、こうした世界遺産とは別のカテゴリーである。2021年7月時点では、日本はこの条約をまだ批准していない。

[佐滝剛弘 2022年1月21日]

消滅の危機にある言語・方言

英語ではEndangered Languagesと表記する。ユネスコでは、世界で使用されている言語のうち、広範囲で使用される言語によって、使用人口が極端に減り、消滅の危機にある言語をリストアップし、消滅を食い止めようとする活動が行われている。ユネスコは、2009年、世界で使用されている6000種あまりの言語のうち、半数近い約2500の言語が消滅の危機にさらされているとの調査結果を発表。日本では、「極めて深刻」にアイヌ語が認定されているほか、「重大な危機」に八重山(やえやま)語(八重山方言)、与那国(よなぐに)語(与那国方言)、「危険」に沖縄語(沖縄方言)、国頭(くにがみ)語(国頭方言)、宮古(みやこ)語(宮古方言)、奄美語(奄美方言)、八丈語(八丈方言)が認定された。

[佐滝剛弘 2022年1月21日]

資料 世界遺産一覧

ユネスコ(国連教育科学文化機関)の世界遺産条約に基づき「世界遺産リスト」に登録されている遺産を国ごとに示す。


世界を六大州および中東の7地域に分け、各地域内は国名の五十音順に配列した。複数の遺産がある国の場合、遺産の配列は登録順である。なお、CIS(旧ソ連構成国の独立国家共同体)諸国はヨーロッパに含めた。


2019年登録物件まで(日本は2021年7月登録物件まで)を掲載しているが、登録名は本事典にあわせて若干表記を変更したものがある。また、著しく語形が異なるものについては〔 〕内に本事典の語形を示した。


登録年、種類、登録基準を掲げた。そのうち登録基準は(i)~(x)で表したが、それぞれの意味は以下の通りである。

(i)人間の創造的才能を表す傑作である。

(ii)建築、科学技術、記念碑、都市計画、景観設計の発展に重要な影響を与えた、ある期間にわたる価値観の交流またはある文化圏内での価値観の交流を示すものである。

(iii)現存するか消滅しているかにかかわらず、ある文化的伝統または文明の存在を伝承する物証として無二の存在(少なくとも希有(けう)な存在)である。

(iv)歴史上の重要な段階を物語る建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観を代表する顕著な見本である。

(v)あるひとつの文化(または複数の文化)を特徴づけるような伝統的居住形態もしくは陸上・海上の土地利用形態を代表する顕著な見本である。または、人類と環境とのふれあいを代表する顕著な見本である(とくに不可逆的な変化によりその存続が危ぶまれているもの)。

(vi)顕著な普遍的価値を有するできごと(行事)、生きた伝統、思想、信仰、芸術的作品、あるいは文学的作品と直接または実質的関連がある(この基準は他の基準とあわせて用いられることが望ましい)。

(vii)最上級の自然現象、または、類(たぐい)まれな自然美・美的価値を有する地域を包含する。

(viii)生命進化の記録や、地形形成における重要な進行中の地質学的過程、あるいは重要な地形学的または自然地理学的特徴といった、地球の歴史の主要な段階を代表する顕著な見本である。

(ix)陸上・淡水域・沿岸・海洋の生態系や動植物群集の進化、発展において、重要な進行中の生態学的過程または生物学的過程を代表する顕著な見本である。

(x)学術上または保全上顕著な普遍的価値を有する絶滅のおそれのある種の生息地など、生物多様性の生息域内保全にとってもっとも重要な自然の生息地を包含する。

《アジア》

【インド】

(1) アジャンタ石窟群
 1983/文化遺産/(i)(ii)(iii)(vi)

(2) エローラ石窟群
 1983/文化遺産/(i)(iii)(vi)

(3) アグラ城塞
 1983/文化遺産/(iii)

(4) タージ・マハル
 1983/文化遺産/(i)

(5) コナーラクの太陽神寺院
 1984/文化遺産/(i)(iii)(vi)

(6) マハーバリプラムの建造物群
 1984/文化遺産/(i)(ii)(iii)(vi)

(7) カジランガ国立公園
 1985/自然遺産/(ix)(x)

(8) マナス野生生物保護区
 1985/自然遺産/(vii)(ix)(x)

(9) ケオラデオ国立公園
 1985/自然遺産/(x)

(10) ゴアの教会群と修道院群
 1986/文化遺産/(ii)(iv)(vi)

(11) カジュラーホの建造物群
 1986/文化遺産/(i)(iii)

(12) ハンピの建造物群
 1986/文化遺産/(i)(iii)(iv)

(13) ファテープル・シークリー
 1986/文化遺産/(ii)(iii)(iv)

(14) パッタダカルの建造物群
 1987/文化遺産/(iii)(iv)

(15) エレファンタ石窟群
 1987/文化遺産/(i)(iii)

(16) 大チョーラ朝寺院群
 1987、2004/文化遺産/(ii)(iii)

(17) スンダルバンス国立公園
 1987/自然遺産/(ix)(x)

(18) ナンダ・デビ国立公園および花の谷国立公園
 1988、2005/自然遺産/(vii)(x)

(19) サーンチーの仏教建造物群
 1989/文化遺産/(i)(ii)(iii)(iv)(vi)

(20) デリーのフマーユーン廟
 1993/文化遺産/(ii)(iv)

(21) デリーのクトゥブ・ミナールとその建造物群
 1993/文化遺産/(iv)

(22) インドの山岳鉄道群
 1999、2005、2008/文化遺産/(ii)(iv)

(23) ブッダガヤの大菩提寺
 2002/文化遺産/(i)(ii)(iii)(iv)(vi)

(24) ビンベットカのロック・シェルター群
 2003/文化遺産/(iii)(v)

(25) チャトラパティ・シバージー・ターミナス駅(旧名ビクトリア・ターミナス)
 2004/文化遺産/(ii)(iv)

(26) チャンパネール‐パーバガドゥ遺跡公園
 2004/文化遺産/(iii)(iv)(v)(vi)

(27) レッド・フォートの建造物群
 2007/文化遺産/(ii)(iii)(vi)

(28) ジャイプルにあるジャンタール・マンタール
 2010/文化遺産/(iii)(iv)

(29) 西ガーツ山脈
 2012/自然遺産/(ix)(x)

(30) ラージャスターンの丘陵要塞群
 2013/文化遺産/(ii)(iii)

(31) 大ヒマラヤ国立公園
 2014/自然遺産/(x)

(32) ラニ・キ・バブ グジャラート・パタンの女王の階段井戸
 2014/文化遺産/(i)(iv)

(33) ビハール州ナーランダー・マハービハーラ(ナーランダー大学)の遺跡
 2016/文化遺産/(iv)(vi)

(34) カンチェンジュンガ国立公園
 2016/複合遺産/(iii)(vi)(vii)(x)

(35) ル・コルビュジエの建築作品:近代建築運動への顕著な貢献
 2016/文化遺産/(i)(ii)(vi)
 ※アルゼンチン、インド、スイス、ドイツ、日本、フランス、ベルギーの7か国で登録

(36) 古都アフマダーバード
 2017/文化遺産/(ii)(v)

(37) ムンバイのビクトリアン・ゴシックとアール・デコの遺産群
 2018/文化遺産/(ii)(iv)

(38) ラージャスターン州のジャイプル市街
 2019/文化遺産/(ii)(iv)(vi)

【インドネシア】

(1) ボロブドゥール寺院遺跡群
 1991/文化遺産/(i)(ii)(vi)

(2) ウジュン・クロン国立公園
 1991/自然遺産/(vii)(x)

(3) コモド国立公園
 1991/自然遺産/(vii)(x)

(4) プランバナン寺院遺跡群
 1991/文化遺産/(i)(iv)

(5) サンギラン初期人類遺跡
 1996/文化遺産/(iii)(vi)

(6) ロレンツ国立公園
 1999/自然遺産/(viii)(ix)(x)

(7) スマトラの熱帯雨林遺産
 2004/自然遺産/(vii)(ix)(x)/危機遺産(2011年登録)

(8) バリ州の文化的景観:トリ・ヒタ・カラナ哲学に基づくスバック灌漑システム
 2012/文化遺産/(ii)(iii)(v)(vi)

(9) サワルントのオンビリン炭鉱遺跡
 2019/文化遺産/(ii)(iv)

【カンボジア】

(1) アンコール
 1992/文化遺産/(i)(ii)(iii)(iv)/危機遺産(1992年登録、2004年解除)

(2) プレア・ビヒア寺院
 2008/文化遺産/(i)

(3) サンボー・プレイ・クックの寺院地区:古代イーシャナプラの考古遺跡
 2017/文化遺産/(ii)(iii)(vi)

【韓国】

(1) 石窟庵と仏国寺
 1995/文化遺産/(i)(iv)

(2) 八万大蔵経の納められた伽倻山海印寺
 1995/文化遺産/(iv)(vi)

(3) 宗廟
 1995/文化遺産/(iv)

(4) 昌徳宮
 1997/文化遺産/(ii)(iii)(iv)

(5) 華城
 1997/文化遺産/(ii)(iii)

(6) 慶州歴史地域
 2000/文化遺産/(ii)(iii)

(7) 高敞、和順、江華の支石墓群跡
 2000/文化遺産/(iii)

(8) 済州火山島と溶岩洞窟群
 2007/自然遺産/(vii)(viii)

(9) 朝鮮王朝の王墓群
 2009/文化遺産/(iii)(iv)(vi)

(10) 韓国の歴史的集落群:河回と良洞
 2010/文化遺産/(iii)(iv)

(11) 南漢山城
 2014/文化遺産/(ii)(iv)

(12) 百済歴史地域
 2015/文化遺産/(ii)(iii)

(13) 山寺(サンサ)、韓国の山地僧院
 2018/文化遺産/(iii)

(14) 韓国の書院
 2019/文化遺産/(iii)

【北朝鮮】

(1) 高句麗古墳群
 2004/文化遺産/(i)(ii)(iii)(iv)

(2) 開城の歴史的建造物と遺跡
 2013/文化遺産/(ii)(iii)

【シンガポール】

(1) シンガポール植物園
 2015/文化遺産/(ii)(iv)

【スリランカ】

(1) 聖地アヌラダプーラ
 1982/文化遺産/(ii)(iii)(vi)

(2) 古代都市ポロンナルワ
 1982/文化遺産/(i)(iii)(vi)

(3) 古代都市シーギリヤ
 1982/文化遺産/(ii)(iii)(iv)

(4) シンハラジャ森林保護区
 1988/自然遺産/(ix)(x)

(5) 聖地キャンディ
 1988/文化遺産/(iv)(vi)

(6) ゴール旧市街とその要塞群
 1988/文化遺産/(iv)

(7) ダンブッラの黄金寺院
 1991/文化遺産/(i)(vi)

(8) スリランカ中央高原
 2010/自然遺産/(ix)(x)

【タイ】

(1) 古代都市スコータイと周辺の古代都市群
 1991/文化遺産/(i)(iii)

(2) 古都アユタヤ
 1991/文化遺産/(iii)

(3) トゥンヤイ‐ファイ・カ・ケン野生生物保護区群
 1991/自然遺産/(vii)(ix)(x)

(4) バン・チアン〔バーンチェーン〕の古代遺跡
 1992/文化遺産/(iii)

(5) ドン・パヤーイェン〔ドンパヤジエン〕‐カオヤイ森林群
 2005/自然遺産/(x)

【中国】

(1) 泰山
 1987/複合遺産/(i)(ii)(iii)(iv)(v)(vi)(vii)

(2) 万里の長城
 1987/文化遺産/(i)(ii)(iii)(iv)(vi)

(3) 北京と瀋陽の明・清朝の皇宮群
 1987、2004/文化遺産/(i)(ii)(iii)(iv)

(4) 莫高窟
 1987/文化遺産/(i)(ii)(iii)(iv)(v)(vi)

(5) 秦の始皇陵
 1987/文化遺産/(i)(iii)(iv)(vi)

(6) 周口店の北京原人遺跡
 1987/文化遺産/(iii)(vi)

(7) 黄山
 1990/複合遺産/(ii)(vii)(x)

(8) 九寨溝の渓谷の景観と歴史地域
 1992/自然遺産/(vii)

(9) 黄龍の景観と歴史地域
 1992/自然遺産/(vii)

(10) 武陵源の自然景観と歴史地域
 1992/自然遺産/(vii)

(11) 承徳の避暑山荘と外八廟
 1994/文化遺産/(ii)(iv)

(12) 曲阜の孔廟、孔林、孔府
 1994/文化遺産/(i)(iv)(vi)

(13) 武当山の古代建築物群
 1994/文化遺産/(i)(ii)(vi)

(14) ラサのポタラ宮歴史地区
 1994、2000、2001/文化遺産/(i)(iv)(vi)

(15) 廬山国立公園
 1996/文化遺産/(ii)(iii)(iv)(vi)

(16) 峨眉山と楽山大仏
 1996/複合遺産/(iv)(vi)(x)

(17) 麗江旧市街
 1997/文化遺産/(ii)(iv)(v)

(18) 古都平遥
 1997/文化遺産/(ii)(iii)(iv)

(19) 蘇州古典園林
 1997、2000/文化遺産/(i)(ii)(iii)(iv)(v)

(20) 頤和園、北京の皇帝の庭園
 1998/文化遺産/(i)(ii)(iii)

(21) 天壇:北京の皇帝の廟壇
 1998/文化遺産/(i)(ii)(iii)

(22) 武夷山
 1999/複合遺産/(iii)(vi)(vii)(x)

(23) 大足石刻
 1999/文化遺産/(i)(ii)(iii)

(24) 青城山と都江堰水利(灌漑)施設
 2000/文化遺産/(ii)(iv)(vi)

(25) 安徽南部の古村落:西逓・宏村
 2000/文化遺産/(iii)(iv)(v)

(26) 竜門石窟
 2000/文化遺産/(i)(ii)(iii)

(27) 明・清朝の皇帝陵墓群
 2000、2003、2004/文化遺産/(i)(ii)(iii)(iv)(vi)

(28) 雲崗石窟
 2001/文化遺産/(i)(ii)(iii)(iv)

(29) 雲南三江併流の保護地域群
 2003/自然遺産/(vii)(viii)(ix)(x)

(30) 古代高句麗王国の首都と古墳群
 2004/文化遺産/(i)(ii)(iii)(iv)(v)

(31) マカオ歴史地区
 2005/文化遺産/(ii)(iii)(iv)(vi)

(32) 殷墟
 2006/文化遺産/(ii)(iii)(iv)(vi)

(33) 四川ジャイアントパンダ保護区群
 2006/自然遺産/(x)

(34) 開平の望楼群と村落
 2007/文化遺産/(ii)(iii)(iv)

(35) 中国南部カルスト
 2007、2014/自然遺産/(vii)(viii)

(36) 福建の土楼
 2008/文化遺産/(iii)(iv)(v)

(37) 三清山国立公園
 2008/自然遺産/(vii)

(38) 五台山
 2009/文化遺産/(ii)(iii)(iv)(vi)

(39) 河南登封の文化財“天地之中”
 2010/文化遺産/(iii)(vi)

(40) 中国丹霞
 2010/自然遺産/(vii)(viii)

(41) 杭州西湖の文化的景観
 2011/文化遺産/(ii)(iii)(vi)

(42) 澄江の化石産地
 2012/自然遺産/(viii)

(43) 上都(ザナドゥ)の遺跡
 2012/文化遺産/(ii)(iii)(iv)(vi)

(44) 紅河ハニ棚田群の文化的景観
 2013/文化遺産/(iii)(v)

(45) 新疆天山
 2013/自然遺産/(vii)(ix)

(46) シルク・ロード:長安‐天山回廊の交易路網
 2014/文化遺産/(ii)(iii)(v)(vi)
 ※カザフスタン、キルギス、中国の3か国で登録

(47) 中国大運河
 2014/文化遺産/(i)(iii)(iv)(vi)

(48) 土司の遺跡群
 2015/文化遺産/(ii)(iii)

(49) 湖北省の神農架
 2016/自然遺産/(ix)(x)

(50) 左江花山のロック・アートの文化的景観
 2016/文化遺産/(iii)(vi)

(51) 鼓浪嶼:歴史的共同租界
 2017/文化遺産/(ii)(iv)

(52) 青海フフシル(可可西里)
 2017/自然遺産/(vii)(x)

(53) 梵浄山
 2018/自然遺産/(x)

(54) 良渚古城遺跡
 2019/文化遺産/(iii)(iv)

(55) 中国の黄海:渤海湾沿岸の渡り鳥保護区群(第1段階)
 2019/自然遺産/(x)

【日本】

(1) 法隆寺地域の仏教建造物
 1993/文化遺産/(i)(ii)(iv)(vi)

(2) 姫路城
 1993/文化遺産/(i)(iv)

(3) 屋久島
 1993/自然遺産/(vii)(ix)

(4) 白神山地
 1993/自然遺産/(ix)

(5) 古都京都の文化財(京都市、宇治市、大津市)
 1994/文化遺産/(ii)(iv)

(6) 白川郷・五箇山の合掌造り集落
 1995/文化遺産/(iv)(v)

(7) 原爆ドーム
 1996/文化遺産/(vi)

(8) 厳島神社
 1996/文化遺産/(i)(ii)(iv)(vi)

(9) 古都奈良の文化財
 1998/文化遺産/(ii)(iii)(iv)(vi)

(10) 日光の社寺
 1999/文化遺産/(i)(iv)(vi)

(11) 琉球王国のグスクおよび関連遺産群
 2000/文化遺産/(ii)(iii)(vi)

(12) 紀伊山地の霊場と参詣道
 2004/文化遺産/(ii)(iii)(iv)(vi)

(13) 知床
 2005/自然遺産/(ix)(x)

(14) 石見銀山遺跡とその文化的景観
 2007/文化遺産/(ii)(iii)(v)

(15) 平泉―仏国土(浄土)を表す建築・庭園および考古学的遺跡群
 2011/文化遺産/(ii)(vi)

(16) 小笠原諸島
 2011/自然遺産/(ix)

(17) 富士山―信仰の対象と芸術の源泉
 2013/文化遺産/(iii)(vi)

(18) 富岡製糸場と絹産業遺産群
 2014/文化遺産/(ii)(iv)

(19) 明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業
 2015/文化遺産/(ii)(iv)

(20) ル・コルビュジエの建築作品:近代建築運動への顕著な貢献
 2016/文化遺産/(i)(ii)(vi)
 ※アルゼンチン、インド、スイス、ドイツ、日本、フランス、ベルギーの7か国で登録(17資産で構成。日本の作品は国立西洋美術館本館)

