昭和期の評論家,フランス文学者 東京大学講師;日中文化交流協会理事長。
出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
評論家、フランス文学者。東京生まれ。東京帝国大学仏文科卒業。1931年(昭和6)『作品』の同人となり、バレリーの『ヴアリエテ』などを訳載、文芸時評ほかを書く。最初の評論集『懐疑と象徴』(1934)もフランス文学論を基盤とする。その後の代表的著作に『現代文芸論』(1936)、『昭和時代』(1957)、自伝小説『自画像』(1963~66)、『音楽とわたくし』(1971~73)、『回想の文学』全五巻(1977)、『回想の戦後文学』(1979)など。その活動領域はきわめて広く、日本著作権協議会、日中文化交流協会などで果たした役割も大きい。
[保昌正夫]
『『現代日本文学大系74 中島健蔵他集』(1972・筑摩書房)』
出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報
年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新
10/1 共同通信ニュース用語解説を追加