著しい不作などの緊急時に備えて国が保有するコメ。1993年の大凶作をきっかけに95年から制度化した。適正な備蓄量は約100万トンとされる。政府は今年1月、コメ価格の高騰を踏まえ、流通に支障がある場合にも放出できるよう制度を改めた。競争入札で市場に計31万2千トンを放出した後、スーパーなど小売事業者を対象に随意契約で売り出す方式に変更した。
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