(21) 『神宿る島』―宗像・沖ノ島と関連遺産群
 2017/文化遺産/(ii)(iii)

(22) 長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産
 2018/文化遺産/(iii)

(23) 百舌鳥・古市古墳群―古代日本の墳墓群
 2019/文化遺産/(iii)(iv)

(24) 奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島
 2021/自然遺産/(x)

(25) 北海道・北東北の縄文遺跡群
 2021/文化遺産/(iii)(v)

【ネパール】

(1) サガルマタ国立公園
 1979/自然遺産/(vii)

(2) カトマンズの谷
 1979/文化遺産/(iii)(iv)(vi)

(3) チトワン国立公園
 1984/自然遺産/(vii)(ix)(x)

(4) 仏陀の生誕地ルンビニー
 1997/文化遺産/(iii)(vi)

【パキスタン】

(1) モヘンジョ・ダーロの遺跡群
 1980/文化遺産/(ii)(iii)

(2) タキシラ
 1980/文化遺産/(iii)(vi)

(3) タフティ・バヒーの仏教遺跡群とサライ・バロールの近隣都市遺跡群
 1980/文化遺産/(iv)

(4) タッターの文化財
 1981/文化遺産/(iii)

(5) ラホールの城塞とシャーリマール庭園
 1981/文化遺産/(i)(ii)(iii)/危機遺産(2012年解除)

(6) ロータス城塞
 1997/文化遺産/(ii)(iv)

【バングラデシュ】

(1) バゲルハットのモスク都市
 1985/文化遺産/(iv)

(2) パハルプルの仏教寺院遺跡群
 1985/文化遺産/(i)(ii)(vi)

(3) シュンドルボン
 1997/自然遺産/(ix)(x)

【フィリピン】

(1) トゥバタハ岩礁自然公園
 1993、2009/自然遺産/(vii)(ix)(x)

(2) フィリピンのバロック様式教会群
 1993/文化遺産/(ii)(iv)

(3) フィリピン・コルディリエラの棚田群
 1995/文化遺産/(iii)(iv)(v)/危機遺産(2001年登録、2012年解除)

(4) 古都ビガン
 1999/文化遺産/(ii)(iv)

(5) プエルト・プリンセサ地下河川国立公園
 1999/自然遺産/(vii)(x)

(6) ハミギタン山地野生生物保護区
 2014/自然遺産/(x)

【ベトナム】

(1) フエ〔ユエ〕の建造物群
 1993/文化遺産/(iv)

(2) ハロン湾
 1994、2000/自然遺産/(vii)(viii)

(3) 古都ホイアン
 1999/文化遺産/(ii)(v)

(4) ミーソン聖域
 1999/文化遺産/(ii)(iii)

(5) フォンニャ・ケバン国立公園
 2003、2015/自然遺産/(viii)(ix)(x)

(6) ハノイ:タンロン王城遺跡中心地区
 2010/文化遺産/(ii)(iii)(vi)

(7) ホー王朝の城塞
 2011/文化遺産/(ii)(iv)

(8) チャン・アン複合景観
 2014/複合遺産/(v)(vii)(viii)

【マレーシア】

(1) キナバル自然公園
 2000/自然遺産/(ix)(x)

(2) グヌン・ムル国立公園
 2000/自然遺産/(vii)(viii)(ix)(x)

(3) マラッカとジョージタウン、マラッカ海峡の古都群
 2008/文化遺産/(ii)(iii)(iv)

(4) レンゴン渓谷の考古遺跡
 2012/文化遺産/(iii)(iv)

【ミャンマー】

(1) ピュー古代都市群
 2014/文化遺産/(ii)(iii)(iv)

(2) バガン
 2019/文化遺産/(iii)(iv)(vi)

【モンゴル】

(1) オブス・ヌール〔ウブス湖〕盆地
 2003/自然遺産/(ix)(x)
 ※モンゴル、ロシア連邦の2か国で登録

(2) オルホン渓谷文化的景観
 2004/文化遺産/(ii)(iii)(iv)

(3) モンゴル・アルタイ山系の岩絵群
 2011/文化遺産/(iii)

(4) 大ボルハン・ハルドゥン山〔ブルカン岳〕とその周辺の聖なる景観
 2015/文化遺産/(iv)(vi)

(5) ダウリアの景観群
 2017/自然遺産/(ix)(x)
※モンゴル、ロシア連邦の2か国で登録

【ラオス】

(1) ルアン・パバン〔ルアンプラバン〕の町
 1995/文化遺産/(ii)(iv)(v)

(2) チャンパサック県の文化的景観にあるワット・プーと関連古代遺産群
 2001/文化遺産/(iii)(iv)(vi)

(3) シエンクワーン県ジャール平原〔シエン・クアン県チャンニン平原〕の巨大石壺遺跡群
 2019/文化遺産/(iii)

《中東》

【アフガニスタン】

(1) ジャムのミナレットと考古遺跡群
 2002/文化遺産/(ii)(iii)(iv)/危機遺産(2002年登録)

(2) バーミアン渓谷の文化的景観と古代遺跡群
 2003/文化遺産/(i)(ii)(iii)(iv)(vi)/危機遺産(2003年登録)

【アラブ首長国連邦】

(1) アル・アインの遺跡群
 2011/文化遺産/(iii)(iv)(v)

【イエメン共和国】

(1) シバームの旧城壁都市
 1982/文化遺産/(iii)(iv)(v)/危機遺産(2015年登録)

(2) サヌア旧市街
 1986/文化遺産/(iv)(v)(vi)/危機遺産(2015年登録)

(3) 古都ザビード
 1993/文化遺産/(ii)(iv)(vi)/危機遺産(2000年登録)

(4) ソコトラ諸島
 2008/自然遺産/(x)

【イスラエル】

(1) マサダ
 2001/文化遺産/(iii)(iv)(vi)

(2) アッコ旧市街
 2001/文化遺産/(ii)(iii)(v)

(3) テル・アビブのホワイト・シティ:近代化運動
 2003/文化遺産/(ii)(iv)

(4) 香料の道:ネゲブ砂漠都市
 2005/文化遺産/(iii)(v)

(5) 聖書時代の遺丘群:メギッド、ハツォル、ベールシェバ
 2005/文化遺産/(ii)(iii)(iv)(vi)

(6) ハイファおよび西ガリラヤ地方のバハーイ聖地群
 2008/文化遺産/(iii)(vi)

(7) 人類の進化を示すカルメル山の遺跡:ナハル・メアロット/ワディ・エル・ムガーラ渓谷の洞窟群
 2012/文化遺産/(iii)(v)

(8) 洞窟の地の小宇宙としてのユダヤ低地のマレシャとベイト・グブリンの洞窟群
 2014/文化遺産/(v)

(9) ベート・シェアリムの墓地遺跡:ユダヤ再興を示すランドマーク
 2015/文化遺産/(ii)(iii)

【イラク】

(1) ハトラ
 1985/文化遺産/(ii)(iii)(iv)(vi)/危機遺産(2015年登録)

(2) アッシュール(カラット・シェルカット〔カルアト・シェルカート〕)
 2003/文化遺産/(iii)(iv)/危機遺産(2003年登録)

(3) 都市遺跡サマッラー
 2007/文化遺産/(ii)(iii)(iv)/危機遺産(2007年登録)

(4) エルビル〔アルビル〕城塞
 2014/文化遺産/(iv)

(5) 南イラクのアフワール:生物の避難所と古代メソポタミア都市景観の残影
 2016/複合遺産/(iii)(v)(ix)(x)

(6) バビロン
 2019/文化遺産/(iii)(vi)

【イラン】

(1) チョガ・ザンビル
 1979/文化遺産/(iii)(iv)

(2) ペルセポリス
 1979/文化遺産/(i)(iii)(vi)

(3) イスファハーンのイマーム広場
 1979/文化遺産/(i)(v)(vi)

(4) タハテ・スレマーン
 2003/文化遺産/(i)(ii)(iii)(iv)(vi)

(5) パサルガダエ
 2004/文化遺産/(i)(ii)(iii)(iv)

(6) バムとその文化的景観
 2004/文化遺産/(ii)(iii)(iv)(v)/危機遺産(2004年登録、2013年解除)

(7) ソルターニーエ
 2005/文化遺産/(ii)(iii)(iv)

(8) ビソトゥーン
 2006/文化遺産/(ii)(iii)

(9) イランのアルメニア修道院群
 2008/文化遺産/(ii)(iii)(vi)

(10) シューシュタルの歴史的水利施設
 2009/文化遺産/(i)(ii)(v)

(11) アルダビールのシェイフ・サフィー・ユッディーンの修道院と聖者廟複合体
 2010/文化遺産/(i)(ii)(iv)

(12) タブリーズの歴史的バザール複合体
 2010/文化遺産/(ii)(iii)(iv)

(13) ペルシア庭園
 2011/文化遺産/(i)(ii)(iii)(iv)(vi)

(14) ゴンバディ・カーブース
 2012/文化遺産/(i)(ii)(iii)(iv)

(15) イスファハーンのジャーメ・モスク
 2012/文化遺産/(ii)

(16) ゴレスタン宮殿
 2013/文化遺産/(ii)(iii)(iv)

(17) シャフレ・ソフテ
 2014/文化遺産/(ii)(iii)(iv)

(18) メイマンドの文化的景観
 2015/文化遺産/(v)

(19) スーサ
 2015/文化遺産/(i)(ii)(iii)(iv)

(20) ルート砂漠
 2016/自然遺産/(vii)(viii)

(21) イランの地下水路カナート
 2016/文化遺産/(iii)(iv)

(22) 古都ヤズド
 2017/文化遺産/(iii)(v)

(23) ファールス地方のササン朝の考古学的景観
 2018/文化遺産/(ii)(iii)(v)

(24) ヒルカニアの森林群
 2019/自然遺産/(ix)

【エルサレム】(ヨルダンによる申請遺産)

(1) エルサレムの旧市街とその城壁群
 1981/文化遺産/(ii)(iii)(vi)/危機遺産(1982年登録)

【オマーン】

(1) バハラ城塞
 1987/文化遺産/(iv)

(2) バット、アル・フトゥム、アル・アインの古代遺跡群
 1988/文化遺産/(iii)(iv)

(3) アラビアオリックスの保護区
 1994/自然遺産/(x)(2007年登録抹消)

(4) フランキンセンス〔乳香〕の国土
 2000/文化遺産/(iii)(iv)

(5) アフラージュ、オマーンの灌漑システム
 2006/文化遺産/(v)

(6) カルハットの都市遺跡
 2018/文化遺産/(ii)(iii)

【カタール】

(1) アル・ズバラ考古遺跡
 2013/文化遺産/(iii)(iv)(v)

【サウジアラビア】

(1) アル・ヒジュル古代遺跡(マダイン・サーレハ)
 2008/文化遺産/(ii)(iii)

(2) ディルイーヤのトライフ
 2010/文化遺産/(iv)(v)(vi)

(3) ジェッダ〔ジッダ〕歴史地区:メッカへの玄関口
 2014/文化遺産/(ii)(iv)(vi)

(4) サウジアラビアのハーイル地方のロック・アート
 2015/文化遺産/(i)(iii)

(5) アハサー・オアシス、進化する文化的景観
 2018/文化遺産/(iii)(iv)(v)

【シリア】

(1) 古都ダマスカス
 1979/文化遺産/(i)(ii)(iii)(iv)(vi)/危機遺産(2013年登録)

(2) 古代都市ボスラ
 1980/文化遺産/(i)(iii)(vi)/危機遺産(2013年登録)

(3) パルミラの遺跡
 1980/文化遺産/(i)(ii)(iv)/危機遺産(2013年登録)

(4) 古都アレッポ
 1986/文化遺産/(iii)(iv)/危機遺産(2013年登録)

(5) クラック・デ・シュバリエとサラディン城
 2006/文化遺産/(ii)(iv)/危機遺産(2013年登録)

(6) シリア北部の古代村落群
 2011/文化遺産/(iii)(iv)(v)/危機遺産(2013年登録)

【トルコ】

(1) イスタンブール歴史地域
 1985/文化遺産/(i)(ii)(iii)(iv)

(2) ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群
 1985/複合遺産/(i)(iii)(v)(vii)

(3) ディブリーイの大モスクと病院
 1985/文化遺産/(i)(iv)

(4) ハットゥシャ:ヒッタイトの首都
 1986/文化遺産/(i)(ii)(iii)(iv)

(5) ネムルット・ダー
 1987/文化遺産/(i)(iii)(iv)

(6) クサントス‐レトーン
 1988/文化遺産/(ii)(iii)

(7) ヒエラポリス‐パムッカレ
 1988/複合遺産/(iii)(iv)(vii)

(8) サフランボル市街
 1994/文化遺産/(ii)(iv)(v)

(9) トロイの古代遺跡
 1998/文化遺産/(ii)(iii)(vi)

(10) セリミエ・モスクと複合施設群
 2011/文化遺産/(i)(iv)

(11) チャタルホユック〔チャタル・ヒュユク〕の新石器時代遺跡
 2012/文化遺産/(iii)(iv)

(12) ブルサとジュマルクズック:オスマン帝国発祥の地
 2014/文化遺産/(i)(ii)(iv)(vi)

(13) ペルガモンとその重層的な文化的景観
 2014/文化遺産/(i)(ii)(iii)(iv)(vi)

(14) ディヤルバクル城塞とエブセル庭園の文化的景観
 2015/文化遺産/(iv)

(15) エフェソス
 2015/文化遺産/(iii)(iv)(vi)

(16) アニの古代遺跡
 2016/文化遺産/(ii)(iii)(iv)

(17) アフロディシアス
 2017/文化遺産/(ii)(iii)(iv)(vi)

(18) ギョベクリ・テペ
 2018/文化遺産/(i)(ii)(iv)

【パレスチナ】

(1) イエス生誕の地:ベスレヘムの聖誕教会と巡礼路
 2012/文化遺産/(iv)(vi)/危機遺産(2012年登録、2019年解除)

(2) パレスチナ:オリーブとワインの地 エルサレム南部バティールの文化的景観
 2014/文化遺産/(iv)(v)/危機遺産(2014年登録)

(3) ヘブロン/アル・ハリール旧市街
 2017/文化遺産/(ii)(iv)(vi)/危機遺産(2017年登録)

【バーレーン】

(1) カルアト・アル・バフレーン:古代の港とディルムンの首都
 2005/文化遺産/(ii)(iii)(iv)

(2) 島の経済を表す真珠産業遺産
 2012/文化遺産/(iii)

(3) ディルムンの墳墓群
 2019/文化遺産/(iii)(iv)

【ヨルダン】

(1) ペトラ
 1985/文化遺産/(i)(iii)(iv)

(2) アムラ城
 1985/文化遺産/(i)(iii)(iv)

(3) ウム・アル・ラサス(キャストロ・メファ)
 2004/文化遺産/(i)(iv)(vi)

(4) ワディ・ラム保護地域
 2011/複合遺産/(iii)(v)(vii)

(5) 洗礼の地“ヨルダン川対岸のベタニア”(アル・マグタス)
 2015/文化遺産/(iii)(vi)

【レバノン】

(1) アンジャル
 1984/文化遺産/(iii)(iv)

(2) バールベック
 1984/文化遺産/(i)(iv)

(3) ビブロス
 1984/文化遺産/(iii)(iv)(vi)

(4) ティール〔ティルス〕
 1984/文化遺産/(iii)(vi)

(5) カディーシャ渓谷(聖なる谷)と神のスギの森(ホルシュ・アルツ・エル・ラーブ)
 1998/文化遺産/(iii)(iv)

《アフリカ》

【アルジェリア】

(1) ベニ・ハンマド要塞
 1980/文化遺産/(iii)

(2) タッシリ・ナジェール
 1982/複合遺産/(i)(iii)(vii)(viii)

(3) ムザブの谷
 1982/文化遺産/(ii)(iii)(v)

(4) ジェミラ
 1982/文化遺産/(iii)(iv)

(5) ティパサ
 1982/文化遺産/(iii)(iv)

(6) ティムガッド
 1982/文化遺産/(ii)(iii)(iv)

(7) アルジェのカスバ
 1992/文化遺産/(ii)(v)

【アンゴラ】

(1) ンバンザ・コンゴ、旧コンゴ王国の首都跡
 2017/文化遺産/(iii)(iv)

【ウガンダ】

(1) ブウィンディ原生国立公園
 1994/自然遺産/(vii)(x)

(2) ルウェンゾリ山地国立公園
 1994/自然遺産/(vii)(x)

(3) カスビのブガンダ王国歴代国王の墓
 2001/文化遺産/(i)(iii)(iv)(vi)/危機遺産(2010年登録)

【エジプト】

(1) メンフィスとその墓地遺跡:ギーザ〔ギゼー〕からダハシュールまでのピラミッド地帯
 1979/文化遺産/(i)(iii)(vi)

(2) 古代都市テーベとその墓地遺跡
 1979/文化遺産/(i)(iii)(vi)

(3) アブ・シンベルからフィラエまでのヌビア遺跡群
 1979/文化遺産/(i)(iii)(vi)

(4) カイロ歴史地区
 1979/文化遺産/(i)(v)(vi)

(5) アブ・メナ
 1979/文化遺産/(iv)/危機遺産(2001年登録)

(6) 聖カトリーナ修道院地域
 2002/文化遺産/(i)(iii)(iv)(vi)

(7) ワディ・エル・ヒータン(クジラの谷)
 2005/自然遺産/(viii)

【エチオピア】

(1) シミエン国立公園
 1978/自然遺産/(vii)(x)/危機遺産(1996年登録、2017年解除)

(2) ラリベラの岩窟教会群
 1978/文化遺産/(i)(ii)(iii)

(3) ファジル・ゲビ、ゴンダル地域
 1979/文化遺産/(ii)(iii)

(4) アワッシュ川下流域
 1980/文化遺産/(ii)(iii)(iv)

(5) ティヤ
 1980/文化遺産/(i)(iv)

(6) アクスム
 1980/文化遺産/(i)(iv)

(7) オモ川下流域
 1980/文化遺産/(iii)(iv)

(8) ハラール・ジャゴル要塞歴史都市
 2006/文化遺産/(ii)(iii)(iv)(v)

(9) コンソの文化的景観
 2011/文化遺産/(iii)(v)

【エリトリア】

(1) アスマラ:アフリカの近代主義都市
 2017/文化遺産/(ii)(iv)

