分断(読み)ブンダン

デジタル大辞泉 「分断」の意味・読み・例文・類語

ぶん‐だん【分断】

[名](スル)一つにつながっているものを分かれ分かれに切り離すこと。「がけ崩れで鉄道分断される」
[類語]切断断裁裁断寸断両断横断縦断

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「分断」の意味・読み・例文・類語

ぶん‐だん【分断】

  1. 〘 名詞 〙 一まとまりのものをさらに分けて区分すること。分かれ分かれにたちきること。きれぎれにすること。寸断。
    1. [初出の実例]「意味の疑はしきもの、或は頗る長きものはハイフンを以て之を分段するも妨なし」(出典:羅馬字早学び(1885)〈矢田部良吉〉七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

イチロー

[1973~ ]プロ野球選手。愛知の生まれ。本名、鈴木一朗。平成3年(1991)オリックスに入団。平成6年(1994)、当時のプロ野球新記録となる1シーズン210安打を放ち首位打者となる。平成13年(...

イチローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android