公的(読み)コウテキ

デジタル大辞泉 「公的」の意味・読み・例文・類語

こう‐てき【公的】

[形動]おおやけであるさま。公共のことにかかわっているさま。「公的立場で発言する」⇔私的
[類語]おおやけ公共正格正則正統正調本式本格的正規正式格調格式品格品位風格正しい本物儀礼礼法礼式礼儀風儀作法よそ行き格式張る折り目正しいフォーマル公式本格本筋まっとう正道本道本流主流中正至当合理的合法的押しも押されもせぬれっきとちゃんとまとも道理道理至極腰を入れる本腰本腰を入れるレギュラーオーソドックスプロパー

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「公的」の意味・読み・例文・類語

こう‐てき【公的】

〘形動〙 おおやけに関係のあるさま。公共のことであるさま。⇔私的
良人自白(1904‐06)〈木下尚江〉前「検事は此の有力なる公的性質の書証よりも」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android