【ガーナ】

(1) ボルタ州、グレーター・アクラ州、セントラル州、ウェスタン州の城塞群
 1979/文化遺産/(vi)

(2) アシャンティの伝統的建築物群
 1980/文化遺産/(v)

【カーボベルデ】

(1) シダーデ・ベリヤ、リベイラ・グランデの歴史都市
 2009/文化遺産/(ii)(iii)(vi)

【ガボン】

(1) ロペ・オカンダの生態系と残存する文化的景観
 2007/複合遺産/(iii)(iv)(ix)(x)

【カメルーン】

(1) ジャー動物保護区
 1987/自然遺産/(ix)(x)

(2) サンガ川流域の3か国保護地域
 2012/自然遺産/(ix)(x)
※カメルーン、コンゴ共和国、中央アフリカ共和国の3か国で登録

【ガンビア】

(1) クンタ・キンテ島と関連遺跡群
 2003/文化遺産/(iii)(vi)

(2) セネガンビアのストーン・サークル群
 2006/文化遺産/(i)(iii)
※ガンビア、セネガルの2か国で登録

【ギニア】

(1) ニンバ山厳正自然保護区
 1981、1982/自然遺産/(ix)(x)/危機遺産(1992年登録)
 ※ギニア、コートジボワールの2か国で登録

【ケニア】

(1) ケニア山国立公園:自然林
 1997、2013/自然遺産/(vii)(ix)

(2) トゥルカナ湖国立公園群
 1997、2001/自然遺産/(viii)(x)/危機遺産(2018年登録)

(3) ラム旧市街
 2001/文化遺産/(ii)(iv)(vi)

(4) ミジケンダの聖なるカヤの森林
 2008/文化遺産/(iii)(v)(vi)

(5) モンバサのジーザス要塞
 2011/文化遺産/(ii)(v)

(6) ケニアグレート・リフト・バレーの湖群の生態系
 2011/自然遺産/(vii)(ix)(x)

(7) ティムリカ・オヒンガ考古遺跡
 2018/文化遺産/(iii)(iv)(v)

【コートジボワール】

(1) ニンバ山厳正自然保護区
 1981、1982/自然遺産/(ix)(x)/危機遺産(1992年登録)
 ※ギニア、コートジボワールの2か国で登録

(2) タイ国立公園
 1982/自然遺産/(vii)(x)

(3) コモエ国立公園
 1983/自然遺産/(ix)(x)/危機遺産(2003年登録、2017年解除)

(4) グラン・バッサム歴史都市
 2012/文化遺産/(iii)(iv)

【コンゴ共和国】

(1) サンガ川流域の3か国保護地域
 2012/自然遺産/(ix)(x)
※カメルーン、コンゴ共和国、中央アフリカ共和国の3か国で登録

【コンゴ民主共和国】

(1) ビルンガ国立公園
 1979/自然遺産/(vii)(viii)(x)/危機遺産(1994年登録)

(2) ガランバ国立公園
 1980/自然遺産/(vii)(x)/危機遺産(1984年登録、1992年解除。1996年再登録)

(3) カフジ・ビエガ国立公園
 1980/自然遺産/(x)/危機遺産(1997年登録)

(4) サロンガ国立公園
 1984/自然遺産/(vii)(ix)/危機遺産(1999年登録、2021年解除)

(5) オカピ野生生物保護区
 1996/自然遺産/(x)/危機遺産(1997年登録)

【ザンビア】

(1) モシ・オ・トゥニャ/ビクトリア滝
 1989/自然遺産/(vii)(viii)
 ※ザンビア、ジンバブエの2か国で登録

【ジンバブエ】

(1) マナ・プールズ国立公園、サピとチュウォールのサファリ地域
 1984/自然遺産/(vii)(ix)(x)

(2) 大ジンバブエ国立記念物
 1986/文化遺産/(i)(iii)(vi)

(3) カミ遺跡群国立記念物
 1986/文化遺産/(iii)(iv)

(4) モシ・オ・トゥニャ/ビクトリア滝
 1989/自然遺産/(vii)(viii)
 ※ザンビア、ジンバブエの2か国で登録

(5) マトボの丘群
 2003/文化遺産/(iii)(v)(vi)

【スーダン】

(1) ゲベル・バルカルとナパタ地域の遺跡群
 2003/文化遺産/(i)(ii)(iii)(iv)(vi)

(2) メロエ島の古代遺跡群
 2011/文化遺産/(ii)(iii)(iv)(v)

(3) サンガニブ海洋国立公園とドングナブ湾・ムカクル島海洋国立公園
 2016/自然遺産/(vii)(ix)(x)

【セイシェル】

(1) アルダブラ環礁
 1982/自然遺産/(vii)(ix)(x)

(2) メ渓谷自然保護区
 1983/自然遺産/(vii)(viii)(ix)(x)

【セネガル】

(1) ゴレ島
 1978/文化遺産/(vi)

(2) ニオコロ・コバ国立公園
 1981/自然遺産/(x)/危機遺産(2007年登録)

(3) ジュッジ国立鳥類保護区
 1981/自然遺産/(vii)(x)

(4) サン・ルイ島
 2000/文化遺産/(ii)(iv)

(5) セネガンビアのストーン・サークル群
 2006/文化遺産/(i)(iii)
 ※ガンビア、セネガルの2か国で登録

(6) サルーム・デルタ
 2011/文化遺産/(iii)(iv)(v)

(7) バサリ地方:バサリ族、フラ族、ベディック族の文化的景観
 2012/文化遺産/(iii)(v)(vi)

【タンザニア】

(1) ンゴロンゴロ保全地域
 1979、2010/複合遺産/(iv)(vii)(viii)(ix)(x)

(2) キルワ・キシワニとソンゴ・ムナラの遺跡群
 1981/文化遺産/(iii)/危機遺産(2004年登録、2014年解除)

(3) セレンゲティ国立公園
 1981/自然遺産/(vii)(x)

(4) セルー・ゲーム・リザーブ
 1982/自然遺産/(ix)(x)/危機遺産(2014年登録)

(5) キリマンジャロ国立公園
 1987/自然遺産/(vii)

(6) ザンジバル島のストーン・タウン
 2000/文化遺産/(ii)(iii)(vi)

(7) コンドア・ロック・アート遺跡群
 2006/文化遺産/(iii)(vi)

【チャド】

(1) ウニアンガ湖沼群
 2012/自然遺産/(vii)

(2) エネディ山地:自然および文化的景観
 2016/複合遺産/(iii)(vii)(ix)

【中央アフリカ共和国】

(1) マノボ・グンダ・サン・フローリス国立公園
 1988/自然遺産/(ix)(x)/危機遺産(1997年登録)

(2) サンガ川流域の3か国保護地域
 2012/自然遺産/(ix)(x)
 ※カメルーン、コンゴ共和国、中央アフリカ共和国の3か国で登録

【チュニジア】

(1) チュニス旧市街
 1979/文化遺産/(ii)(iii)(v)

(2) カルタゴ遺跡
 1979/文化遺産/(ii)(iii)(vi)

(3) エル・ジェムの円形闘技場
 1979/文化遺産/(iv)(vi)

(4) イシュケル国立公園
 1980/自然遺産/(x)

(5) ケルクアンの古代カルタゴの町とその墓地遺跡
 1985、1986/文化遺産/(iii)

(6) スース旧市街
 1988/文化遺産/(iii)(iv)(v)

(7) カイルアン
 1988/文化遺産/(i)(ii)(iii)(v)(vi)

(8) ドゥッガ/トゥッガ
 1997/文化遺産/(ii)(iii)

【トーゴ】

(1) クタマク、バタマリバ人の土地
 2004/文化遺産/(v)(vi)

【ナイジェリア】

(1) スクルの文化的景観
 1999/文化遺産/(iii)(v)(vi)

(2) オスン・オソボ〔オシュン・オショグボ〕聖林
 2005/文化遺産/(ii)(iii)(vi)

【ナミビア】

(1) トゥウェイフルフォンテーン
 2007/文化遺産/(iii)(v)

(2) ナミブ砂海
 2013/自然遺産/(vii)(viii)(ix)(x)

【ニジェール】

(1) アイールとテネレの自然保護区群
 1991/自然遺産/(vii)(ix)(x)/危機遺産(1992年登録)

(2) W・アーリー・ペンジャリ保護地域群
 1996、2017/自然遺産/(ix)(x)
 ※ニジェール、ブルキナ・ファソ、ベナンの3か国で登録

(3) アガデス歴史地区
 2013/文化遺産/(ii)(iii)

【ブルキナ・ファソ】

(1) W・アーリー・ペンジャリ保護地域群
 1996、2017/自然遺産/(ix)(x)
 ※ニジェール、ブルキナ・ファソ、ベナンの3か国で登録

(2) ロロペニの遺跡
 2009/文化遺産/(iii)

【ベナン】

(1) アボメーの王宮群
 1985/文化遺産/(iii)(iv)

(2) W・アーリー・ペンジャリ保護地域群
 1996、2017/自然遺産/(ix)(x)
 ※ニジェール、ブルキナ・ファソ、ベナンの3か国で登録

【ボツワナ】

(1) ツォディロ
 2001/文化遺産/(i)(iii)(vi)

(2) オカバンゴ・デルタ
 2014/自然遺産/(vii)(ix)(x)

【マダガスカル】

(1) チンギ・デ・ベマラ厳正自然保護区
 1990/自然遺産/(vii)(x)

(2) アンブヒマンガの丘の王領地
 2001/文化遺産/(iii)(iv)(vi)

(3) アツィナナナの雨林群
 2007/自然遺産/(ix)(x)/危機遺産(2010年登録)

【マラウイ】

(1) マラウイ湖国立公園
 1984/自然遺産/(vii)(ix)(x)

(2) チョンゴニ・ロック・アート地域
 2006/文化遺産/(iii)(vi)

【マリ】

(1) ジェンネ旧市街
 1988/文化遺産/(iii)(iv)/危機遺産(2016年登録)

(2) トンブクトゥ
 1988/文化遺産/(ii)(iv)(v)/危機遺産(1990年登録、2005年解除。2012年再登録)

(3) バンディアガラの断崖(ドゴン人の地)
 1989/複合遺産/(v)(vii)

(4) アスキア墳墓
 2004/文化遺産/(ii)(iii)(iv)/危機遺産(2012年登録)

【南アフリカ共和国】

(1) イシマンガリソ湿地公園
 1999/自然遺産/(vii)(ix)(x)

(2) 南アフリカ人類化石遺跡群
 1999、2005/文化遺産/(iii)(vi)

(3) ロッベン島
 1999/文化遺産/(iii)(vi)

(4) マロティ・ドラケンスベルク〔ドラケンスバーグ〕公園
 2000、2013/複合遺産/(i)(iii)(vii)(x)
 ※南アフリカ共和国、レソトの2か国で登録

(5) マプングブエの文化的景観
 2003/文化遺産/(ii)(iii)(iv)(v)

(6) ケープ植物区保護地域群
 2004、2015/自然遺産/(ix)(x)

(7) フレーデフォート・ドーム
 2005/自然遺産/(viii)

(8) リフタスフェルトの文化的および植生景観
 2007/文化遺産/(iv)(v)

(9) コマニの文化的景観
 2017/文化遺産/(v)(vi)

(10) バーバートン・マコンジュワ山脈
 2018/自然遺産/(viii)

【モザンビーク】

(1) モザンビーク島
 1991/文化遺産/(iv)(vi)

【モーリシャス】

(1) アプラバシ・ガート
 2006/文化遺産/(vi)

(2) ル・モーンの文化的景観
 2008/文化遺産/(iii)(vi)

【モーリタニア】

(1) バンダルギン国立公園
 1989/自然遺産/(ix)(x)

(2) ウワダン、シンゲッティ、ティシットおよびウワラタの古い集落
 1996/文化遺産/(iii)(iv)(v)

【モロッコ】

(1) フェズ旧市街
 1981/文化遺産/(ii)(v)

(2) マラケシュ旧市街
 1985/文化遺産/(i)(ii)(iv)(v)

(3) アイット・ベン・ハドゥの集落
 1987/文化遺産/(iv)(v)

(4) 古都メクネス
 1996/文化遺産/(iv)

(5) ボルビリスの古代遺跡
 1997/文化遺産/(ii)(iii)(iv)(vi)

(6) テトゥアン旧市街(旧名ティタウィン)
 1997/文化遺産/(ii)(iv)(v)

(7) エッサウィラのメディナ(旧名モガドール)
 2001/文化遺産/(ii)(iv)

(8) マサガン(アル・ジャジーダ)のポルトガル都市
 2004/文化遺産/(ii)(iv)

(9) ラバト:近代都市と歴史的都市が共存する首都
 2012/文化遺産/(ii)(iv)

【リビア】

(1) レプティス・マグナの古代遺跡
 1982/文化遺産/(i)(ii)(iii)/危機遺産(2016年登録)

(2) サブラータの古代遺跡
 1982/文化遺産/(iii)/危機遺産(2016年登録)

(3) クーリナの古代遺跡
 1982/文化遺産/(ii)(iii)(vi)/危機遺産(2016年登録)

(4) タドラット・アカクスのロック・アート遺跡群
 1985/文化遺産/(iii)/危機遺産(2016年登録)

(5) ガダーミス〔ガダメス〕の旧市街
 1986/文化遺産/(v)/危機遺産(2016年登録)

【レソト】

(1) マロティ・ドラケンスベルク〔ドラケンスバーグ〕公園
 2000、2013/複合遺産/(i)(iii)(vii)(x)
 ※南アフリカ共和国、レソトの2か国で登録

《ヨーロッパ》

【アイスランド】

(1) シンクベトリル国立公園
 2004/文化遺産/(iii)(vi)

(2) スルツエイ
 2008/自然遺産/(ix)

(3) バハトナヨークトル国立公園:火と氷の絶えず変化する自然
 2019/自然遺産/(viii)

【アイルランド】

(1) ブルー・ナ・ボーニャ ボイン渓谷の遺跡群
 1993/文化遺産/(i)(iii)(iv)

(2) シュケリッグ・ビヒル
 1996/文化遺産/(iii)(iv)

【アゼルバイジャン】

(1) 城壁都市バクー、シルバン・シャー宮殿、および乙女の塔
 2000/文化遺産/(iv)

(2) ゴブスタンのロック・アートと文化的景観
 2007/文化遺産/(iii)

(3) シャキの歴史地区とハーンの宮殿
 2019/文化遺産/(ii)(v)

【アルバニア】

(1) オフリド地域の自然遺産および文化遺産
 1979、1980、2019/複合遺産/(i)(iii)(iv)(vii)
 ※アルバニア、北マケドニア共和国の2か国で登録

(2) ブトリント
 1992、1999/文化遺産/(iii)

(3) ベラットとギロカストラ〔ジロカステル〕の歴史地区
 2005、2008/文化遺産/(iii)(iv)

(4) カルパティア山脈とヨーロッパ地域の古代および原生ブナ林
 2007、2011、2017/自然遺産/(ix)
※アルバニア、イタリア、ウクライナ、オーストリア、クロアチア、スペイン、スロバキア、スロベニア、ドイツ、ブルガリア、ベルギー、ルーマニアの12か国で登録

【アルメニア共和国】

(1) ハフパトとサナヒンの修道院群
 1996、2000/文化遺産/(ii)(iv)

(2) ゲハルト修道院とアザート川上流域
 2000/文化遺産/(ii)

(3) エチミアツィン〔エチミアジン〕の大聖堂と教会群およびズバルトノツの古代遺跡
 2000/文化遺産/(ii)(iii)

【アンドラ】

(1) マデリウ・ペラフィタ・クラーロル渓谷
 2004/文化遺産/(v)

【イギリス】

(1) ジャイアンツ・コーズウェーとコーズウェー海岸
 1986/自然遺産/(vii)(viii)

(2) ダーラム城と大聖堂
 1986/文化遺産/(ii)(iv)(vi)

(3) アイアン・ブリッジ峡谷
 1986/文化遺産/(i)(ii)(iv)(vi)

(4) ファウンティンズ修道院遺跡群を含むスタッドリー王立公園
 1986/文化遺産/(i)(iv)

(5) ストーンヘンジ、エーブベリーと関連する遺跡群
 1986/文化遺産/(i)(ii)(iii)

(6) グウィネズのエドワード1世の城群と市壁群
 1986/文化遺産/(i)(iii)(iv)

(7) セント・キルダ
 1986、2004、2005/複合遺産/(iii)(v)(vii)(ix)(x)

(8) ブレナム宮殿
 1987/文化遺産/(ii)(iv)

(9) ウェストミンスター宮殿、ウェストミンスター大寺院および聖マーガレット教会
 1987/文化遺産/(i)(ii)(iv)

(10) バス市街
 1987/文化遺産/(i)(ii)(iv)

(11) ローマ帝国の国境線
 1987、2005、2008/文化遺産/(ii)(iii)(iv)
 ※イギリス、ドイツの2か国で登録

(12) ヘンダーソン島
 1988/自然遺産/(vii)(x)

(13) ロンドン塔
 1988/文化遺産/(ii)(iv)

(14) カンタベリー大聖堂、聖オーガスティン大修道院および聖マーティン教会
 1988/文化遺産/(i)(ii)(vi)

(15) エジンバラの旧市街と新市街
 1995/文化遺産/(ii)(iv)

(16) ゴフ島およびインアクセシブル島
 1995、2004/自然遺産/(vii)(x)

(17) 河港都市グリニジ
 1997/文化遺産/(i)(ii)(iv)(vi)

(18) オークニー諸島の新石器時代遺跡中心地
 1999/文化遺産/(i)(ii)(iii)(iv)

(19) バーミューダ島の古都セント・ジョージと関連要塞群
 2000/文化遺産/(iv)

(20) ブレナボン産業景観
 2000/文化遺産/(iii)(iv)

(21) ニュー・ラナーク
 2001/文化遺産/(ii)(iv)(vi)

(22) ソルテア
 2001/文化遺産/(ii)(iv)

(23) ドーセットおよび東デボン海岸
 2001/自然遺産/(viii)

(24) ダーウェント峡谷の工場群
 2001/文化遺産/(ii)(iv)

(25) キュー王立植物園
 2003/文化遺産/(ii)(iii)(iv)

(26) リバプール:海商都市
 2004/文化遺産/(ii)(iii)(iv)(2012年危機遺産登録、2021年世界遺産の登録抹消)

(27) コーンウォールとウェストデボンの鉱山景観
 2006/文化遺産/(ii)(iii)(iv)

(28) ポントカサステ水路橋と水路
 2009/文化遺産/(i)(ii)(iv)

