デジタル大辞泉 「単帯」の意味・読み・例文・類語 ひとえ‐おび〔ひとへ‐〕【▽単帯/一重帯】 裏をつけない帯。主に女帯で夏季用。太糸で地厚に堅く織り上げた博多織・つづれ織りなどを用いる。《季 夏》「たてとほす男嫌ひの―/久女」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の単帯の言及 【帯】より …紬やウールに合わせるものが多いが,綴は訪問着,付下げ,小紋などにも合わせられる。 単(ひとえ)帯長さ約3.8m,幅30cmの夏帯でたれ先と手先をかがる。博多織,紋織,斜子織など。… ※「単帯」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by