北村想(読み)きたむら そう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「北村想」の解説

北村想 きたむら-そう

1952- 昭和後期-平成時代の劇作家
昭和27年7月5日生まれ。劇団「TPO師★団」「彗星'86」をへて,昭和61年から「プロジェクト・ナビ」を主宰名古屋拠点に活動する。59年「十一人の少年」で岸田国士(くにお)戯曲賞。平成2年「雪をわたって…第二稿・月のあかるさ」で紀伊国屋演劇賞。滋賀県出身。石山高卒。本名は清司。作品に「寿歌(ほぎうた)」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android