(29) フォース橋〔ファース・オブ・フォース橋〕
 2015/文化遺産/(i)(iv)

(30) ゴーハムの洞窟群
 2016/文化遺産/(iii)

(31) イギリス湖水地方
 2017/文化遺産/(ii)(v)(vi)

(32) ジョドレルバンク天文台
 2019/文化遺産/(i)(ii)(iv)(vi)

【イタリア】

(1) バルカモニカの岩絵群
 1979/文化遺産/(iii)(vi)

(2) レオナルド・ダ・ビンチの「最後の晩餐」があるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会とドメニコ会修道院
 1980/文化遺産/(i)(ii)

(3) ローマ歴史地区、教皇領とサンパオロ・フォーリ・レ・ムーラ大聖堂
 1980、1990/文化遺産/(i)(ii)(iii)(iv)(vi)
 ※イタリア、バチカン市国の2か国で登録

(4) フィレンツェ歴史地区
 1982/文化遺産/(i)(ii)(iii)(iv)(vi)

(5) ベネチアとその潟
 1987/文化遺産/(i)(ii)(iii)(iv)(v)(vi)

(6) ピサのドゥオモ広場
 1987/文化遺産/(i)(ii)(iv)(vi)

(7) サン・ジミニャーノ歴史地区
 1990/文化遺産/(i)(iii)(iv)

(8) マテーラの洞窟住居と岩窟教会公園
 1993/文化遺産/(iii)(iv)(v)

(9) ビチェンツァ市街とベネト地方のパッラディオ様式の邸宅群
 1994、1996/文化遺産/(i)(ii)

(10) シエナ歴史地区
 1995/文化遺産/(i)(ii)(iv)

(11) ナポリ歴史地区
 1995/文化遺産/(ii)(iv)

(12) クレスピ・ダッダ
 1995/文化遺産/(iv)(v)

(13) フェッラーラ:ルネサンス期の市街とポー川デルタ地帯
 1995、1999/文化遺産/(ii)(iii)(iv)(v)(vi)

(14) デル・モンテ城
 1996/文化遺産/(i)(ii)(iii)

(15) アルベロベッロのトゥルッリ
 1996/文化遺産/(iii)(iv)(v)

(16) ラベンナの初期キリスト教建築物群
 1996/文化遺産/(i)(ii)(iii)(iv)

(17) ピエンツァ市街の歴史地区
 1996/文化遺産/(i)(ii)(iv)

(18) カゼルタの18世紀の王宮と公園、バンビテッリの水道橋とサン・レウチョ邸宅群
 1997/文化遺産/(i)(ii)(iii)(iv)

(19) サボイア王家の王宮群
 1997/文化遺産/(i)(ii)(iv)(v)

(20) パドバの植物園(オルト・ボタニコ)
 1997/文化遺産/(ii)(iii)

(21) ポルトベネーレ、チンクエ・テッレおよび小島群(パルマリア、ティーノおよびティネット島)
 1997/文化遺産/(ii)(iv)(v)

(22) モデナの大聖堂、トッレ・チビカおよびグランデ広場
 1997/文化遺産/(i)(ii)(iii)(iv)

(23) ポンペイ、エルコラーノおよびトッレ・アヌンツィアータの遺跡地域
 1997/文化遺産/(iii)(iv)(v)

(24) アマルフィ海岸
 1997/文化遺産/(ii)(iv)(v)

(25) アグリジェントの遺跡地域
 1997/文化遺産/(i)(ii)(iii)(iv)

(26) ビラ・ロマーナ・デル・カサーレ
 1997/文化遺産/(i)(ii)(iii)

(27) スー・ヌラージ・ディ・バルーミニ
 1997/文化遺産/(i)(iii)(iv)

(28) アクィレイアの遺跡地域と総主教聖堂バシリカ
 1998/文化遺産/(iii)(iv)(vi)

(29) ウルビーノ歴史地区
 1998/文化遺産/(ii)(iv)

(30) パエストゥムとベリアの古代遺跡群を含むチレントとディアノ渓谷国立公園とパドゥーラのカルトゥジオ修道院
 1998/文化遺産/(iii)(iv)

(31) ビラ・アドリアーナ(チボリ)
 1999/文化遺産/(i)(ii)(iii)

(32) ベローナ市
 2000/文化遺産/(ii)(iv)

(33) エオリア諸島〔リパリ諸島〕
 2000/自然遺産/(viii)

(34) アッシジ、聖フランチェスコ聖堂と関連遺跡群
 2000/文化遺産/(i)(ii)(iii)(iv)(vi)

(35) チボリのエステ家別荘
 2001/文化遺産/(i)(ii)(iii)(iv)(vi)

(36) バル・ディ・ノートの後期バロック様式の町々(シチリア島南東部)
 2002/文化遺産/(i)(ii)(iv)(v)

(37) ピエモンテとロンバルディアのサクリ・モンティ
 2003/文化遺産/(ii)(iv)

(38) サン・ジョルジオ山
 2003、2010/自然遺産/(viii)
 ※イタリア、スイスの2か国で登録

(39) オルチア渓谷
 2004/文化遺産/(iv)(vi)

(40) チェルベテリとタルキニアのエトルリア古代都市群
 2004/文化遺産/(i)(iii)(iv)

(41) シラクーザとパンタリカの岩壁墓地遺跡
 2005/文化遺産/(ii)(iii)(iv)(vi)

(42) ジェノバ:レ・ストラーデ・ヌオーベとパラッツィ・デイ・ロッリ制度
 2006/文化遺産/(ii)(iv)

(43) カルパティア山脈とヨーロッパ地域の古代および原生ブナ林
 2007、2011、2017/自然遺産/(ix)
※アルバニア、イタリア、ウクライナ、オーストリア、クロアチア、スペイン、スロバキア、スロベニア、ドイツ、ブルガリア、ベルギー、ルーマニアの12か国で登録

(44) マントバとサッビオネータ
 2008/文化遺産/(ii)(iii)

(45) レーティシュ鉄道アルブラ線・ベルニーナ線と周辺の景観
 2008/文化遺産/(ii)(iv)
 ※イタリア、スイスの2か国で登録

(46) ドロミーティ
 2009/自然遺産/(vii)(viii)

(47) イタリアのランゴバルド族:権勢の足跡(568~774年)
 2011/文化遺産/(ii)(iii)(vi)

(48) アルプス山系の先史時代杭上住居跡群
 2011/文化遺産/(iv)(v)
 ※イタリア、オーストリア、スイス、スロベニア、ドイツ、フランスの6か国で登録

(49) トスカナ地方のメディチ家の別荘と庭園群
 2013/文化遺産/(ii)(iv)(vi)

(50) エトナ山〔エトナ火山〕
 2013/自然遺産/(viii)

(51) ピエモンテの葡萄畑景観:ランゲ・ロエロ・モンフェッラート
 2014/文化遺産/(iii)(v)

(52) アラブ・ノルマン様式のパレルモおよびチェファルーとモンレアーレの大聖堂
 2015/文化遺産/(ii)(iv)

(53) 16~17世紀ベネチア共和国の軍事防衛施設群:スタート・ダ・テッラと西部スタート・ダ・マーレ
 2017/文化遺産/(iii)(iv)
 ※イタリア、クロアチア、モンテネグロの3か国で登録

(54) 20世紀の産業都市イブレア
 2018/文化遺産/(iv)

(55) コネリアーノとバルドッビアーデネのプロセッコ栽培丘陵群
 2019/文化遺産/(v)

【ウクライナ】

(1) キエフ(キーウ):聖ソフィア大聖堂と関連する修道院建築物群、キエフ・ペチェルスカヤ(ペチェールシク)大修道院
 1990/文化遺産/(i)(ii)(iii)(iv)

(2) リボフ(リビウ)歴史地区
 1998/文化遺産/(ii)(v)

(3) シュトルーベの三角点アーチ観測地点群
 2005/文化遺産/(ii)(iv)(vi)
 ※ウクライナ、エストニア、スウェーデン、ノルウェー、フィンランド、ベラルーシ、モルドバ共和国、ラトビア、リトアニア、ロシア連邦の10か国で登録

(4) カルパティア山脈とヨーロッパ地域の古代および原生ブナ林
 2007、2011、2017/自然遺産/(ix)
※アルバニア、イタリア、ウクライナ、オーストリア、クロアチア、スペイン、スロバキア、スロベニア、ドイツ、ブルガリア、ベルギー、ルーマニアの12か国で登録

(5) ブコビナ・ダルマチア主教座施設
 2011/文化遺産/(ii)(iii)(iv)

(6) 古代都市「タウリカのケルソネソス」とそのホーラ
 2013/文化遺産/(ii)(v)

(7) ポーランド、ウクライナのカルパティア地方の木造教会
 2013/文化遺産/(iii)(iv)
 ※ウクライナ、ポーランドの2か国で登録

【ウズベキスタン】

(1) イチャン・カラ
 1990/文化遺産/(iii)(iv)(v)

(2) ブハラ歴史地区
 1993/文化遺産/(ii)(iv)(vi)

(3) シャフリサブス歴史地区
 2000/文化遺産/(iii)(iv)/危機遺産(2016年登録)

(4) サマルカンド:文化交差路
 2001/文化遺産/(i)(ii)(iv)

(5) 西天山
 2016/自然遺産/(x)
 ※ウズベキスタン、カザフスタン、キルギスの3か国で登録

【エストニア】

(1) タリン歴史地区(旧市街)
 1997/文化遺産/(ii)(iv)

(2) シュトルーベの三角点アーチ観測地点群
 2005/文化遺産/(ii)(iv)(vi)
 ※ウクライナ、エストニア、スウェーデン、ノルウェー、フィンランド、ベラルーシ、モルドバ共和国、ラトビア、リトアニア、ロシア連邦の10か国で登録

【オーストリア】

(1) ザルツブルク市街の歴史地区
 1996/文化遺産/(ii)(iv)(vi)

(2) シェーンブルン宮殿と庭園群
 1996/文化遺産/(i)(iv)

(3) ハルシュタット‐ダッハシュタイン:ザルツカンマーグートの文化的景観
 1997/文化遺産/(iii)(iv)

(4) ゼメリング鉄道
 1998/文化遺産/(ii)(iv)

(5) グラーツ市歴史地区とエッゲンベルグ城
 1999、2010/文化遺産/(ii)(iv)

(6) バッハウ〔ワハウ〕渓谷の文化的景観
 2000/文化遺産/(ii)(iv)

(7) ウィーン歴史地区
 2001/文化遺産/(ii)(iv)(vi)/危機遺産(2017年登録)

(8) フェルテー湖/ノイジードラー湖の文化的景観
 2001/文化遺産/(v)
 ※オーストリア、ハンガリーの2か国で登録

(9) カルパティア山脈とヨーロッパ地域の古代および原生ブナ林
 2007、2011、2017/自然遺産/(ix)
※アルバニア、イタリア、ウクライナ、オーストリア、クロアチア、スペイン、スロバキア、スロベニア、ドイツ、ブルガリア、ベルギー、ルーマニアの12か国で登録

(10) アルプス山系の先史時代杭上住居跡群
 2011/文化遺産/(iv)(v)
 ※イタリア、オーストリア、スイス、スロベニア、ドイツ、フランスの6か国で登録

【オランダ】

(1) スホクラントとその周辺
 1995/文化遺産/(iii)(v)

(2) アムステルダムのディフェンス・ライン
 1996/文化遺産/(ii)(iv)(v)

(3) キンデルダイク・エルスハウトの風車群
 1997/文化遺産/(i)(ii)(iv)

(4) 港町ウィレムスタット歴史地域、キュラソー島
 1997/文化遺産/(ii)(iv)(v)

(5) Ir.D.F.バウダヘマール(D.F.バウダ蒸気水揚げポンプ場)
 1998/文化遺産/(i)(ii)(iv)

(6) ドゥローフマーケライ・デ・ベームステル(ベームステル干拓地)
 1999/文化遺産/(i)(ii)(iv)

(7) リートフェルト設計のシュレーテル〔シュレーダー〕邸
 2000/文化遺産/(i)(ii)

(8) ワッデン海
 2009、2014/自然遺産/(viii)(ix)(x)
 ※オランダ、デンマーク、ドイツの3か国で登録

(9) アムステルダムのシンゲル運河内の17世紀の環状運河地区
 2010/文化遺産/(i)(ii)(iv)

(10) ファン・ネレ工場
 2014/文化遺産/(ii)(iv)

【カザフスタン】

(1) ホンジャ・アフメッド・ヤサウイ廟
 2003/文化遺産/(i)(iii)(iv)

(2) タムガリの考古的景観にある岩絵群
 2004/文化遺産/(iii)

(3) サルヤルカ:カザフスタン北部のステップと湖沼群
 2008/自然遺産/(ix)(x)

(4) シルク・ロード:長安‐天山回廊の交易路網
 2014/文化遺産/(ii)(iii)(v)(vi)
 ※カザフスタン、キルギス、中国の3か国で登録

(5) 西天山
 2016/自然遺産/(x)
 ※ウズベキスタン、カザフスタン、キルギスの3か国で登録

【北マケドニア共和国】

(1) オフリド地域の自然遺産および文化遺産
 1979、1980、2019/複合遺産/(i)(iii)(iv)(vii)
 ※アルバニア、北マケドニア共和国の2か国で登録

【キプロス】

(1) パフォス
 1980/文化遺産/(iii)(vi)

(2) トロードス地方の壁画教会群
 1985、2001/文化遺産/(ii)(iii)(iv)

(3) キロキティア
 1998/文化遺産/(ii)(iii)(iv)

【ギリシア】

(1) バッサイのアポロ・エピクリオス神殿
 1986/文化遺産/(i)(ii)(iii)

(2) デルフィ〔デルフォイ〕の古代遺跡
 1987/文化遺産/(i)(ii)(iii)(iv)(vi)

(3) アテネのアクロポリス
 1987/文化遺産/(i)(ii)(iii)(iv)(vi)

(4) アトス山
 1988/複合遺産/(i)(ii)(iv)(v)(vi)(vii)

(5) メテオラ
 1988/複合遺産/(i)(ii)(iv)(v)(vii)

(6) テッサロニキの初期キリスト教とビザンティン様式の建造物群
 1988/文化遺産/(i)(ii)(iv)

(7) アスクレピオスの聖地エピダウロス
 1988/文化遺産/(i)(ii)(iii)(iv)(vi)

(8) ロードス島の中世都市
 1988/文化遺産/(ii)(iv)(v)

(9) ミストラ遺跡
 1989/文化遺産/(ii)(iii)(iv)

(10) オリンピアの古代遺跡
 1989/文化遺産/(i)(ii)(iii)(iv)(vi)

(11) デロス島
 1990/文化遺産/(ii)(iii)(iv)(vi)

(12) ダフニ修道院群、オシオス・ルカス修道院群およびヒオス島のネア・モニ修道院群
 1990/文化遺産/(i)(iv)

(13) サモス島のピュタゴリオンとヘラ神殿
 1992/文化遺産/(ii)(iii)

(14) エゲの古代遺跡(現在名ベルギナ)
 1996/文化遺産/(i)(iii)

(15) ミケーネとティリンスの古代遺跡群
 1999/文化遺産/(i)(ii)(iii)(iv)(vi)

(16) パトモス島の“神学者”聖ヨハネ修道院と黙示録の洞窟の歴史地区(コーラ)
 1999/文化遺産/(iii)(iv)(vi)

(17) コルフ旧市街
 2007/文化遺産/(iv)

(18) フィリピ〔フィリッピ〕の古代遺跡
 2016/文化遺産/(iii)(iv)

【キルギス】

(1) スライマン・トー聖山
 2009/文化遺産/(iii)(vi)

(2) シルク・ロード:長安‐天山回廊の交易路網
 2014/文化遺産/(ii)(iii)(v)(vi)
 ※カザフスタン、キルギス、中国の3か国で登録

(3) 西天山
 2016/自然遺産/(x)
 ※ウズベキスタン、カザフスタン、キルギスの3か国で登録

【クロアチア】

(1) ドゥブロブニク旧市街
 1979、1994/文化遺産/(i)(iii)(iv)/危機遺産(1991年登録、1998年解除)

(2) スプリトの史跡群とディオクレティアヌス宮殿
 1979/文化遺産/(ii)(iii)(iv)

(3) プリトビツェ湖沼群国立公園
 1979、2000/自然遺産/(vii)(viii)(ix)/危機遺産(1992年登録、1997年解除)

(4) ポレッチ歴史地区のエウフラシウス聖堂建築群
 1997/文化遺産/(ii)(iii)(iv)

(5) 古都トロギール
 1997/文化遺産/(ii)(iv)

(6) シベニクの聖ヤコブ大聖堂
 2000/文化遺産/(i)(ii)(iv)

(7) カルパティア山脈とヨーロッパ地域の古代および原生ブナ林
 2007、2011、2017/自然遺産/(ix)
※アルバニア、イタリア、ウクライナ、オーストリア、クロアチア、スペイン、スロバキア、スロベニア、ドイツ、ブルガリア、ベルギー、ルーマニアの12か国で登録

(8) スタリー・グラード平原
 2008/文化遺産/(ii)(iii)(v)

(9) 中世墓碑ステチュツィの墓所群
 2016/文化遺産/(iii)(vi)
 ※クロアチア、セルビア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、モンテネグロの4か国で登録

(10) 16~17世紀ベネチア共和国の軍事防衛施設群:スタート・ダ・テッラと西部スタート・ダ・マーレ
 2017/文化遺産/(iii)(iv)
 ※イタリア、クロアチア、モンテネグロの3か国で登録

【サン・マリノ】

(1) サン・マリノ歴史地区とティターノ山
 2008/文化遺産/(iii)

【ジョージア】

(1) ゲラティ修道院
 1994、2017/文化遺産/(iv)/危機遺産(2010年登録、構成資産からバグラティ大聖堂を削除したことにより2017年解除)

(2) ムツヘタの文化財群
 1994/文化遺産/(iii)(iv)/危機遺産(2009年登録、2016年解除)

(3) アッパー・スバネティ
 1996/文化遺産/(iv)(v)

【スイス】

(1) ベルン旧市街
 1983/文化遺産/(iii)

(2) ザンクト・ガレンの修道院
 1983/文化遺産/(ii)(iv)

(3) ミュスタイルのベネディクト会聖ヨハネ修道院
 1983/文化遺産/(iii)

(4) ベリンツォーナ旧市街にある三つの城、要塞および城壁
 2000/文化遺産/(iv)

(5) スイス・アルプス ユングフラウ‐アレッチ
 2001、2007/自然遺産/(vii)(viii)(ix)

(6) サン・ジョルジオ山
 2003、2010/自然遺産/(viii)
 ※イタリア、スイスの2か国で登録

(7) ラボー地区の葡萄畑
 2007/文化遺産/(iii)(iv)(v)

(8) レーティシュ鉄道アルブラ線・ベルニーナ線と周辺の景観
 2008/文化遺産/(ii)(iv)
 ※イタリア、スイスの2か国で登録

(9) スイスのサルドーナ地殻変動地帯
 2008/自然遺産/(viii)

(10) ラ・ショー・ド・フォンとル・ロクル、時計製造の町
 2009/文化遺産/(iv)

(11) アルプス山系の先史時代杭上住居跡群
 2011/文化遺産/(iv)(v)
 ※イタリア、オーストリア、スイス、スロベニア、ドイツ、フランスの6か国で登録

(12) ル・コルビュジエの建築作品:近代建築運動への顕著な貢献
 2016/文化遺産/(i)(ii)(vi)
 ※アルゼンチン、インド、スイス、ドイツ、日本、フランス、ベルギーの7か国で登録

【スウェーデン】

(1) ドロットニングホルムの王領地
 1991/文化遺産/(iv)

(2) ビルカとホーブゴーデン
 1993/文化遺産/(iii)(iv)

(3) エンゲルスベリの製鉄所
 1993/文化遺産/(iv)

(4) タヌムの線刻画群
 1994/文化遺産/(i)(iii)(iv)

(5) スクーグシュルコゴーデン
 1994/文化遺産/(ii)(iv)

(6) ハンザ同盟都市ビスビー
 1995/文化遺産/(iv)(v)

(7) ラポニアン・エリア
 1996/複合遺産/(iii)(v)(vii)(viii)(ix)

(8) ルーレオのガンメルスタードの教会街
 1996/文化遺産/(ii)(iv)(v)

(9) カールスクローナの軍港
 1998/文化遺産/(ii)(iv)

(10) エーランド〔イョーランド〕島南部の農業景観
 2000/文化遺産/(iv)(v)

(11) ハイ・コーストとクバルケン群島
 2000、2006/自然遺産/(viii)
 ※スウェーデン、フィンランドの2か国で登録

(12) ファールンの大銅山地域
 2001/文化遺産/(ii)(iii)(v)

(13) グリメトン・ラジオ無線局、バールベリ
 2004/文化遺産/(ii)(iv)

(14) シュトルーベの三角点アーチ観測地点群
 2005/文化遺産/(ii)(iv)(vi)
 ※ウクライナ、エストニア、スウェーデン、ノルウェー、フィンランド、ベラルーシ、モルドバ共和国、ラトビア、リトアニア、ロシア連邦の10か国で登録

(15) ヘルシングランドの装飾農場家屋群
 2012/文化遺産/(v)

【スペイン】

(1) コルドバ歴史地区
 1984、1994/文化遺産/(i)(ii)(iii)(iv)

(2) グラナダのアルハンブラ、ヘネラリーフェ、アルバイシン地区
 1984、1994/文化遺産/(i)(iii)(iv)

(3) ブルゴス大聖堂
 1984/文化遺産/(ii)(iv)(vi)

(4) マドリードのエル・エスコリアル修道院とその遺跡
 1984/文化遺産/(i)(ii)(vi)

(5) アントニオ・ガウディの作品群
 1984、2005/文化遺産/(i)(ii)(iv)

(6) アルタミラ洞窟と北スペインの旧石器時代の洞窟画
 1985、2008/文化遺産/(i)(iii)

(7) セゴビア旧市街とローマ水道橋
 1985/文化遺産/(i)(iii)(iv)

(8) オビエド歴史地区とアストゥリアス王国の建造物群
 1985、1998/文化遺産/(i)(ii)(iv)

(9) サンティアゴ・デ・コンポステラ(旧市街)
 1985/文化遺産/(i)(ii)(vi)

(10) アビラの旧市街と塁壁の外の教会群
 1985/文化遺産/(iii)(iv)

(11) アラゴン州のムデハル様式建造物
 1986、2001/文化遺産/(iv)

(12) 古都トレド
 1986/文化遺産/(i)(ii)(iii)(iv)

(13) ガラホナイ国立公園
 1986/自然遺産/(vii)(ix)

(14) カセレスの旧市街
 1986/文化遺産/(iii)(iv)

(15) セビーリャの大聖堂、アルカサルとインディアス古文書館
 1987/文化遺産/(i)(ii)(iii)(vi)

(16) サラマンカ旧市街
 1988/文化遺産/(i)(ii)(iv)

(17) ポブレー修道院
 1991/文化遺産/(i)(iv)

(18) メリダの遺跡群
 1993/文化遺産/(iii)(iv)

(19) サンタ・マリア・デ・グアダルーペ王立修道院
 1993/文化遺産/(iv)(vi)

(20) サンティアゴ・デ・コンポステラの巡礼路:カミーノ・フランセスとスペイン北部の巡礼路群
 1993、2015/文化遺産/(ii)(iv)(vi)

(21) ドニャーナ国立公園
 1994、2005/自然遺産/(vii)(ix)(x)

(22) 歴史的城壁都市クエンカ
 1996/文化遺産/(ii)(v)

(23) バレンシアのラ・ロンハ・デ・ラ・セダ
 1996/文化遺産/(i)(iv)

(24) ラス・メドゥラス
 1997/文化遺産/(i)(ii)(iii)(iv)

(25) バルセロナのカタルーニャ音楽堂とサン・パウ病院
 1997/文化遺産/(i)(ii)(iv)

(26) ピレネー山脈:ペルデュ山
 1997、1999/複合遺産/(iii)(iv)(v)(vii)(viii)
 ※スペイン、フランスの2か国で登録

(27) サン・ミジャン・ユソとサン・ミジャン・スソの修道院群
 1997/文化遺産/(ii)(iv)(vi)

(28) コア渓谷とシエガ・ベルデの先史時代のロック・アート遺跡群
 1998、2010/文化遺産/(i)(iii)
 ※スペイン、ポルトガルの2か国で登録

(29) イベリア半島の地中海入り江のロック・アート
 1998/文化遺産/(iii)

(30) アルカラ・デ・エナーレスの大学と歴史地区
 1998/文化遺産/(ii)(iv)(vi)

(31) イビサ、生物多様性と文化
 1999/複合遺産/(ii)(iii)(iv)(ix)(x)

(32) サン・クリストバル・デ・ラ・ラグナ
 1999/文化遺産/(ii)(iv)

(33) タラゴナの遺跡群
 2000/文化遺産/(ii)(iii)

(34) エルチェの椰子園
 2000/文化遺産/(ii)(v)

(35) ルーゴのローマの城壁群
 2000/文化遺産/(iv)

(36) ボイ渓谷のカタルーニャ風ロマネスク様式教会群
 2000/文化遺産/(ii)(iv)

(37) アタプエルカの古代遺跡
 2000/文化遺産/(iii)(v)

(38) アランフエスの文化的景観
 2001/文化遺産/(ii)(iv)

(39) ウベダとバエーサのルネサンス様式の記念碑的建造物群
 2003/文化遺産/(ii)(iv)

(40) ビスカヤ橋
 2006/文化遺産/(i)(ii)

(41) カルパティア山脈とヨーロッパ地域の古代および原生ブナ林
 2007、2011、2017/自然遺産/(ix)
※アルバニア、イタリア、ウクライナ、オーストリア、クロアチア、スペイン、スロバキア、スロベニア、ドイツ、ブルガリア、ベルギー、ルーマニアの12か国で登録

(42) テイデ国立公園
 2007/自然遺産/(vii)(viii)

(43) ヘラクレスの塔
 2009/文化遺産/(iii)

(44) トラムンタナ山脈の文化的景観
 2011/文化遺産/(ii)(iv)(v)

(45) 水銀関連遺産:アルマデンとイドリア
 2012/文化遺産/(ii)(iv)
 ※スペイン、スロベニアの2か国で登録

(46) アンテケラのドルメン遺跡
 2016/文化遺産/(i)(iii)(iv)

(47) カリフ都市メディナ・アサーラ
 2018/文化遺産/(iii)(iv)

(48) リスコ・カイドとグラン・カナリア島の聖なる山々の文化的景観
 2019/文化遺産/(iii)(v)

【スロバキア】

(1) バンスカー・シチアブニツァ歴史都市と近隣の工業建築物群
 1993/文化遺産/(iv)(v)

(2) レボチャ歴史地区、スピシュスキー城およびその関連する文化財
 1993、2009/文化遺産/(iv)

(3) ブルコリニェツ
 1993/文化遺産/(iv)(v)

(4) アグテレク・カルストとスロバキア・カルストの洞窟群
 1995、2000/自然遺産/(viii)
 ※スロバキア、ハンガリーの2か国で登録

(5) バルデヨフ市街保護区
 2000/文化遺産/(iii)(iv)

(6) カルパティア山脈とヨーロッパ地域の古代および原生ブナ林
 2007、2011、2017/自然遺産/(ix)
※アルバニア、イタリア、ウクライナ、オーストリア、クロアチア、スペイン、スロバキア、スロベニア、ドイツ、ブルガリア、ベルギー、ルーマニアの12か国で登録

(7) カルパティア山地のスロバキア地域の木造教会群
 2008/文化遺産/(iii)(iv)

【スロベニア】

(1) シュコツィアン洞窟群
 1986/自然遺産/(vii)(viii)

(2) カルパティア山脈とヨーロッパ地域の古代および原生ブナ林
 2007、2011、2017/自然遺産/(ix)
※アルバニア、イタリア、ウクライナ、オーストリア、クロアチア、スペイン、スロバキア、スロベニア、ドイツ、ブルガリア、ベルギー、ルーマニアの12か国で登録

(3) アルプス山系の先史時代杭上住居跡群
 2011/文化遺産/(iv)(v)
 ※イタリア、オーストリア、スイス、スロベニア、ドイツ、フランスの6か国で登録

(4) 水銀関連遺産:アルマデンとイドリア
 2012/文化遺産/(ii)(iv)
 ※スペイン、スロベニアの2か国で登録

【セルビア】

(1) スタリ・ラスとソポチャニ
 1979/文化遺産/(i)(iii)

(2) ストゥデニツァ修道院
 1986/文化遺産/(i)(ii)(iv)(vi)

(3) コソボの中世建造物群
 2004、2006/文化遺産/(ii)(iii)(iv)/危機遺産(2006年登録)

(4) ガムジグラード・ロムリアーナ、ガレリウスの宮殿
 2007/文化遺産/(iii)(iv)

(5) 中世墓碑ステチュツィの墓所群
 2016/文化遺産/(iii)(vi)
 ※クロアチア、セルビア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、モンテネグロの4か国で登録

【タジキスタン】

(1) サラズムの遺跡
 2010/文化遺産/(ii)(iii)

(2) タジク国立公園(パミール山脈)
 2013/自然遺産/(vii)(viii)

【チェコ】

(1) プラハ歴史地区
 1992/文化遺産/(ii)(iv)(vi)

(2) チェスキー・クルムロフ歴史地区
 1992/文化遺産/(iv)

(3) テルチ歴史地区
 1992/文化遺産/(i)(iv)

(4) ゼレナー・ホラのネポムクの聖ヨハネ巡礼教会
 1994/文化遺産/(iv)

(5) クトナー・ホラ:聖バルバラ教会とセドレツの聖母マリア大聖堂のある歴史都市
 1995/文化遺産/(ii)(iv)

(6) レドニツェ‐バルティツェの文化的景観
 1996/文化遺産/(i)(ii)(iv)

(7) クロミェルジーシュの庭園群と城
 1998/文化遺産/(ii)(iv)

(8) ホラショビツェの歴史地区
 1998/文化遺産/(ii)(iv)

(9) リトミシュル城
 1999/文化遺産/(ii)(iv)

(10) オロモウツの聖三位一体柱
 2000/文化遺産/(i)(iv)

(11) ブルノのツゲンドハット邸
 2001/文化遺産/(ii)(iv)

(12) トジェビーチのユダヤ人街とプロコピウス聖堂
 2003/文化遺産/(ii)(iii)

(13) エルツ山地(クルスナホリ)鉱業地域
 2019/文化遺産/(ii)(iii)(iv)
 ※チェコ、ドイツの2か国で登録

(14) クラドルビ・ナト・ラベムの儀礼用馬車馬の繁殖・訓練の景観
 2019/文化遺産/(iv)(v)

【デンマーク】

(1) イェリング墳墓群、ルーン文字石碑群と教会
 1994/文化遺産/(iii)

(2) ロスキレ大聖堂
 1995/文化遺産/(ii)(iv)

(3) クロンボー城〔クロンボール城〕
 2000/文化遺産/(iv)

(4) イルリサット・アイスフィヨルド
 2004/自然遺産/(vii)(viii)

(5) ワッデン海
 2009、2014/自然遺産/(viii)(ix)(x)
 ※オランダ、デンマーク、ドイツの3か国で登録

(6) スティーブンス・クリント
 2014/自然遺産/(viii)

(7) モラビア教会の入植地 クリスチャンフェルド
 2015/文化遺産/(iii)(iv)

(8) シェラン島北部のパル・フォルス狩猟景観
 2015/文化遺産/(ii)(iv)

(9) グリーンランドのグヤダー:氷冠縁辺部における古代スカンジナビア人とイヌイットの農業景観
 2017/文化遺産/(v)

(10) アーシビスイト‐ニピサット:氷と海の間のイヌイットの狩場
 2018/文化遺産/(v)

【ドイツ】

(1) アーヘン大聖堂
 1978/文化遺産/(i)(ii)(iv)(vi)

(2) シュパイエル大聖堂
 1981/文化遺産/(ii)

(3) ウュルツブルク司教館、その庭園群と広場
 1981/文化遺産/(i)(iv)

(4) ウィースの巡礼教会
 1983/文化遺産/(i)(iii)

(5) ブリュールのアウグストゥスブルク城と別邸ファルケンルスト
 1984/文化遺産/(ii)(iv)

(6) ヒルデスハイムの聖マリア大聖堂と聖ミカエル教会
 1985/文化遺産/(i)(ii)(iii)

(7) トリールのローマ遺跡群、聖ペテロ大聖堂および聖母マリア教会
 1986/文化遺産/(i)(iii)(iv)(vi)

(8) ハンザ同盟都市リューベック
 1987/文化遺産/(iv)

(9) ローマ帝国の国境線
 1987、2005、2008/文化遺産/(ii)(iii)(iv)
 ※イギリス、ドイツの2か国で登録

(10) ポツダムとベルリンの宮殿群と公園群
 1990、1992、1999/文化遺産/(i)(ii)(iv)

(11) ロルシュの王立修道院とアルテンミュンスター
 1991/文化遺産/(iii)(iv)

(12) ランメルスベルク鉱山と古都ゴスラーとオーバーハルツ水利管理システム
 1992、2010/文化遺産/(i)(ii)(iii)(iv)

(13) バンベルクの町
 1993/文化遺産/(ii)(iv)

(14) マウルブロンの修道院群
 1993/文化遺産/(ii)(iv)

(15) クウェートリンブルクの聖堂参事会教会、城と旧市街
 1994/文化遺産/(iv)

(16) フェルクリンゲン製鉄所
 1994/文化遺産/(ii)(iv)

(17) メッセル・ピットの化石地域
 1995/自然遺産/(viii)

(18) ケルン大聖堂
 1996/文化遺産/(i)(ii)(iv)

(19) ワイマール、デッサウおよびベルナウのバウハウスとその関連遺産群
 1996、2017/文化遺産/(ii)(iv)(vi)

(20) アイスレーベンとウィッテンベルクにあるルターの記念建造物群
 1996/文化遺産/(iv)(vi)

(21) 古典主義の都ワイマール
 1998/文化遺産/(iii)(vi)

(22) ベルリンのムゼウムスインゼル(博物館島)
 1999/文化遺産/(ii)(iv)

(23) ワルトブルク城
 1999/文化遺産/(iii)(vi)

(24) デッサウ・ベルリッツの庭園王国
 2000/文化遺産/(ii)(iv)

(25) 僧院の島ライヒェナウ
 2000/文化遺産/(iii)(iv)(vi)

(26) エッセンのツォルフェライン炭坑業遺産群
 2001/文化遺産/(ii)(iii)

(27) ライン渓谷中流上部
 2002/文化遺産/(ii)(iv)(v)

(28) シュトラルズントおよびウィスマールの歴史地区
 2002/文化遺産/(ii)(iv)

(29) ブレーメンのマルクト広場の市庁舎とローラント像
 2004/文化遺産/(iii)(iv)(vi)

(30) ドレスデン・エルベ渓谷
 2004/文化遺産/(ii)(iii)(iv)(v)(2006年危機遺産登録、2009年世界遺産の登録抹消)

(31) ムスカウアー公園/ムジャコフスキ公園
 2004/文化遺産/(i)(iv)
 ※ドイツ、ポーランドの2か国で登録

(32) レーゲンスブルクの旧市街とシュタットアムホーフ
 2006/文化遺産/(ii)(iii)(iv)

(33) カルパティア山脈とヨーロッパ地域の古代および原生ブナ林
 2007、2011、2017/自然遺産/(ix)
※アルバニア、イタリア、ウクライナ、オーストリア、クロアチア、スペイン、スロバキア、スロベニア、ドイツ、ブルガリア、ベルギー、ルーマニアの12か国で登録

(34) ベルリンの近代集合住宅群
 2008/文化遺産/(ii)(iv)

(35) ワッデン海
 2009、2014/自然遺産/(viii)(ix)(x)
 ※オランダ、デンマーク、ドイツの3か国で登録

(36) アルフェルトのファグス工場
 2011/文化遺産/(ii)(iv)

(37) アルプス山系の先史時代杭上住居跡群
 2011/文化遺産/(iv)(v)
 ※イタリア、オーストリア、スイス、スロベニア、ドイツ、フランスの6か国で登録

(38) バイロイト辺境伯のオペラ・ハウス
 2012/文化遺産/(i)(iv)

(39) ウィルヘルムスヘーエ城公園
 2013/文化遺産/(iii)(iv)

(40) コルバイのカロリング朝ウェストウェルクとキウィタス
 2014/文化遺産/(ii)(iii)(iv)

(41) ハンブルクの倉庫街とチリハウスを含む商館街
 2015/文化遺産/(iv)

(42) ル・コルビュジエの建築作品:近代建築運動への顕著な貢献
 2016/文化遺産/(i)(ii)(vi)
 ※アルゼンチン、インド、スイス、ドイツ、日本、フランス、ベルギーの7か国で登録

(43) ジュベービッシュ〔シュウェービッシェ〕・ジュラの洞窟群と氷河期の芸術
 2017/文化遺産/(iii)

(44) ヘズビューとダーネビアケの境界遺跡群
 2018/文化遺産/(iii)(iv)

(45) ナウムブルク大聖堂
 2018/文化遺産/(i)(ii)

(46) エルツ山地(クルスナホリ)鉱業地域
 2019/文化遺産/(ii)(iii)(iv)
 ※チェコ、ドイツの2か国で登録

(47) アウクスブルクの水管理システム
 2019/文化遺産/(ii)(iv)

【トルクメニスタン】

(1) 国立歴史文化公園、古代メルブ
 1999/文化遺産/(ii)(iii)

(2) クニャ・ウルゲンチ
 2005/文化遺産/(ii)(iii)

(3) ニッサのパルティア要塞群
 2007/文化遺産/(ii)(iii)

【ノルウェー】

(1) ウルネスの木造教会
 1979/文化遺産/(i)(ii)(iii)

(2) ブリッゲン
 1979/文化遺産/(iii)

(3) レーロース鉱山都市とその周辺
 1980、2010/文化遺産/(iii)(iv)(v)

(4) アルタのロック・アート
 1985/文化遺産/(iii)

(5) ベガオヤン/ベガ群島
 2004/文化遺産/(v)

(6) 西ノルウェーフィヨルド群:ガイランゲルフィヨルドとネーロイフィヨルド
 2005/自然遺産/(vii)(viii)

(7) シュトルーベの三角点アーチ観測地点群
 2005/文化遺産/(ii)(iv)(vi)
 ※ウクライナ、エストニア、スウェーデン、ノルウェー、フィンランド、ベラルーシ、モルドバ共和国、ラトビア、リトアニア、ロシア連邦の10か国で登録

(8) リューカンとノトデンの産業遺産群
 2015/文化遺産/(ii)(iv)

【バチカン市国】

(1) ローマ歴史地区、教皇領とサンパオロ・フォーリ・レ・ムーラ大聖堂
 1980、1990/文化遺産/(i)(ii)(iii)(iv)(vi)
 ※イタリア、バチカン市国の2か国で登録

(2) バチカン市国
 1984/文化遺産/(i)(ii)(iv)(vi)

【ハンガリー】

(1) ドナウ河岸、ブダ城地区およびアンドラーシ通りを含むブダペスト
 1987、2002/文化遺産/(ii)(iv)

(2) ホローケーの古村落とその周辺地区
 1987/文化遺産/(v)

(3) アグテレク・カルストとスロバキア・カルストの洞窟群
 1995、2000/自然遺産/(viii)
 ※スロバキア、ハンガリーの2か国で登録

(4) パンノンハルマのベネディクト会修道院とその自然環境
 1996/文化遺産/(iv)(vi)

(5) ホルトバージ国立公園、プッツァ〔プスタ〕
 1999/文化遺産/(iv)(v)

(6) ペーチ(ソピアネ)にある初期キリスト教墓地遺跡
 2000/文化遺産/(iii)(iv)

(7) フェルテー湖/ノイジードラー湖の文化的景観
 2001/文化遺産/(v)
※オーストリア、ハンガリーの2か国で登録

(8) トカイワイン産地の歴史的文化的景観
 2002/文化遺産/(iii)(v)

【フィンランド】

(1) ラウマ旧市街
 1991/文化遺産/(iv)(v)

(2) スオメンリンナの要塞群
 1991/文化遺産/(iv)

(3) ペタヤベシの古い教会
 1994/文化遺産/(iv)

(4) ベルラ砕木・板紙工場
 1996/文化遺産/(iv)

(5) サンマルラハデンマキの青銅器時代の石塚墳
 1999/文化遺産/(iii)(iv)

(6) ハイ・コーストとクバルケン群島
 2000、2006/自然遺産/(viii)
 ※スウェーデン、フィンランドの2か国で登録

(7) シュトルーベの三角点アーチ観測地点群
 2005/文化遺産/(ii)(iv)(vi)
 ※ウクライナ、エストニア、スウェーデン、ノルウェー、フィンランド、ベラルーシ、モルドバ共和国、ラトビア、リトアニア、ロシア連邦の10か国で登録

【フランス】

(1) モン・サン・ミシェルとその湾
 1979/文化遺産/(i)(iii)(vi)

(2) シャルトル大聖堂
 1979/文化遺産/(i)(ii)(iv)

(3) ベルサイユの宮殿と庭園
 1979/文化遺産/(i)(ii)(vi)

(4) ベズレーの教会と丘
 1979/文化遺産/(i)(vi)

(5) ベゼール渓谷の先史時代史跡群と洞窟壁画群
 1979/文化遺産/(i)(iii)

(6) フォンテーヌブロー〔フォンテンブロー〕の宮殿と庭園
 1981/文化遺産/(ii)(vi)

(7) アミアン大聖堂
 1981/文化遺産/(i)(ii)

(8) オランジュのローマ劇場とその周辺および“凱旋門”
 1981/文化遺産/(iii)(vi)

(9) アルル、ローマ遺跡とロマネスク様式建造物群
 1981/文化遺産/(ii)(iv)

(10) フォントネーのシトー会修道院
 1981/文化遺産/(iv)

(11) 天日製塩施設:サラン・レ・バン大製塩所からアルケ・スナン王立製塩所まで
 1982、2009/文化遺産/(i)(ii)(iv)

(12) ナンシーのスタニスラス広場、カリエール広場およびアリアンス広場
 1983/文化遺産/(i)(iv)

(13) サン・サバン・シュール・ガルタンプの修道院教会
 1983/文化遺産/(i)(iii)

(14) ポルト湾:ピアナのカランケ、ジロラッタ湾、スカンドラ保護区
 1983/自然遺産/(vii)(viii)(x)

(15) ポン・デュ・ガール〔ガール橋〕(ローマの水道橋)
 1985/文化遺産/(i)(iii)(iv)

(16) ストラスブールのグラン・ディルとノイシュタット
 1988、2017/文化遺産/(ii)(iv)

(17) パリのセーヌ河岸
 1991/文化遺産/(i)(ii)(iv)

(18) ランスのノートル・ダム大聖堂、サン・レミ旧大修道院およびト宮殿
 1991/文化遺産/(i)(ii)(vi)

(19) ブールジュ大聖堂
 1992/文化遺産/(i)(iv)

(20) アビニョン歴史地区:法王庁宮殿、司教関連建造物群およびアビニョン橋
 1995/文化遺産/(i)(ii)(iv)

(21) ミディ運河
 1996/文化遺産/(i)(ii)(iv)(vi)

(22) 歴史的城塞都市カルカソンヌ
 1997/文化遺産/(ii)(iv)

(23) ピレネー山脈:ペルデュ山
 1997、1999/複合遺産/(iii)(iv)(v)(vii)(viii)
 ※スペイン、フランスの2か国で登録

(24) フランスのサンティアゴ・デ・コンポステラの巡礼路
 1998/文化遺産/(ii)(iv)(vi)

(25) リヨン歴史地区
 1998/文化遺産/(ii)(iv)

(26) サンテミリオン地域
 1999/文化遺産/(iii)(iv)

(27) ベルギーとフランスの鐘楼群
 1999、2005/文化遺産/(ii)(iv)
 ※フランス、ベルギーの2か国で登録

(28) シュリー・シュル・ロアールとシャロンヌ間のロアール渓谷
 2000/文化遺産/(i)(ii)(iv)

(29) 中世市場都市プロバン
 2001/文化遺産/(ii)(iv)

(30) ル・アーブル、オーギュスト・ペレによる再建都市
 2005/文化遺産/(ii)(iv)

(31) ボルドー、リューヌ港
 2007/文化遺産/(ii)(iv)

(32) ニュー・カレドニアのラグーン:リーフの多様性とその生態系
 2008/自然遺産/(vii)(ix)(x)

(33) ボーバンの要塞群
 2008/文化遺産/(i)(ii)(iv)

(34) アルビ司教都市
 2010/文化遺産/(iv)(v)

(35) レユニオン島の火山峰、圏谷と岩壁群
 2010/自然遺産/(vii)(x)

(36) アルプス山系の先史時代杭上住居跡群
 2011/文化遺産/(iv)(v)
 ※イタリア、オーストリア、スイス、スロベニア、ドイツ、フランスの6か国で登録

(37) コースとセベンヌの地中海性農牧地の文化的景観
 2011/文化遺産/(iii)(v)

(38) ノール‐パ・ド・カレー地方の炭田地帯
 2012/文化遺産/(ii)(iv)(vi)

(39) アルデシュ ショーベ・ポンダルク洞窟壁画
 2014/文化遺産/(i)(iii)

(40) シャンパーニュの丘陵、メゾンとカーブ
 2015/文化遺産/(iii)(iv)(vi)

(41) ブルゴーニュのブドウ畑のクリマ
 2015/文化遺産/(iii)(v)

(42) ル・コルビュジエの建築作品:近代建築運動への顕著な貢献
 2016/文化遺産/(i)(ii)(vi)
 ※アルゼンチン、インド、スイス、ドイツ、日本、フランス、ベルギーの7か国で登録

(43) タプタプアテア
 2017/文化遺産/(iii)(iv)(vi)

(44) ピュイ山脈とリマーニュ断層の地殻変動地域
 2018/自然遺産/(viii)

(45) フランス領南方地域の陸と海
 2019/自然遺産/(vii)(ix)(x)

【ブルガリア】

(1) ボヤナ教会
 1979/文化遺産/(ii)(iii)

(2) マダラの騎士像
 1979/文化遺産/(i)(iii)

(3) カザンラクのトラキア人の墳墓
 1979/文化遺産/(i)(iii)(iv)

(4) イワノボの岩窟教会群
 1979/文化遺産/(ii)(iii)

(5) リラ修道院
 1983/文化遺産/(vi)

(6) 古代都市ネセバル
 1983/文化遺産/(iii)(iv)

(7) スレバルナ自然保護区
 1983/自然遺産/(x)

(8) ピリン国立公園
 1983、2010/自然遺産/(vii)(viii)(ix)

(9) スベシュタリのトラキア人の墳墓
 1985/文化遺産/(i)(iii)

(10) カルパティア山脈とヨーロッパ地域の古代および原生ブナ林
 2007、2011、2017/自然遺産/(ix)
※アルバニア、イタリア、ウクライナ、オーストリア、クロアチア、スペイン、スロバキア、スロベニア、ドイツ、ブルガリア、ベルギー、ルーマニアの12か国で登録

【ベラルーシ】

(1) ビャウォビエジャの森
 1979、1992、2014/自然遺産/(ix)(x)
 ※ベラルーシ、ポーランドの2か国で登録

(2) ミール地方の城と関連建物群
 2000/文化遺産/(ii)(iv)

(3) ネースビジのラジビール家の建築、住居、文化的複合体
 2005/文化遺産/(ii)(iv)(vi)

(4) シュトルーベの三角点アーチ観測地点群
 2005/文化遺産/(ii)(iv)(vi)
 ※ウクライナ、エストニア、スウェーデン、ノルウェー、フィンランド、ベラルーシ、モルドバ共和国、ラトビア、リトアニア、ロシア連邦の10か国で登録

【ベルギー】

(1) フランドル地方のベギン会修道院
 1998/文化遺産/(ii)(iii)(iv)

(2) 中央運河にかかる4機の水力式リフトとその周辺のラ・ルビエールおよびル・ルー(エノー)
 1998/文化遺産/(iii)(iv)

(3) ブリュッセルのグラン・プラス
 1998/文化遺産/(ii)(iv)

(4) ベルギーとフランスの鐘楼群
 1999、2005/文化遺産/(ii)(iv)
 ※フランス、ベルギーの2か国で登録

(5) ブリュージュ〔ブリュッヘ〕歴史地区
 2000/文化遺産/(ii)(iv)(vi)

(6) 建築家ビクトール・オルタによるおもな邸宅群(ブリュッセル)
 2000/文化遺産/(i)(ii)(iv)

(7) スピエンヌの新石器時代の火打石の鉱山発掘地(モンス)
 2000/文化遺産/(i)(iii)(iv)

(8) トゥールネーのノートル・ダム大聖堂
 2000/文化遺産/(ii)(iv)

(9) プランタン・モレトゥスの家屋・工房・博物館複合体
 2005/文化遺産/(ii)(iii)(iv)(vi)

(10) カルパティア山脈とヨーロッパ地域の古代および原生ブナ林
 2007、2011、2017/自然遺産/(ix)
※アルバニア、イタリア、ウクライナ、オーストリア、クロアチア、スペイン、スロバキア、スロベニア、ドイツ、ブルガリア、ベルギー、ルーマニアの12か国で登録

(11) ストックレー邸
 2009/文化遺産/(i)(ii)

(12) ワロン地方の主要な鉱山遺跡群
 2012/文化遺産/(ii)(iv)

(13) ル・コルビュジエの建築作品:近代建築運動への顕著な貢献
 2016/文化遺産/(i)(ii)(vi)
 ※アルゼンチン、インド、スイス、ドイツ、日本、フランス、ベルギーの7か国で登録

【ポーランド】

(1) クラクフ歴史地区
 1978/文化遺産/(iv)

(2) ビエリチカ・ボフニアの王立岩塩坑
 1978、2008、2013/文化遺産/(iv)/危機遺産(1989年登録、1998年解除)

(3) アウシュヴィッツ〔オシフィエンチム〕‐ビルケナウ:ナチス・ドイツの強制絶滅収容所(1940―1945)
 1979/文化遺産/(vi)

(4) ビャウォビエジャの森
 1979、1992、2014/自然遺産/(ix)(x)
 ※ベラルーシ、ポーランドの2か国で登録

(5) ワルシャワ歴史地区
 1980/文化遺産/(ii)(vi)

(6) ザモシチ旧市街
 1992/文化遺産/(iv)

(7) 中世都市トルニ
 1997/文化遺産/(ii)(iv)

(8) マルボルクのドイツ騎士団の城
 1997/文化遺産/(ii)(iii)(iv)

(9) カルバリア・ゼブジトフスカ:マニエリスム様式の建築と公園の景観複合体と巡礼公園
 1999/文化遺産/(ii)(iv)

(10) ヤボルとシフィドニツァの平和教会群
 2001/文化遺産/(iii)(iv)(vi)

(11) マウォポルスカ南部の木造教会群
 2003/文化遺産/(iii)(iv)

(12) ムスカウアー公園/ムジャコフスキ公園
 2004/文化遺産/(i)(iv)
 ※ドイツ、ポーランドの2か国で登録

(13) ブロツワフの百周年記念ホール
 2006/文化遺産/(i)(ii)(iv)

(14) ポーランド、ウクライナのカルパティア地方の木造教会
 2013/文化遺産/(iii)(iv)
 ※ウクライナ、ポーランドの2か国で登録

(15) タルノフスキェ・グリの鉛・銀・亜鉛鉱山とその地下水管理システム
 2017/文化遺産/(i)(ii)(iv)

(16) クシェミオンキの先史時代の縞状燧石採掘地域
 2019/文化遺産/(iii)(iv)

【ボスニア・ヘルツェゴビナ】

(1) モスタル旧市街の古橋地区
 2005/文化遺産/(vi)

(2) ビシェグラードのメフメド・パシャ・ソコロビッチ橋
 2007/文化遺産/(ii)(iv)

(3) 中世墓碑ステチュツィの墓所群
 2016/文化遺産/(iii)(vi)
 ※クロアチア、セルビア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、モンテネグロの4か国で登録

【ポルトガル】

(1) アゾレス諸島のアングラ・ド・エロイズモの町の中心地区
 1983/文化遺産/(iv)(vi)

(2) リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔
 1983/文化遺産/(iii)(vi)

(3) バタリャの修道院
 1983/文化遺産/(i)(ii)

(4) トマールのキリスト教修道院
 1983/文化遺産/(i)(vi)

(5) エボラ歴史地区
 1986/文化遺産/(ii)(iv)

(6) アルコバッサの修道院
 1989/文化遺産/(i)(iv)

(7) シントラの文化的景観
 1995/文化遺産/(ii)(iv)(v)

(8) ポルト歴史地区、ルイス1世橋およびセラ・ド・ピラール修道院
 1996/文化遺産/(iv)

(9) コア渓谷とシエガ・ベルデの先史時代のロック・アート遺跡群
 1998、2010/文化遺産/(i)(iii)
 ※スペイン、ポルトガルの2か国で登録

(10) マデイラ諸島のラウリシルバ
 1999/自然遺産/(ix)(x)

(11) ギマランイス歴史地区
 2001/文化遺産/(ii)(iii)(iv)

(12) アルト・ドーロ・ワイン生産地域
 2001/文化遺産/(iii)(iv)(v)

(13) ピーコ島のブドウ園文化の景観
 2004/文化遺産/(iii)(v)

(14) 国境防備の町エルバスとその要塞群
 2012/文化遺産/(iv)

(15) コインブラ大学:アルタとソフィア
 2013/文化遺産/(ii)(iv)(vi)

(16) マフラの王家の建物:宮殿、バシリカ、修道院、セルク庭園、狩猟公園(タパダ)
 2019/文化遺産/(iv)

(17) ブラガのボン・ジェズス・ド・モンテ聖域
 2019/文化遺産/(iv)

【マルタ】

(1) ハル・サフリエニ地下墳墓
 1980/文化遺産/(iii)

(2) バレッタ市街
 1980/文化遺産/(i)(vi)

(3) マルタの巨石神殿群
 1980、1992/文化遺産/(iv)

【モルドバ共和国】

(1) シュトルーベの三角点アーチ観測地点群
 2005/文化遺産/(ii)(iv)(vi)
 ※ウクライナ、エストニア、スウェーデン、ノルウェー、フィンランド、ベラルーシ、モルドバ共和国、ラトビア、リトアニア、ロシア連邦の10か国で登録

【モンテネグロ】

(1) コトルの自然と文化:歴史地域
 1979/文化遺産/(i)(ii)(iii)(iv)

(2) ドゥルミトル国立公園
 1980、2005/自然遺産/(vii)(viii)(x)

(3) 中世墓碑ステチュツィの墓所群
 2016/文化遺産/(iii)(vi)
 ※クロアチア、セルビア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、モンテネグロの4か国で登録

(4) 16~17世紀ベネチア共和国の軍事防衛施設群:スタート・ダ・テッラと西部スタート・ダ・マーレ
 2017/文化遺産/(iii)(iv)
 ※イタリア、クロアチア、モンテネグロの3か国で登録

【ラトビア】

(1) リガ歴史地区
 1997/文化遺産/(i)(ii)

(2) シュトルーベの三角点アーチ観測地点群
 2005/文化遺産/(ii)(iv)(vi)
 ※ウクライナ、エストニア、スウェーデン、ノルウェー、フィンランド、ベラルーシ、モルドバ共和国、ラトビア、リトアニア、ロシア連邦の10か国で登録

【リトアニア】

(1) ビリニュスの歴史地区
 1994/文化遺産/(ii)(iv)

(2) クルシュー砂州
 2000/文化遺産/(v)
 ※リトアニア、ロシア連邦の2か国で登録

(3) ケルナベ古代遺跡(ケルナベ文化保護区)
 2004/文化遺産/(iii)(iv)

(4) シュトルーベの三角点アーチ観測地点群
 2005/文化遺産/(ii)(iv)(vi)
 ※ウクライナ、エストニア、スウェーデン、ノルウェー、フィンランド、ベラルーシ、モルドバ共和国、ラトビア、リトアニア、ロシア連邦の10か国で登録

【ルーマニア】

(1) ドナウ・デルタ
 1991/自然遺産/(vii)(x)

(2) トランシルバニア地方の要塞教会群のある集落
 1993、1999/文化遺産/(iv)

(3) ホレズ修道院
 1993/文化遺産/(ii)

(4) モルダビアの教会群
 1993、2010/文化遺産/(i)(iv)

(5) シギショアラ歴史地区
 1999/文化遺産/(iii)(v)

(6) マラムレシュ地方の木造教会群
 1999/文化遺産/(iv)

(7) オラシュチエ山脈のダキア人の要塞群
 1999/文化遺産/(ii)(iii)(iv)

(8) カルパティア山脈とヨーロッパ地域の古代および原生ブナ林
 2007、2011、2017/自然遺産/(ix)
※アルバニア、イタリア、ウクライナ、オーストリア、クロアチア、スペイン、スロバキア、スロベニア、ドイツ、ブルガリア、ベルギー、ルーマニアの12か国で登録

【ルクセンブルク】

(1) ルクセンブルク市:その古い街並みと要塞群
 1994/文化遺産/(iv)

【ロシア連邦】

(1) サンクト・ペテルブルグ歴史地区と関連建造物群
 1990/文化遺産/(i)(ii)(iv)(vi)

(2) キジ島の木造教会
 1990/文化遺産/(i)(iv)(v)

(3) モスクワのクレムリンと赤の広場
 1990/文化遺産/(i)(ii)(iv)(vi)

(4) ノブゴロドの文化財とその周辺地区
 1992/文化遺産/(ii)(iv)(vi)

(5) ソロベツキー諸島の文化と歴史遺産群
 1992/文化遺産/(iv)

(6) ウラジーミルとスズダリの白い建造物群
 1992/文化遺産/(i)(ii)(iv)

(7) セルギエフ・パサードのトロイツェ・セルギー大修道院の建造物群
 1993/文化遺産/(ii)(iv)

(8) コローメンスコエの昇天教会
 1994/文化遺産/(ii)

(9) コミ原生林
 1995/自然遺産/(vii)(ix)

(10) バイカル湖
 1996/自然遺産/(vii)(viii)(ix)(x)

(11) カムチャツカ火山群
 1996、2001/自然遺産/(vii)(viii)(ix)(x)

(12) アルタイのゴールデン・マウンテン
 1998/自然遺産/(x)

(13) 西コーカサス〔カフカス〕山脈
 1999/自然遺産/(ix)(x)

(14) カザン・クレムリンの歴史遺産群と建築物群
 2000/文化遺産/(ii)(iii)(iv)

(15) フェラポントフ修道院群
 2000/文化遺産/(i)(iv)

(16) クルシュー砂州
 2000/文化遺産/(v)
 ※リトアニア、ロシア連邦の2か国で登録

(17) 中央シホテ・アリニ
 2001、2018/自然遺産/(x)

(18) デルベントのシタデル、古代都市、要塞建築物群
 2003/文化遺産/(iii)(iv)

(19) オブス・ヌール〔ウブス湖〕盆地
 2003/自然遺産/(ix)(x)
 ※モンゴル、ロシア連邦の2か国で登録

(20) ランゲル島保護区の自然生態系
 2004/自然遺産/(ix)(x)

(21) ノボデビチ女子修道院群
 2004/文化遺産/(i)(iv)(vi)

(22) ヤロスラブリ市街の歴史地区
 2005/文化遺産/(ii)(iv)

(23) シュトルーベの三角点アーチ観測地点群
 2005/文化遺産/(ii)(iv)(vi)
 ※ウクライナ、エストニア、スウェーデン、ノルウェー、フィンランド、ベラルーシ、モルドバ共和国、ラトビア、リトアニア、ロシア連邦の10か国で登録

(24) プトラナ高原
 2010/自然遺産/(vii)(ix)

(25) レナ川の石柱自然公園
 2012/自然遺産/(viii)

(26) ブルガールの歴史的考古学的遺跡群
 2014/文化遺産/(ii)(vi)

(27) スビヤジツク島の聖母被昇天大聖堂と修道院
 2017/文化遺産/(ii)(iv)

(28) ダウリアの景観群
 2017/自然遺産/(ix)(x)
※モンゴル、ロシア連邦の2か国で登録

(29) プスコフ建築派の教会群
 2019/文化遺産/(ii)

《北・中央アメリカ》

【アメリカ合衆国】

(1) メサ・ベルデ〔メサ・バード〕国立公園
 1978/文化遺産/(iii)

(2) イエローストーン国立公園
 1978/自然遺産/(vii)(viii)(ix)(x)

(3) グランド・キャニオン国立公園
 1979/自然遺産/(vii)(viii)(ix)(x)

(4) エバーグレーズ国立公園
 1979/自然遺産/(viii)(ix)(x)/危機遺産(1993年登録、2007年解除。2010年再登録)

(5) 独立記念館
 1979/文化遺産/(vi)

(6) クルアーニー、ランゲル・セント・イライアス、グレーシャー・ベイ、タッチェンシニー・アルセク
 1979、1992、1994/自然遺産/(vii)(viii)(ix)(x)
 ※アメリカ合衆国、カナダの2か国で登録

(7) レッドウッド国立および州立公園
 1980/自然遺産/(vii)(ix)

(8) マンモス・ケーブ国立公園
 1981/自然遺産/(vii)(viii)(x)

(9) オリンピック国立公園
 1981/自然遺産/(vii)(ix)

(10) カホキア墳丘群州立史跡
 1982/文化遺産/(iii)(iv)

(11) グレート・スモーキー山脈国立公園
 1983/自然遺産/(vii)(viii)(ix)(x)

(12) プエルト・リコのラ・フォルタレサとサン・フアン国定史跡
 1983/文化遺産/(vi)

(13) 自由の女神像
 1984/文化遺産/(i)(vi)

(14) ヨセミテ国立公園
 1984/自然遺産/(vii)(viii)

(15) チャコ文化
 1987/文化遺産/(iii)

(16) ハワイ火山国立公園
 1987/自然遺産/(viii)

(17) シャーロッツビルのモンティセロとバージニア大学
 1987/文化遺産/(i)(iv)(vi)

(18) タオス・プエブロ
 1992/文化遺産/(iv)

(19) カールズバッド洞窟群〔カールズバッド・キャバーンズ〕国立公園
 1995/自然遺産/(vii)(viii)

(20) ウォータートン・グレーシャー国際平和自然公園
 1995/自然遺産/(vii)(ix)
 ※アメリカ合衆国、カナダの2か国で登録

(21) パパハナウモクアケア
 2010/複合遺産/(iii)(vi)(viii)(ix)(x)

(22) ポバティ・ポイントの記念碑的土構造物群
 2014/文化遺産/(iii)

(23) サン・アントニオ伝道施設群
 2015/文化遺産/(ii)

(24) フランク・ロイド・ライトの20世紀建築作品群
 2019/文化遺産/(ii)

【アンティグア・バーブーダ】

(1) アンティグアの海軍造船所と関連考古遺跡群
 2016/文化遺産/(ii)(iv)

【エルサルバドル】

(1) ホヤ・デ・セレンの古代遺跡
 1993/文化遺産/(iii)(iv)

【カナダ】

(1) ランス・オ・メドー国定史跡
 1978/文化遺産/(vi)

(2) ナハニ国立公園
 1978/自然遺産/(vii)(viii)

(3) 恐竜州立自然公園
 1979/自然遺産/(vii)(viii)

(4) クルアーニー、ランゲル・セント・イライアス、グレーシャー・ベイ、タッチェンシニー・アルセク
 1979、1992、1994/自然遺産/(vii)(viii)(ix)(x)
 ※アメリカ合衆国、カナダの2か国で登録

(5) スカン・グアイ
 1981/文化遺産/(iii)

(6) ヘッド・スマッシュト・イン・バッファロー・ジャンプ
 1981/文化遺産/(vi)

(7) ウッド・バッファロー国立公園
 1983/自然遺産/(vii)(ix)(x)

(8) カナディアン・ロッキー山脈自然公園群
 1984、1990/自然遺産/(vii)(viii)

(9) ケベック旧市街の歴史地区
 1985/文化遺産/(iv)(vi)

(10) グロス・モーン国立公園
 1987/自然遺産/(vii)(viii)

(11) ルーネンバーグ旧市街
 1995/文化遺産/(iv)(v)

(12) ウォータートン・グレーシャー国際平和自然公園
 1995/自然遺産/(vii)(ix)
 ※アメリカ合衆国、カナダの2か国で登録

(13) ミグアシャ国立公園
 1999/自然遺産/(viii)

(14) リドー運河
 2007/文化遺産/(i)(iv)

(15) ジョギンズ化石断崖
 2008/自然遺産/(viii)

(16) グラン・プレの景観
 2012/文化遺産/(v)(vi)

(17) レッドベイのバスク人捕鯨基地
 2013/文化遺産/(iii)(iv)

(18) ミステイクン・ポイント
 2016/自然遺産/(viii)

(19) ピマチオウィン・アキ
 2018/複合遺産/(iii)(vi)(ix)

(20) ライティング・オン・ストーン:アイシナイピ
 2019/文化遺産/(iii)

【キューバ】

(1) オールド・ハバナとその要塞群
 1982/文化遺産/(iv)(v)

(2) トリニダードとロス・インヘニオス渓谷
 1988/文化遺産/(iv)(v)

(3) サンティアゴ・デ・キューバのサン・ペドロ・デ・ラ・ロカ城
 1997/文化遺産/(iv)(v)

(4) ビニャーレス渓谷
 1999/文化遺産/(iv)

(5) グランマ号上陸記念国立公園
 1999/自然遺産/(vii)(viii)

(6) キューバ南東部のコーヒー農園発祥地の景観
 2000/文化遺産/(iii)(iv)

(7) アレハンドロ・デ・フンボルト国立公園
 2001/自然遺産/(ix)(x)

(8) シエンフエゴスの都市歴史地区
 2005/文化遺産/(ii)(iv)

(9) カマグエイの歴史地区
 2008/文化遺産/(iv)(v)

【グアテマラ】

(1) ティカル国立公園
 1979/複合遺産/(i)(iii)(iv)(ix)(x)

(2) アンティグア・グアテマラ
 1979/文化遺産/(ii)(iii)(iv)

(3) キリグアの遺跡公園と遺跡群
 1981/文化遺産/(i)(ii)(iv)

【コスタリカ】

(1) タラマンカ地方:ラ・アミスター保護区群とラ・アミスター国立公園
 1983、1990/自然遺産/(vii)(viii)(ix)(x)
 ※コスタリカ、パナマの2か国で登録

(2) ココ島国立公園
 1997、2002/自然遺産/(ix)(x)

(3) グアナカステ保全地域
 1999、2004/自然遺産/(ix)(x)

(4) ディキスの石球のある先コロンブス期首長制集落群
 2014/文化遺産/(iii)

【ジャマイカ】

(1) ブルー・マウンテン山脈〔ブルー・マウンテンズ〕とジョン・クロウ山地
 2015/複合遺産/(iii)(vi)(x)

【セント・クリストファー・ネイビス】

(1) ブリムストーン・ヒル要塞国立公園
 1999/文化遺産/(iii)(iv)

【セント・ルシア】

(1) ピトンズ・マネジメント・エリア
 2004/自然遺産/(vii)(viii)

【ドミニカ】

(1) モーン・トロワ・ピトンズ〔モゥーン・トワ・ピトン〕国立公園
 1997/自然遺産/(viii)(x)

【ドミニカ共和国】

(1) サント・ドミンゴ植民都市
 1990/文化遺産/(ii)(iv)(vi)

【ニカラグア】

(1) レオン・ビエホ遺跡群
 2000/文化遺産/(iii)(iv)

(2) レオン大聖堂
 2011/文化遺産/(ii)(iv)

【ハイチ】

(1) 国立歴史公園:シタデル、サン・スーシ、ラミエ
 1982/文化遺産/(iv)(vi)

【パナマ】

(1) パナマのカリブ海沿岸の要塞群:ポルトベロとサン・ロレンソ
 1980/文化遺産/(i)(iv)/危機遺産(2012年登録)

(2) ダリエン国立公園
 1981/自然遺産/(vii)(ix)(x)

(3) タラマンカ地方:ラ・アミスター保護区群とラ・アミスター国立公園
 1983、1990/自然遺産/(vii)(viii)(ix)(x)
 ※コスタリカ、パナマの2か国で登録

(4) パナマ・ビエホ古代遺跡とパナマの歴史地区
 1997、2003/文化遺産/(ii)(iv)(vi)

(5) コイバ国立公園とその海洋保護特別地帯
 2005/自然遺産/(ix)(x)

【バルバドス】

(1) ブリッジタウン歴史地区とその要塞
 2011/文化遺産/(ii)(iii)(iv)

【ベリーズ】

(1) ベリーズのバリア・リーフ保護区
 1996/自然遺産/(vii)(ix)(x)/危機遺産(2009年登録、2018年解除)

【ホンジュラス】

(1) コパンのマヤ遺跡
 1980/文化遺産/(iv)(vi)

(2) リオ・プラタノ生物圏保存地域
 1982/自然遺産/(vii)(viii)(ix)(x)/危機遺産(1996年登録、2007年解除。2011年再登録)

【メキシコ】

(1) シアン・カアン
 1987/自然遺産/(vii)(x)

(2) 古代都市パレンケと国立公園
 1987/文化遺産/(i)(ii)(iii)(iv)

(3) メキシコ・シティ歴史地区とソチミルコ
 1987/文化遺産/(ii)(iii)(iv)(v)

(4) 古代都市テオティワカン
 1987/文化遺産/(i)(ii)(iii)(iv)(vi)

(5) オアハカ歴史地区とモンテ・アルバンの古代遺跡
 1987/文化遺産/(i)(ii)(iii)(iv)

(6) プエブラ歴史地区
 1987/文化遺産/(ii)(iv)

(7) 古都グアナフアトとその銀鉱群
 1988/文化遺産/(i)(ii)(iv)(vi)

(8) 古代都市チチェン・イツァー
 1988/文化遺産/(i)(ii)(iii)

(9) モレリア歴史地区
 1991/文化遺産/(ii)(iv)(vi)

(10) 古代都市エル・タヒン
 1992/文化遺産/(iii)(iv)

(11) エル・ビスカイノのクジラ保護区
 1993/自然遺産/(x)

(12) サカテカス歴史地区
 1993/文化遺産/(ii)(iv)

(13) サンフランシスコ山地の岩絵群
 1993/文化遺産/(i)(iii)

(14) ポポカテペトル山腹の16世紀初頭の修道院群
 1994/文化遺産/(ii)(iv)

(15) 古代都市ウシュマル
 1996/文化遺産/(i)(ii)(iii)

(16) ケレタロの歴史史跡地区
 1996/文化遺産/(ii)(iv)

(17) グアダラハラのオスピシオ・カバーニャス
 1997/文化遺産/(i)(ii)(iii)(iv)

(18) パキメの遺跡、カサス・グランデス
 1998/文化遺産/(iii)(iv)

(19) トラコタルパンの歴史遺跡地帯
 1998/文化遺産/(ii)(iv)

(20) カンペチェ歴史的要塞都市
 1999/文化遺産/(ii)(iv)

(21) ソチカルコの古代遺跡地帯
 1999/文化遺産/(iii)(iv)

(22) カンペチェ州カラクムルの古代マヤ都市と熱帯保護林
 2002、2014/複合遺産/(i)(ii)(iii)(iv)(ix)(x)

(23) ケレタロのシエラ・ゴルダのフランシスコ修道会伝道施設群
 2003/文化遺産/(ii)(iii)

(24) ルイス・バラガン邸と仕事場
 2004/文化遺産/(i)(ii)

(25) カリフォルニア湾の島々と保護地域群
 2005/自然遺産/(vii)(ix)(x)/危機遺産(2019年登録)

(26) リュウゼツラン景観と古代テキーラ産業施設群
 2006/文化遺産/(ii)(iv)(v)(vi)

(27) メキシコ国立自治大学(UNAM)の中央大学都市キャンパス
 2007/文化遺産/(i)(ii)(iv)

(28) サン・ミゲルの要塞都市とヘスス・デ・ナサレノ・デ・アトトニルコの聖地
 2008/文化遺産/(ii)(iv)

(29) オオカバマダラ生物圏保存地域
 2008/自然遺産/(vii)

(30) ティエラアデントロの王の道
 2010/文化遺産/(ii)(iv)

(31) オアハカ中部渓谷ヤグルとミトラの先史時代洞窟
 2010/文化遺産/(iii)

(32) ピナカテ火山とアルタル大砂漠生物圏保存地域
 2013/自然遺産/(vii)(viii)(x)

(33) テンブレーケ神父の水道橋水利施設
 2015/文化遺産/(i)(ii)(iv)

(34) レビジャヒヘド諸島
 2016/自然遺産/(vii)(ix)(x)

(35) テワカン・クイカトラン渓谷:メソアメリカの固有生息地
 2018/複合遺産/(iv)(x)

《南アメリカ》

【アルゼンチン】

(1) ロス・グラシアレス国立公園
 1981/自然遺産/(vii)(viii)

(2) グアラニーのイエズス会伝道施設群:サン・イグナシオ・ミニ、サンタ・アナ、ヌエストラ・セニョーラ・デ・ロレート、サンタ・マリア・ラ・マジョール(アルゼンチン)、サン・ミゲル・ダス・ミソオエス遺跡群(ブラジル)
 1983、1984/文化遺産/(iv)
 ※アルゼンチン、ブラジルの2か国で登録

(3) イグアス国立公園
 1984/自然遺産/(vii)(x)

(4) リオ・ピントゥラスのクエバ・デ・ラス・マノス
 1999/文化遺産/(iii)

(5) バルデス半島
 1999/自然遺産/(x)

(6) イスチグアラスト‐タランパジャ自然公園群
 2000/自然遺産/(viii)

(7) コルドバのイエズス会管区とエスタンシアス
 2000/文化遺産/(ii)(iv)

(8) ケブラーダ・デ・ウマワーカ
 2003/文化遺産/(ii)(iv)(v)

(9) カパック・ニャン アンデスの道
 2014/文化遺産/(ii)(iii)(iv)(vi)
 ※アルゼンチン、エクアドル、コロンビア、チリ、ペルー、ボリビアの6か国で登録

(10) ル・コルビュジエの建築作品:近代建築運動への顕著な貢献
 2016/文化遺産/(i)(ii)(vi)
 ※アルゼンチン、インド、スイス、ドイツ、日本、フランス、ベルギーの7か国で登録

(11) ロス・アレルセス国立公園
 2017/自然遺産/(vii)(x)

【ウルグアイ】

(1) コロニア・デル・サクラメントの歴史的街並み
 1995/文化遺産/(iv)

(2) フライ・ベントスの産業景観
 2015/文化遺産/(ii)(iv)

【エクアドル】

(1) ガラパゴス諸島
 1978、2001/自然遺産/(vii)(viii)(ix)(x)

(2) キト市街
 1978/文化遺産/(ii)(iv)

(3) サンガイ国立公園
 1983/自然遺産/(vii)(viii)(ix)(x)

(4) サンタ・アナ・デ・ロス・リオス・クエンカの歴史地区
 1999/文化遺産/(ii)(iv)(v)

(5) カパック・ニャン アンデスの道
 2014/文化遺産/(ii)(iii)(iv)(vi)
 ※アルゼンチン、エクアドル、コロンビア、チリ、ペルー、ボリビアの6か国で登録

【コロンビア】

(1) カルタヘナの港、要塞群と建造物群
 1984/文化遺産/(iv)(vi)

(2) ロス・カティオス国立公園
 1994/自然遺産/(ix)(x)/危機遺産(2009年登録、2015年解除)

(3) サンタ・クルーズ・デ・モンポスの歴史地区
 1995/文化遺産/(iv)(v)

(4) ティエラデントロの国立遺跡公園
 1995/文化遺産/(iii)

(5) サン・アグスティン遺跡公園
 1995/文化遺産/(iii)

(6) マルペロの動植物保護区
 2006/自然遺産/(vii)(ix)

(7) コロンビアのコーヒー産地の文化的景観
 2011/文化遺産/(v)(vi)

(8) カパック・ニャン アンデスの道
 2014/文化遺産/(ii)(iii)(iv)(vi)
 ※アルゼンチン、エクアドル、コロンビア、チリ、ペルー、ボリビアの6か国で登録

(9) チリビケテ国立公園、ジャガーのマロカ
 2018/複合遺産/(iii)(ix)(x)

【スリナム】

(1) 中央スリナム自然保護区
 2000/自然遺産/(ix)(x)

(2) パラマリボ市街歴史地区
 2002/文化遺産/(ii)(iv)

【チリ】

(1) ラパヌイ国立公園
 1995/文化遺産/(i)(iii)(v)

(2) チロエの教会群
 2000/文化遺産/(ii)(iii)

(3) バルパライソの海港都市の歴史的街並み
 2003/文化遺産/(iii)

(4) ハンバーストーンとサンタ・ラウラ硝石工場群
 2005/文化遺産/(ii)(iii)(iv)/危機遺産(2005年登録、2019年解除)

(5) シーウェル鉱山都市
 2006/文化遺産/(ii)

(6) カパック・ニャン アンデスの道
 2014/文化遺産/(ii)(iii)(iv)(vi)
 ※アルゼンチン、エクアドル、コロンビア、チリ、ペルー、ボリビアの6か国で登録

【パラグアイ】

(1) ラ・サンティシマ・トリニダード・デ・パラナとヘスース・デ・タバランゲのイエズス会伝道施設群
 1993/文化遺産/(iv)

【ブラジル】

(1) 古都オウロ・プレト
 1980/文化遺産/(i)(iii)

(2) オリンダ歴史地区
 1982/文化遺産/(ii)(iv)

(3) グアラニーのイエズス会伝道施設群:サン・イグナシオ・ミニ、サンタ・アナ、ヌエストラ・セニョーラ・デ・ロレート、サンタ・マリア・ラ・マジョール(アルゼンチン)、サン・ミゲル・ダス・ミソオエス遺跡群(ブラジル)
 1983、1984/文化遺産/(iv)
 ※アルゼンチン、ブラジルの2か国で登録

(4) サルバドール・デ・バイア歴史地区
 1985/文化遺産/(iv)(vi)

(5) ボン・ジェズス・ド・コンゴーニャスの聖所
 1985/文化遺産/(i)(iv)

(6) イグアス国立公園
 1986/自然遺産/(vii)(x)

(7) ブラジリア
 1987/文化遺産/(i)(iv)

(8) カピバラ山地国立公園
 1991/文化遺産/(iii)

(9) サン・ルイス歴史地区
 1997/文化遺産/(iii)(iv)(v)

(10) ディアマンティーナ歴史地区
 1999/文化遺産/(ii)(iv)

(11) ディスカバリー・コースト大西洋岸森林保護区群
 1999/自然遺産/(ix)(x)

(12) サウス・イースト大西洋岸森林保護区群
 1999/自然遺産/(vii)(ix)(x)

(13) 中央アマゾン保全地域群
 2000、2003/自然遺産/(ix)(x)

(14) パンタナール保全地域
 2000/自然遺産/(vii)(ix)(x)

(15) ゴイアス歴史地区
 2001/文化遺産/(ii)(iv)

(16) ブラジルの大西洋諸島:フェルナンド・デ・ノローニャとロカス環礁保護区群
 2001/自然遺産/(vii)(ix)(x)

(17) セラード保護地域群:ベアデイロス平原国立公園とエマス国立公園
 2001/自然遺産/(ix)(x)

(18) サンクリストボンの町のサンフランシスコ広場
 2010/文化遺産/(ii)(iv)

(19) リオ・デ・ジャネイロ:山と海の間のカリオカの景観
 2012/文化遺産/(v)(vi)

(20) パンプーリャ近代建築群
 2016/文化遺産/(i)(ii)(iv)

(21) バロンゴ埠頭考古遺跡
 2017/文化遺産/(vi)

(22) パラチーとイーリャグランジの文化と生物多様性
 2019/複合遺産/(v)(x)

【ベネズエラ】

(1) コロとその港
 1993/文化遺産/(iv)(v)/危機遺産(2005年登録)

(2) カナイマ国立公園
 1994/自然遺産/(vii)(viii)(ix)(x)

(3) カラカスの大学都市
 2000/文化遺産/(i)(iv)

【ペルー】

(1) クスコ市街
 1983/文化遺産/(iii)(iv)

(2) マチュ・ピチュの歴史保護区
 1983/複合遺産/(i)(iii)(vii)(ix)

(3) チャビン(古代遺跡)
 1985/文化遺産/(iii)

(4) ワスカラン国立公園
 1985/自然遺産/(vii)(viii)

(5) チャンチャン遺跡地帯
 1986/文化遺産/(i)(iii)/危機遺産(1986年登録)

(6) マヌー国立公園
 1987/自然遺産/(ix)(x)

(7) リマ歴史地区
 1988、1991/文化遺産/(iv)

(8) リオ・アビセオ国立公園
 1990、1992/複合遺産/(iii)(vii)(ix)(x)

(9) ナスカとパルパの地上絵
 1994/文化遺産/(i)(iii)(iv)

(10) アレキパ市歴史地区
 2000/文化遺産/(i)(iv)

(11) 聖地カラル・スーぺ
 2009/文化遺産/(ii)(iii)(iv)

(12) カパック・ニャン アンデスの道
 2014/文化遺産/(ii)(iii)(iv)(vi)
 ※アルゼンチン、エクアドル、コロンビア、チリ、ペルー、ボリビアの6か国で登録

【ボリビア】

(1) ポトシ市街
 1987/文化遺産/(ii)(iv)(vi)/危機遺産(2014年登録)

(2) チキトスのイエズス会伝道施設群
 1990/文化遺産/(iv)(v)

(3) 古都スクレ
 1991/文化遺産/(iv)

(4) サマイパタの砦
 1998/文化遺産/(ii)(iii)

(5) ティワナク:ティワナク文化の宗教的・政治的中心地
 2000/文化遺産/(iii)(iv)

(6) ノエル・ケンプ・メルカード国立公園
 2000/自然遺産/(ix)(x)

(7) カパック・ニャン アンデスの道
 2014/文化遺産/(ii)(iii)(iv)(vi)
 ※アルゼンチン、エクアドル、コロンビア、チリ、ペルー、ボリビアの6か国で登録

《オセアニア》

【オーストラリア】

(1) カカドゥ国立公園
 1981、1987、1992/複合遺産/(i)(vi)(vii)(ix)(x)

(2) グレート・バリア・リーフ
 1981/自然遺産/(vii)(viii)(ix)(x)

(3) ウィランドラ湖群地域
 1981/複合遺産/(iii)(viii)

(4) タスマニア原生地域
 1982、1989/複合遺産/(iii)(iv)(vi)(vii)(viii)(ix)(x)

(5) ロード・ハウ諸島
 1982/自然遺産/(vii)(x)

(6) オーストラリアのゴンドワナ雨林
 1986、1994/自然遺産/(viii)(ix)(x)

(7) ウルル‐カタ・ジュタ国立公園
 1987、1994/複合遺産/(v)(vi)(vii)(viii)

(8) クイーンズランドの湿潤熱帯地域
 1988/自然遺産/(vii)(viii)(ix)(x)

(9) 西オーストラリアのシャーク湾
 1991/自然遺産/(vii)(viii)(ix)(x)

(10) フレーザー島
 1992/自然遺産/(vii)(viii)(ix)

(11) オーストラリアの哺乳類化石地域(リバーズレー‐ナラコーテ)
 1994/自然遺産/(viii)(ix)

(12) ハード島とマクドナルド諸島
 1997/自然遺産/(viii)(ix)

(13) マッコーリー島
 1997/自然遺産/(vii)(viii)

(14) グレーター・ブルー・マウンテンズ地域
 2000/自然遺産/(ix)(x)

(15) パーヌルル国立公園
 2003/自然遺産/(vii)(viii)

(16) 王立展示館とカールトン庭園
 2004/文化遺産/(ii)

(17) シドニー・オペラハウス
 2007/文化遺産/(i)

(18) オーストラリア囚人遺跡群
 2010/文化遺産/(iv)(vi)

(19) ニンガルー・コースト
 2011/自然遺産/(vii)(x)

(20) バジ・ビムの文化的景観
 2019/文化遺産/(iii)(v)

【キリバス】

(1) フェニックス諸島保護地域
 2010/自然遺産/(vii)(ix)

【ソロモン諸島】

(1) 東レンネル
 1998/自然遺産/(ix)/危機遺産(2013年登録)

【ニュージーランド】

(1) テ・ワヒポウナム、南西ニュージーランド
 1990/自然遺産/(vii)(viii)(ix)(x)

(2) トンガリロ国立公園
 1990、1993/複合遺産/(vi)(vii)(viii)

(3) ニュージーランドの亜南極諸島
 1998/自然遺産/(ix)(x)

【バヌアツ】

(1) 首長ロイ・マタの地
 2008/文化遺産/(iii)(v)(vi)

【パプア・ニューギニア】

(1) クックの初期農耕遺跡
 2008/文化遺産/(iii)(iv)

【パラオ】

(1) 南ラグーンのロックアイランド群
 2012/複合遺産/(iii)(v)(vii)(ix)(x)

【フィジー】

(1) レブカ歴史的港町
 2013/文化遺産/(ii)(iv)

【マーシャル諸島】

(1) ビキニ環礁核実験場
 2010/文化遺産/(iv)(vi)

【ミクロネシア連邦】

(1) ナン・マドール:東ミクロネシアの儀式の中心地
 2016/文化遺産/(i)(iii)(iv)(vi)/危機遺産(2016年登録)

『佐滝剛弘著「条約採択四〇年を迎えた世界遺産」(『學士會会報 No.893』所収・2012・学士会)』『国末憲人著『ユネスコ「無形文化遺産」――生きている遺産を歩く』(2012・平凡社)』『佐滝剛弘著『「世界遺産」の真実――過剰な期待、大いなる誤解』(祥伝社新書)』『文化庁文化財部監修『月刊文化財』(第一法規出版)』『日本ユネスコ協会連盟編・刊『世界遺産年報』各年版』

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

事典 日本の地域遺産 「世界遺産」の解説

世界遺産

「世界遺産条約」(正式名:世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約)は、世界的に重要な自然、文化遺産を保護するため、1972(昭和47)年第17回ユネスコ総会で採択されたもの(1975(昭和50)年発効)。全人類に普遍的な価値を持つ世界各国の文化遺産や自然遺産の破壊や損傷を防ぎ、国際的に保護をしていくことを目的に設けられた。加盟国の拠出による世界遺産基金で遺産の修復や保護にあたる。世界遺産は有形不動産を対象とし、次の3種類がある。1.文化遺産:顕著な普遍的価値を有する記念物、建造物群、遺跡、文化的景観など、2.自然遺産:顕著な普遍的価値を有する地形や地質、生態系、絶滅のおそれのある動植物の生息・生育地など、3.複合遺産:文化遺産と自然遺産の両方の価値を兼ね備えているもの。2012(平成24)年7月現在、世界遺産は962件(文化遺産745件、自然遺産188件、複合遺産29件)、条約締約国は189ヶ国。日本は1992(平成4)年世界遺産条約を締結し、1993(平成5)年国内初となる「法隆寺地域の仏教建造物」「姫路城」の2件が文化遺産として、「白神山地」「屋久島」の2件が自然遺産として登録された。現在まで16件が登録されている。2012(平成24)年1月ユネスコ世界遺産センターへ「武家の古都・鎌倉」「富士山」2件の推薦書を提出している。
[選定機関] ユネスコ
[選定時期] 1975(昭和50)年~
[登録・認定名] 法隆寺地域の仏教建造物 | 姫路城 | 屋久島 | 白神山地 | 古都京都の文化財(京都市、宇治市、大津市) | 白川郷・五箇山の合掌造り集落 | 原爆ドーム | 厳島神社 | 古都奈良の文化財 | 日光の社寺 | 琉球王国のグスク及び関連遺産群 | 紀伊山地の霊場と参詣道 | 知床 | 石見銀山遺跡とその文化的景観 | 小笠原諸島 | 平泉―仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群―

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域遺産」事典 日本の地域遺産について 情報

改訂新版 世界大百科事典 「世界遺産」の意味・わかりやすい解説

世界遺産 (せかいいさん)
the World Heritage

〈世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約〉(Convention for the Protection of the World Cultural and Natural Heritage--通称〈世界遺産条約〉)に基づき,世界遺産委員会が作成する〈世界遺産一覧表〉に記載された遺産のことを指す。国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)は,世界の文化遺産および自然遺産を損傷・破壊等の脅威から保護し,人類全体のための世界の遺産として保存していくことを目的に,1972年の第17回総会でこの条約を採択した。2007年10月現在,185ヵ国が条約を締約している。2008年7月現在,文化遺産としてローマ歴史地区や万里の長城,アンコール遺跡など679件,自然遺産としてキリマンジャロ国立公園やグレート・バリア・リーフなど174件,両者に該当する複合遺産としてトンガリロ国立公園など25件,計878件が世界遺産一覧表に記載されている。日本は1992年,世界遺産条約を締結し,2013年6月現在,法隆寺地域の仏教建造物,姫路城,古都京都の文化財,白川郷・五箇山の合掌造り集落,原爆ドーム,厳島神社,古都奈良の文化財,日光の社寺,琉球王国のグスク及び関連遺産群,紀伊山地の霊場と参詣道,石見銀山遺跡とその文化的景観,平泉-仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群,富士山-信仰の対象と芸術の源泉の13件が文化遺産として,屋久島,白神山地,知床,小笠原諸島の4件が自然遺産として世界遺産一覧表に記載されている。
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「世界遺産」の意味・わかりやすい解説

世界遺産
せかいいさん
World Heritage site

国際連合教育科学文化機関 UNESCOの世界遺産リストに登録されたさまざまな地域または物件。遺産は,世界の文化遺産および自然遺産の保護に関する条約(世界遺産条約)に従い「顕著で普遍的な価値」を有するものとして選定される。条約は 1972年の UNESCO総会で採択され,世界の文化財や自然環境を保存・保護する国際協力体制を規定している。世界遺産は文化遺産,自然遺産,複合遺産の 3種類に分類される。文化遺産には多数の歴史的建造物や都市,重要な考古遺跡,そして記念碑的な彫刻,絵画といった芸術作品が含まれる。また自然遺産は以下の自然環境を対象とする。(1) 地球の生命の記録,またはその地質学的過程の顕著な例を備える,(2) 現在も進行する生態学上,生物学上の進化の過程を見せる優れた例を示している,(3) 稀有で独特であり無比であるか,傑出した美しさを特徴とする自然現象を含む,(4) 希少または絶滅に瀕している動植物の生息地,あるいは他に例のない生物の多様性を示す場所を備える。複合遺産は文化遺産と自然遺産双方の要素を備える。世界遺産リストに登録されている文化遺産と自然遺産の割合はおよそ 3対1で,毎年新たな地域および物件がリストに加わる。世界遺産として登録されると,地域の観光事業が促進され,しばしば地域経済が活性化する。UNESCOは発展途上国における遺産保護・修復のための数多くの取り組みに資金を提供している。なお,公害,自然災害あるいはその他の問題により深刻な状態にある遺産については,状態が改善されるまで「危機にさらされている世界遺産リスト」(危機遺産リスト)に登録される。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

農林水産関係用語集 「世界遺産」の解説

世界遺産

「世界の文化遺産および自然遺産の保護に関する条約」に基づいて作成される「世界遺産リスト」に登録された物件。建築物等を対象とする文化遺産、自然の地域等を対象とする自然遺産、両者の価値を有する複合遺産に分類される。

出典 農林水産省農林水産関係用語集について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android